冬の金沢(8)・・・お茶屋街のある風景 主計、ひがし、にし茶屋街

ポスターにもよく登場する風景です^.^/

［主計町茶屋街］

10代の頃、初めて金沢を訪れた時に出会ったMy金沢といえばの場所。

3月のどんよりした空の下、上流側と対照的な窮屈そうな浅野川沿いの格子屋や橋が、今も変わっていませんね^.^/

レトロめがね橋風な浅野川大橋も素敵です。

［ひがし茶屋街］

とにかく有名になりました。

土曜日の午後だったせいか、噂にたがわぬ観光客の数^.^;;

和服姿の女性も多く見かけました。

加えて、重厚な一眼レフを首から下げて歩く和服の女性と数回すれ違いましたが、ひがし茶屋街の今を象徴しているようです。

金沢と言えばの金。

金の蔵に出会いました！

ソフトの金箔イメージくらいしか持ち合わせていなかったので、圧巻の一言です。

どんな壁の造りになっているのか、それにしても凄い！

［にし茶屋街］

香林坊・片町から、友禅流しで有名だった犀川を印象的な橋で渡ります。

程なく登場するのがにし茶屋街。

日曜日の午後に訪れたのですが、ひがしとは違う静かなたたずまいでした。

どうですか、なかなか素敵でしょ^.^/

当時の賑わった頃が絵で残されていました。

壮観です！

逆に、将来このようなしっとりした観光地になるとは思わなかってでしょうね。

格子屋を市が改築し運営する茶屋街資料館で、当時の雰囲気に触れること出来るのが　にし茶屋街の素敵なところです！

もう直ぐ除夜の鐘でも聞こえてきそうな、そんな不思議な感覚の時間を過ごしました。（続）