夏と秋のせめぎあい・・・日本橋 屋上の晩夏風景

8月最終日に思うこと・・・今年夏の東京はすっきりした青空が少なかったなあ・・・

それでも、先週の木曜日に夏らしい雲青空を感じることが出来ました！

ぽっかり雲がイイ感じ・・・

そんな夏の名残り日本橋・・・

老舗デパートの屋上に上がってみると・・・

駆け込み需要に備えるビアガーデンの白き椅子たち・・・

一角にあるガーデンでは・・・

木漏れ日を浴びながら・・・

ばら・・・

薔薇・・・

バラ・・・

同時に、ビル街に小っちゃくたたずむ緑の世界では・・・

ビアガーデンの手前に色ずく青モミジ・・・夏と秋のせめぎあいが、そこにありました。

さあ、明日から9月です。

プレミアムモルツ・新幹線デザイン缶！・・・日本全国旅気分^.^/

台風、大きな被害にならないことを祈りつつ・・・

日本各地の観光名所と新幹線のペア・・・これは・・・

先月末に自分用お中元として買っちゃいました！

H5系はやぶさは函館山からの夜景、E6系こまちは田沢湖・・・

E2系あさまは浅間山、E7系かがやきは兼六園・・・

N700A系のぞみ他は富士山、700系ひかり他は京都八坂の塔

500系こだまは厳島神社、700系レイルスターは姫路城・・・

800系つばめは熊本鍋ケ滝、N700系みずほ他は開聞岳・・・とナカナカ素敵なラベルたちです！

なかでも・・・

自然コンビ・・・

古都コンビ・・・は並べるとイイ感じでした^.^/

勢ぞろいしたこのラインナップ・・・飲めない～^.^;;

（って、少しずつ楽しんじゃっています^.^;;^.^;;）

網棚・・・健在でした！

最近、東京メトロ・銀座線の1000形電車に乗って気づいた広告・・・

書かれていることは、マナーとして大切なこと。しかし・・・

棚は、網棚では無く、板状の棚です。

アナウンスでもよく聞きますが、いまどき網棚なんて・・・

って思っていたら、1000形の1つ前　01形に乗車した時・・・

網棚でした～^.^;;

金属製とはいえ、健在だったのですね！　失礼しました^.^;;

折角なので、元祖　網棚を！

2011年3月11日に富山県高山本線でラストランしたキハ28(58)系を同年1月に撮影しました。

網棚・・・鉄道文化の標準語であることを再認識したこの頃です。

東京タワー・・・夜の主役、健在！

うわぁ～、そびえ立つ！

神谷町付近に行ったら、屋根瓦とタワーなんて組み合わせが昭和チック・・・

国道1号越しに・・・

やがて、道路案内に東京タワーの文字・・・

東京タワー通りへ入ると、おおっ！

西から東へ、その姿を堪能・・・

日比谷通りに出ると、休業中の東京プリンスホテルと定番風景・・・

そして芝公園のペーブメントへ・・・

都内のど真ん中で主役を張り続ける姿、改めて見惚れちゃいました^.^/

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり⑩・・・三崎＆岬めぐりの〆も「海35」系統バス～(^.^)

本数の多い、三崎口駅行きのバスでなく、帰路も1時間に1本のバスで・・・

城ケ島大橋再び・・・

反対には石畳の路地・・・

目の前の道路標識には剱崎の表示がでてきました・・・

少し坂を上ると・・・

三浦台地の始まり～・・・

目の前の道もクネクネ坂に・・・

上り切ったら東京湾越しに房総半島・・・

台地のバス停の先で下ると・・・

一転、磯沿いのバス停・・・

下りの三崎港行きバスとすれ違い・・・

見覚えある景色・・・

剱崎バス停を過ぎると・・・

下り坂の先に東京湾・・・

三浦海岸に戻ってきました・・・

海の滑り台が楽しそう^.^/

行きに大渋滞になった交差点を過ぎると・・・

三崎港を出て1時間弱、車窓を楽しむ岬めぐりバスの旅の終点です・・・

バス旅楽しんで、灯台訪問し、潮の香り漂う港町で極上のランチ、そして　まぐろ剥き身のお土産まで・・・そのお値段は往復の交通費程度・・・

こんな魅力的なキップを扱ってくれる京急に感謝・感謝な土曜日でした！（終）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり⑨・・・キップ三枚目の出番(^.^)

