2014年 とれたてのお日様・・・東京・尾久車両センターからの初日の出
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熱海へ向かう途中の乗換駅・東京・・・大事な施設を未紹介でした。
美術室部分以外は写真撮影できる館内では、赤レンガの壁を有する
らせん階段や・・・
ドーム中段の回廊から、改札を含む駅舎内風景を記念に残すことができます。
丸の内北口改札を出ると・・・
その改札の北側に・・・
駅舎復元とともに復活した美術館・東京ステーションギャラリーがあります。
今週末までは、墨東奇談の挿絵などで有名な木村荘八展。
無料のロッカーに荷物を入れて、エレベーターで3階へ上がり、3階、2階の
展示室を経て1階へ降りてくるルートで鑑賞するスタイルです。
今回の木村荘八による昭和初期からの日本の日常風景画は、東京の下町風俗を
情緒深く表現していて、そのイメージが情感豊かに伝わってきました。
そして、その展示室を出ると・・・
進んでいくと・・・
丸いステンドグラスをバックに旧ギャラリーのシャンデリアが飾られています。
八角形のらせん階段を下りていき・・・
たった数分のことですが、そこには時の渦があったような気がします。
途中、2階部の回廊へ出ることができ・・・
過去の美術に接したこの地から、そういった時間というものの不思議な存在を
感じました。(終)
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紅だけでは単調、黄だけではインパクト不足、緑だけでは紅葉にならない。
晩秋の木々の美しさは、これらの調和があってのこと。1+1+1=3でなく100くらいになる。一週間前に観た今年最後の”いわゆる”紅葉の美しさを写真で振り返ったとき、そういう思いが全身を包んでいました。
澄み切った青空を背景に、命の源泉である水を前景に、様々な色の木々が、いろいろな形の石が、そして人口の建造物が、1つの構図の中に納まりました。この調和の美しさがあってこそ、この庭園がこうして生き続けてきた、そして生き続けさせたいと人の気持ちを動かしてこれたのだと思います。この和の中はなれあいの和ではありません。対峙しつつも、寄り添っているのです。
加えて、目に見える美しさの後ろには、決して表には出ることはない、努力や尽力もあります。
そういえば、2012年12月16日、くしくもベートーベンの生まれた日。運命の旋律が写真のBGMのように感じられたのでした。
小石川後楽園の晩秋風景を残り少々です。
“丸屋”と呼ばれる園内の東屋のたたずまいとともに。
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例年より寒風吹きすさぶ初冬・12月第2週の東京。
いいえ、そんなことはありません。見上げると、朝日があたってきているではありませんか。
下から伸びたクレーン。
その傍らには、でんと構えて「俺が吊り上げてぜい」って男気感じるどっしりクレーン。
散りそうな、チッチャナ小っちゃなな葉たちも支えてくれるように見えました。
小っちゃいものにも目のむけられる未来にしていきたい、そんな思いに包まれました。
そんな未来に向かうような階段。
確実に一歩一歩あがっていくことの大切さを感じさせてくれました。
そんな気持ちが心に広がった初冬の日でした。
<おまけ>
そんな街の足元には、可憐なお花たちが。
色とりどりのパンジーでした。
その先には、今年撮影場所でなんど出会ったことか。
軽快に歩みを進めたいですね!
