素敵な劇場映画にひたれた2016年をチラと振り返ります^.^/
今日の1枚・・・
大作映画は大きい劇場が似合いますね~有楽町のマリオンにある東宝・松竹の基幹館は、東京に残された数少ない大作作品にお似合いの劇場(小屋)です。
☆ ★ ☆ ★ ☆
2016年大みそか、振り返ると 今年は素晴らしい映画作品の多い年だったと思います。劇場で出会った24本の作品たちの中で・・・
1.そんな〆に鑑賞したのが・・・
レイア姫役のキャリーフィッシャーが亡くなった翌日に写真の日劇に観に行ったものですから、感慨深さひとしお・・・作品について一言だけ添えると、6人の強い思いが現代最高の映像技術と相まって・・・参りました!
2.主役の2人に魅力に引き込またのが・・・
良くお邪魔するなかっちょさんのブログで書かれていたとおり、叡電が物語を生み出す大切な存在になっているのも鉄道ファンには堪えられません^.^/・・・タイトルロールなんか・・・「あれ自分のブログを観ているよう」・・・あはは、言いすぎました^.^;;
ヒロイン役・小松菜奈さんの愛くるしく愛おしくなるような表情・しぐさには、キュンキュンしちゃいます^.^/
3.言わずもがなの・・・
日本以外でも受け入れられていることは嬉しいですね!
ストーリーの奥深さはもちろん、画の美しさへの共感は共通なのですね。
4.5月時点では今年これ以上に魅力ある作品は出ないのでは無いかと思わせた・・・
今の社会を反映する教科書的な面を、ユニークなストーリーで綴っていく・・・加えて「ぼくは・・・」「君の・・・」それにシンゴジラにも当てはまる、効果的な鉄道の使われ方・・・同時にシンゴジラ別にすれば「道」という意味がとてもよく伝わってきます^.^/
5.単なる娯楽という面でなく民間企業に勤めるサラリーマンとして面白かったのが・・・
“永遠の0”強力タッグ再びですが、物語の舞台である出光興産が何故同族経営にこだわっているか、昭和シェル石油と経営統合がスムーズにいかないのか・・・海賊か~素晴らしいタイトルと思います。
加えてバブル時代に話題になった”鞄の中身”プロジェクト・アンテナショップだったビル・・・昭和通りと晴海通りが交差する歌舞伎座の隣ビルがメインで登場する姿は印象的でした。同時に、こういうプロジェクトを進める素養を垣間見れたことも興味深かったですね。
6.実写での美しい風景が、誰でも直面する可能性あり・難しい問題をマイルドに包んだ・・・
良くお邪魔するSILVIAおじさんのブログで書かれていて知った作品・・・ミニシアターで静かに公開されたのですが、この作品に出会えたこと自体に感謝です。
7.多部さんの歌唱にほれ込みサントラ購入した・・・
コメディ的な雰囲気な作風であるため、その裏に隠された母の思いにジンと来ちゃいました。
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反面、超期待作が「う~ん」だったりして・・・般若心経ではありませんが不生不滅なのかもしれません。先入観無く、好きな曲の一節「恋はいつでも初舞台♪」の気持ちをもって、いろいろな物事に取り組まなくちゃ・・・そんなことをこの記事を書きながら感じる2016年大みそかです。
今年もお立ち寄りありがとうございました。
素敵な年末年始をお過ごしくださいね!/キハ58
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