青々した三崎港・・・

漁船ばかりでなく・・・

イエローっぽいサブマリンっぽい遊覧船あれば・・・

城ケ島との渡船も・・・

そんな港の傍らにある三浦海産物センターで三枚目のキップを使います。

遊覧船や温泉施設利用などできるんもですが、今回はまぐろの剥き身お土産に使用^.^/

お店の並ぶ室内はメチャメチャ混んでいるので、バスの遊具のところで1枚パチリ・・・

まぐろ御膳賞味し、港周りをそぞろ歩いて、剥き身のお土産もらってバス停にもどると・・・人ごみエエッ！

でも皆さんの目的地は城ケ島・・・スッキリした状態で港越し城ケ島灯台を遠望していると・・・

行きに乗車したルートの逆・海35b系統バスが、やってきました・・・

この系統のバス・・・高台/地平からの海・入江・三浦台地の車窓が見事な路線でオキニになっちゃいました。

路線バスながら、素敵な風景の中を進むバス・・・遠回りながらこのルートをもう一度味わいたくて

さあ、出発進行！（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり⑧・・・三崎港の老舗でまぐろ御膳(^.^)

どうですか、このレトロ感あふれる建物・・・

自ら「豪華」と名乗っちゃう自信作です。ここは賞味せねば！

2枚目のキップを使いいざ・・・

老舗の風格感じる和室内で待っていると・・・

御膳きました～！

まぐろを使った海鮮丼系が今は人気らしいのですが、これが食べたくて三崎館本館にしました・・・尾のみの天ぷらです！

尾のみ、クジラでは脂ののり具合で一番おいしいといわれている部分ですが、そのまぐろ版があるというのです。脂はそれほどでもありませんでしたが、しっかりした食感でまぐろらしい風味が口の中いっぱいに広がりました^.^/

天然キハダまぐろのお造りはもちろん・・・

珍味・まぐろの塩辛でご飯の進むこと進むこと(^.^)

老舗ならではの味を、キップで楽しませてもらいました。

こんどは兜焼～なんて考えつつ表にでると・・・3枚目のキップの出番です。（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり⑦・・・岬めぐりのバスは三崎港に到着！

京急の三崎口駅からの三崎行バスはたくさんありますが、剱崎を通って行く「海34」系統バスは、ほぼ1時間に1本です・・・

そのバスがやってきました・・・

灯台位置するところとほぼ同じ高さの標高34mから、一気に下って行きます・・・

丘陵越しの海・・・

三浦台地・・・

そして入江の海・・・

やがて、三崎港の文字が道路標識に現れてきて・・・

バスの窓越しに漁船・・・

入江を使った港風景・・・

上には城ケ島大橋がデーンっと・・・

車内案内表示に三崎港の文字が現れました・・・

このような道をたどって・・・

三崎港に、バスが到着しました！

まぐろで有名な三崎・・・まぐろキップでのお昼は、町一番の老舗へ・・・お腹すいた~^.^;;（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり⑥・・・東京湾の入口を守る白亜の剱崎灯台

青空に浮かび上がる白亜の建物・・・

剱崎灯台です！

灯台らしく高台に位置していますね～相模灘が青々しています・・・

断崖の所は高めの草に覆われていて・・・

ところどころから、眼下に青々しい東京湾・・・

そして房総半島を遠望できます・・・

先端には、皇太后陛下の行啓記念碑が建立され・・・

振り返ると存在感ある灯台の姿が・・・

北側に回り込むと、小さな漁港もあります・・・

灯台周りを一周して南側の相模灘側断崖をもう一度・・・潮風が気持ちいい時間でした！

さあ、みさきまぐろキップ　次のお楽しみへ(^.^)