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新宿を出発し、のぼってのぼって少し下がって、到着しました。
キハ110系・八ヶ岳高原列車が入線するホームの先に、高原の白い教会のような駅舎が見えます。
お疲れ様・・・箱根駅伝の東洋大・柏原選手のように山を登りきったキハ110系の姿にひと声かけたくなりました。
親子で鉄道旅行、お父さん夢中になって、お子さんが「パパ、まーだー」お父さんが「もうちょっとだからねー」なんて会話が聞こえてきそうです。行き過ぎはよくありませんが、夢中っていうのはいいですよね。なぜか思い出すキャンディーズの「あなたに夢中」・・・まずは駅名票と・・・
そして、今日は行かないことになった小諸駅方面鉄路を見つめ・・・
東京から200キロメートル、とっても、とっても静かなその駅の、その先の空を見つめました。・・・70億人が見上げる空は、70億人を見つめる空、みんな同じ空のもとで生活しているのになーって、かすかに流れる初秋の風に乗せて、そんな思いがふと心をよぎりました。(終)
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1年前の9月1日、竹内まりやさんとアースウィンドエンドファイアーの2つのセプテンバーを記事にしました。
あれから1年、まあるくなった9月への入り口を8月31日の空に見つけたのです。
通勤する人たちの流れの中、邪魔にならないよう端によって立ち止まり、ただ一人見つめ上げていました。閉じないでほしいと願って。
そんな空の姿・・・先週末、8月最後の休日に出会った空、雲たちをこの夏の想い出に記録します。
そう、振り上げられた夏雲の腕・・・穏やかそうな白色の雲の腕が、夏という季節へのサヨナラ挨拶をしてくれているようです。
一方、湧き上がった雲は・・・
会話が盛り上がったのでしょうか・・・
そして、そのお日様に照らされた空は、まさにブルースカイブルー、濁りの無い・澄んだ世界の美しさを改めて教えてくれました。
そんな空に届きたい・・・
あの青空へ手(体)を伸ばしたい気持ち・・・わかるような気がしたのでした。
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旗を見上げていた、その木陰のある場所から始まる短いお話・・・
でも、このたくさんの青葉たち、1万円札だったらなあ・・・なんて白日夢を見ちゃいそうなくらい、まだ暑いです。
これはイカンと・・・
涼しいと思ったら・・・
金魚さんたちが、声をかけかれたような気がしました。
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首のような前輪を海の方に傾げたまま、潮風に身をゆだねている自転車
どこからきたんだい
なにをみてるんだい
いつまでみてるのかなあ
ひょっとして、おいてけぼり?
違うって首を振りたそうだね
そっか、お友達は夢中になって、砂浜で遊んでいるんだ
帰ってくるまで一緒にいようか
ちょっと歌っていい・・・杏里さんの砂浜
「寄せる波を聴きながらいろんな事考える、少年の心どこへ行ってしまった・・・もう一度君に逢えたらこの海見せたい・・・忙しすぎる時間と人と人との間で落し物したような想いしたらまたくる・・・」
少しセンチな気分になっちゃた・・・ゴメンゴメン
また来たら会えるかな
そっか、わからないよね
だったら、もう少し一緒にいてもいいかな・・・
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山手線も自分と同じ色の新緑を、名残惜しそうに見つめています。
クールビズが始まり初夏突入した年中新緑色ラインをまとった山手線に乗りましょう。
幸せの黄色いラインをまとったE4系MAXが並走・上野トンネルに入っていきます。もう直ぐ終点、お疲れ様!
上野駅手前の大カーブでは、常磐線の海色ラインのE531系とご対面。
御徒町駅間との大カーブでは、兄弟とあいさつです。オッハー(って、もはや懐かしいことばですね)。
秋葉原駅手前の待機線では、先ほどのE531系に加えE231系2編成・JR東日本の大活躍中距離用車両が一休みしていました。
しかし、ここも 間もなく出来上がる上野駅・東京駅間で途切れている東北本線(常磐線)・東海道本線の直結により通勤の大動脈に変身しちゃうんですね。
そして、初夏を求めて到着したのは・・・秋葉原駅です。
秋葉原を訪れる皆さんへ何気に爽やかな気分を届けてくれる木々の緑たちが楽しめます。これから深緑に代わっていくんですね。
・・・で、秋葉原で求めた初夏というのは、ジャーン!
ポピュラーなのですが近くにないので、駅近くにある秋葉原か赤羽のお店へ買い求めに行くことが多いです。
ちなみに、好きなフレーバーは、人気投票1位になったポッピングシャワー、サンデー風のジャモカアーモンドファッジ、香ばしさ満点のナッツトゥユー、などです。春先限定のバーガンデイチェリーもgood。でも、廃番になったビスタジオアーモンドファッジ、プレリンクリームが食べたーい!
そんな東京ですが、裏路地に入ると景色が一変。
アスファルトにろう石で描かれた・・・けんけんパ ではないですか。
よく見ると、ハートマークもありました。
その傍らには・・・
そして、ふと見上げると・・・
そうだ、上を向いて歩かなきゃ。
新緑も見納めのようです。季節は、確実に夏へ向かっているのでした。(終)
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