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2022年9月 6日 (火)

ブレット・トレイン

TVCMで良く流れる東海道新幹線をイメージ舞台にした作品です。

映画系のSNS記事文章で紹介します。

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『ブレット・トレイン』 2022年:SONY、監督:デビッド・リーチ

 原作:伊坂幸太郎、舞台:東海道新幹線イメージ、そして主演:ブラッド・ピットのアクション映画とくれば、鉄道好きな映画ファンには堪らん設定です。

 東京駅から乗ってあるブツを奪い次の品川駅で下車するという殺し屋には簡単な任務を請け負ったブラビが、マフィアの抗争に関係する10人位の殺し屋たちと京都駅まで死闘を繰り広げ決着つく……はずだったが。

 ありえないようなところを走る新幹線、しかもその名前がひかり号ならぬ…キチンと車内販売あるし、トイレ設備に驚くブラピなど、ほぼ新幹線車内と駅で繰り広げられる物語は鉄道ファン心を楽しませてくれました。

 スピーディなアクションシーンはコメディっぽくもありポップな感じなんですが、ただし 相当グロイです。血しぶきドバ、〇〇すっとび、スプラッタ―映画並みでなるほど+15指定な訳です。ですので、安易に観に行くと結構キツイかもしれません。

 それでも背景に流れる日本人の有名曲数々が、それらシーンを叙情的にまで印象付けていて、ここは超驚きました!特に、クライマックスで流れる洋楽カバー曲には震えました。曲名言いたい!…でも言えない、観られる方お楽しみに(^.^)

 ラスト、えっえっ そこまでやっちゃう!!

 真田広之がキーマンになる殺し合いの背景がしっかりあり、多数の人物描写もしっかりしているので、妙に納得した荒唐無稽感でもありました。

 音楽:ドミニク・ルイス、観た映画館:TOHOシネマズ上野[694

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