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり⑤・・・三浦台地から灯台へアプローチ

坂を上り切ったところで現れたのは・・・

三浦大根やスイカで有名な半島台地と遠くの海を背景にしたバス停風景・・・

やがて、終点の表示・・・

民家脇のバス停で下車し・・・

海近らしい強い日差の中を歩いて・・・

市民マラソンの表示の先で横道へ入ると・・・

剱崎の行き先案内・・・

畑の中を通る道は細くなり・・・

印象的な低木？とであった先に・・・

違うところから見ると、畑から灯台が生えているようでした！

この頃になると台地の隙間に海がチラチラ・・・

やがて、雰囲気満点の石畳が現れました・・・

都内から2時間弱とは思えない最果て感の先には・・・（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり④・・・岬めぐりの～バスは走る(^.^)

三浦海岸駅で下車・・・

まぐろを進める看板も^.^/

でも三浦半島と言えば、大根と・・・

駅前にある大量のスイカが夏ならでは！

さあ、フリー乗車できるバスへ・・・

高い夏空の駅前に・・・

目指す、剱崎行きのバスがやってきました・・・

海岸沿いの道は、夏らしい大渋滞・・・

見上げると道路標識にも崎の文字が・・・

そして、正面に海～！

海水浴ビーチらしい風景・・・

・・・と思えば岩礁もチラホラ・・・

海にバス停がイイ感じ・・・

三浦海岸を回り込むように走ってきたバスが・・・

坂を上り始めました・・・ここから風景が一変します・・・（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり③・・・京急前面展望 南太田・金沢文庫・八景・久里浜そして車窓に海～

珍しい新幹線型待避線の南太田駅を突っ切っていく快速特急・・・

いくつかトンネルを越えると・・・

基幹駅のひとつ上大岡駅・・・

発車して・・・

乗りたかったクロスシートの2100形に３たび出会い・・・

京急の本社がある金沢文庫駅へ・・・

車庫もあるので進行方向のポイントあれこれはなかなか迫力あります！

次の停車駅・金沢八景駅は・・・・

逗子線の分岐駅・・・

標準軌同士のポイント見ごたえありますね～

その先で４たび2100形に出合い・・・

いくつもトンネルを越えると・・・

横須賀市の中心・横須賀中央駅・・・

次の停車駅は5月の京急フェスタで取り上げた堀の内駅・・・

久里浜線（こちらが支線なんですよね）に入ると、見覚えある風景・・・京急フェスタ開催されたファインテック・・・京急の車両工場です・・・

そして、三角屋根が印象的な京急久里浜駅・・・

この駅を発車すると、単線に・・・

逆Ｓ字の緩やかな上り・・・

駅で対向車と擦れ違い・・・

津久井浜駅を発車すると車窓に海～浦賀水道です・・・

いつの間にか複線で、もういっちょすれ違うと・・・

目的地の三浦海岸駅に到着しました。

品川駅から運転手目線で鉄路風景を楽しむ58分でした・・・

さあ、乗り換えましょう。（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり②・・・京急前面展望 川崎から横浜中心の山間？部へ

六郷川橋梁で1500形とすれ違い・・・

珍しい橋梁上ポイント越しに京急川崎駅を遠望・・・

その先、幸せの黄色い京急に出合い・・・

乗りたかったクロスシート車2100形とすれ違い・・・

鉄橋で出会った1500形とすれ違うと・・・

車庫のある神奈川新町駅を通過すると・・・

JRの複々々と並走・・・京急と合わせると８線！

標準軌道幅の京急と、狭軌動幅のJRと、祖に幅の違いを感じながら横浜駅へ・・・

１分ちょっとの短時間に乗客大勢の入れ替えを済ませ・・・

青信号発車・・・

ここからしばらくは京急らしい都会の山岳？区間・・・まずクネクネ・・・

ビルの狭い谷間、しかもカーブですれ違い・・・

レトロ感あるトラス橋梁を通過・・・

ビルの合間の島式ホームの先・・・

トンネルまで登場・・・

再びビルの谷間走行していると・・・あっ！また、2100形・・・その先の駅は・・・観だしたらやめられません^.^;;（続）

京急・みさきまぐろキップで行く岬めぐり①・・・京急前面展望でスタート

今回のスタートは基幹駅となりつつあるJR品川駅西口にある京急の品川駅・・・

お天気だった土曜日に噂のお得キップを初体験しました！

乗車券以外の2枚のキップを併せ持って・・・

品川駅を出発・・・

レトロな八ツ山橋橋梁へ向かってカーブ・・・

京浜東北線の上を渡り・・・

のどかな感じの北品川駅を過ぎると・・・

京急自慢の高速区間でいろいろな電車とすれ違い・・・

列車交換のできる平和島駅を過ぎると・・・

印象的な名前の梅屋敷駅の先で・・・

単線の上りへ・・・

ぐい～ん、と上った先は・・・

京急の存在感を一段と高めた羽田空港への分岐になる京急蒲田駅・・・

最初の停車駅を発車すると・・・

再び合流、複線総走行になって・・・

東京都内最後の六郷土手駅・・・京急電車は三浦半島に向って快走します。（続）

X-MENにシンゴジラ・・・ド迫力の旧盆休み映画2本

14,15日と2日続けて行きました！

暖簾たなびく日本橋で上映されていたこの2本・・・

初日はX-MEN・・・

14日は東宝シネマズディで1,100円・・・いいですね！

X-MEN初回3部作の次の3部作ラスト・・・ミュータントを手下にして地球を浄化（現文明を滅ぼす）としてエジプト文明期から蘇ってきた邪悪な力と、若きX-MENたちがワールドワイドなスケールで死闘を繰り広げます。

新三部作を観ているかどうかで評価がわかれそうですが、ファンにはたまりません・・・ヒーローの苦悩・・・きわめて真面目に取り組んでいるアクション大作でした。

15日は評判になっているシンゴジラ！

TCXと呼ばれるドデカイ・・・といっても往年のテアトル東京や松竹セントラル、新宿プラザの頃は皆でかかったです・・・スクリーンでの上映・・・

auマンデーで1,100円・・・いいですね。

話したいことたくさんあるのですが・・・とにかく多く語れれているので・・・ご覧にならない方でしたら、ぜひネット記載をご参考に。

私は、出来る限り情報を遮断して、観賞に臨みました・・・小ネタでいうと鉄道ファンにはちと複雑な・・・とにもかくにも、「日本映画もやるじゃん！」と素直に思えました^.^/。

さあ次は・・・。

上野・麻布茶房san・・・クリームあんみつ選手権entry no.8

黒蜜とろ～り！

西洋美術館の世界遺産登録で盛り上がる上野駅・・・

そんな駅構内の2階に・・・

和風喫茶のチェーン店の老舗・麻布茶房があります。

ご飯ものや麺類とともに甘味も充実・・・

東京メトロの本社を眺めながら待っていると・・・

ソフト風のアイスがのったクリあん登場！

おさじにも　AZABU　の文字が・・・

フルーツのアイスのせにも見えますが・・・

黒蜜かけると、なかなかの幾何学模様・・・

アンズとビワが添えられ、茶房感あるクリあんです。

素材どれもそつありませんが、お菓子風の求肥？餅？がチト残念・・・それでもソフトアイスは乳脂肪たっぷりでコクもバッチリ・・・すぎちゃったかなぁ？の一品でした。

日本橋・文明堂san・・・クリームあんみつ選手権entry no.7

どうですか、この見事な粒あん・・・だって・・・

金魚の提灯が飾られた日本橋室町・・・

なかなか、でかっ！

そんな街の一角に、「カステラ一番、電話は二番・・・」とウサギのラインダンスを思いだす文明堂の日本橋本店があります・・・

その本店改装の際に併設されたのがBUNMEIDOカフェ・・・

パスタ類やハンバーグ、ハヤシライスなどを中心にした洋食をメインにしていますが、文明堂だけにスイーツだって・・・

そんなカフェに夏だけ登場するのがクリあんです！

添えられた黒蜜をかけると・・・変身！！

何よりもここの売りは、写真1枚目の粒あん・・・そうなんです文明堂のどら焼き・三笠山で鍛え上げてきた伝統の粒あんを、あんみつ用にブラッシュアップ！！！

涼やかな器とともに、飾られたスイーツ・・・見た目の色彩も豊かな1品をリビング風の店内でいただきました^.^/

ランチ種類によっては、クリあんの方が高価というのが、自信を持ってメニュー化している表れのように思えました。

亀戸・船橋屋san・・・クリームあんみつ選手権entry no.6

どうですか、この照りの中に鎮座する くず餅・・・

学業成就祈願で参拝者の多い亀戸天神・・・

とりわけGW頃の藤棚の姿は見事・・・

そんな亀戸天神の参道西側にあるのが・・・

くず餅で有名な船橋屋さん・・・

歴史を重ねた老舗の風格を感じる写真が店内に・・・

お茶碗も、らしいですね・・・

そして届けられたクリあん！

昨日の伊勢屋やみはしと同じ、始めから蜜タイプ。

あんみつ系のアクセントは塩エンドウなのですが、それがなかなか豊富・・・甘さが引き立つんですよね^.^/

求肥に缶詰ミカンと、余分なものないのも、餡・寒天・蜜で勝負できる自信から・・・その自信の頂点に立つくず餅を一切れ入れて…The老舗感満点です・・・

中庭もあって・・・

藤がイイ感じでした！

亀戸天神ときってもきれない船橋屋、老舗のクリあん　これからも！

巣鴨・伊勢屋san・・・クリームあんみつ選手権entry no.5

2月21日記事に続き、おひさ～^.^;;

5軒目は場所がらか甘味処の多い巣鴨地通り商店街の入口に位置する伊勢屋さんです。

巣鴨の名物となっている塩大福を筆頭に、まんじゅうや羊羹、だんごに巻物寿司まで、販売している品ぞろえの豊富さはまさに昔ながらの和菓子屋さん・・・

その一角に、お休み処があり、甘味はもちろん麺類や丼ものまで、まさに食堂の雰囲気^.^/

そんな飾り気ない店内で登場したのは・・・

入れ物に入ったクリームあんみつそのもの・・・そうなんです、上野のみはしさんなどと同じように蜜が初めからかけられているスタイル・・・

大福やだんごなどで鍛え上げられてきた艶のある餡のねっとりした甘さを引立てるラクトアイスレベルの控えめ乳脂肪の絶妙にマッチ・・・さすが地蔵通りに店を構える和菓子屋さん！

お菓子系求肥や缶づめミカン、程よいぷるぷる感の寒天は、濃さを排した黒蜜のさらっと感にぴったり・・・まさに、中山道の甘味処な一品でした^.^/

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(21)・・・鉄路の大船渡線を満喫しました

BRT気仙沼線と別れ・・・

緑に覆われた単線を進みます・・・

鮮やかな緑と鉄路を眺めながら、青森リンゴのロールケーキでお茶の時間・・・

里の駅舎や・・・

駅名票に続いて・・・

下りキハ100系と交換・・・

川を渡ると・・・

大船渡線随一の観光地・猊鼻渓への下車駅・・・

久しぶりに出会った感じの木造ホームの駅・・・

陸中松川駅で広がった鉄路がまた単線に・・・

広がっていたのは、鉱山・鉱物会社の工場があったため・・・

その先、真滝駅で列車交換・・・

シンメトリーなY字のスプリングポイント越し、キハ100系の姿がイイ感じでした！

程なく、構造物をくぐります・・・

東北新幹線線の高架です・・・

分岐が増えてくると終着の一ノ関駅に到着・・・

旅人に嬉しい向かい合わせのクロスシートともBye！

キハ40系で八戸駅を出発し、８つの車両を乗り継いでキハ100系で一ノ関駅に戻ってくるまで、三陸海岸・今の車窓を見続けることができた25時間・・・変わっていくであろうその姿にまた会いにいきたいという思いとともに一ノ関駅のホームに降り立ちました。（終）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(20)・・・BRT大船渡線と鉄道・大船渡線の接続駅・気仙沼にて

目の前に跨線橋とキハ100系が現れました・・・

BRT気仙沼駅に到着です。

盛駅から約1時間10分、復興の真ん中に位置するBRTを実感した時間です。

瀟洒な気仙沼駅舎・・・

ピカチュウがお出迎え・・・

そんな駅舎内の行き先表示には、鉄道路線とBRTが一緒・・・

まったく同じ扱い・・・交通システムとしてBRTが成立している姿を観ることができました・・・

改札口をでると方向案内があちらこちらに向いています・・・

ホームに向うと一台のBRT車両が・・・

乗車した盛駅行です。

乗客を多くの乗客とともに発車・・・行ってらっしゃい！

さあ、キハ100系で一ノ関駅へ向かいましょう・・・

GOでは無く、フィギュアのポケモンたちがお見送り・・・

車内からホームを観るとまったく普通の駅です・・・

9:17定刻通り発車・・・

寄り添っているのは今回乗車しなかったBRT気仙沼線で、宮城県まで続いています。

復興を支える交通網を振り返りながら、八戸線久慈駅以来のJR線にゆられました・・・(続)

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(19)・・・奇跡の一本松を経て、復興のただなかへ

陸算高田駅を発車するとほどなく、復興のシンボルの名前が・・・

付近はかさ上げ工事の真っ最中・・・

壁のような堤防が目の前を遮るようになると・・・

奇跡の一本松駅です。

湾岸工事のなか、車両の中からも観ることができました・・・

三陸復興国立公園としての名所的役割を担いますが、この日は天候のせいもあってか　どこか寂しげ・・・

でも、そのロケーションは復興工事の最前線・・・

堤防とともに、吊り橋も敷設中でした・・・

その先、道が立派になり・・・

BRT車両もスピードを上げていきます・・・

道路標識に気仙沼の文字が現れると・・・

ただただ広い造成地が広がる気仙沼市内・・・

火の海だったあの夜の姿から、着実に立ち上がろうとしている気仙沼の今です・・・

再びBRT専用線が登場・・・

遮断機の先にトンネル・・・

100メートルほどのトンネルが4つも続くリアス式陸地？

トンネルを抜けた先に跨線橋が見えました。

BRT大船渡線の終点、鉄道・大船渡線の始発駅・気仙沼です。（続）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(18)・・・BRT専用線から一般道を陸前高田へ

ただただ静かな水面を見せる大船渡湾・・・

それでも、走っている路線はまるで山の中・・・

少し先で横を観ると浜・・・リアス式海岸を実感する大船渡線です。

下り車両と行き違い・・・

のどかな里山の路線を進むと・・・

田畑の中にBRT駅・・・

小本駅です。

下り車両との行き違いをするこの駅で・・・

バス専用線は終わり・・・

一般道へ入ります・・・

上り坂をあがると・・・

土地のかさ上げ工事個所へ・・・

工事道から・・・

幹線道へ・・・

途中では、広田湾を遠望・・・

鉄道ではなかったような、住民の利便性を考えた駅が設置できるBRTの利点に出合いました・・・

起伏のある地形を進み・・・

海沿いに出ると壁のような堤防・・・

一部では完成した姿も・・・

そして大船渡線の基幹駅・陸前高田に到着しました。

陸前高田と言えば・・・（続）

渋谷パルコ・・・公園通りの象徴が迎えた最後の夏の日2016

ゴジラがPARCOを壊している～^.^;;

渋谷駅公園通りのPARCOが改築される前、最後の営業日だった昨8月7日にお別れに行ってきました・・・

山手線を降りると、ハチ公前の青ガエルは待ち合わせスポットに・・・

スクランブル交差点は、一大観光名所に・・・

北側にわたると・・・

Last Danceの幟がチラホラ・・・

2分ほど歩くと・・・

公園通り、登場！

その名もイタリア語の公園=PARCOが目の前に・・・

お洒落な繁華街の代名詞、公園通り・・・学生のときは少し敷居が高くて憧れの地、社会人になってファッションや食べるものにお金が回るようになって、少し身近な存在になりました。

バブルの頃、カフェバーなんぞも多数現れ、ディスコ全盛の新宿や六本木とは異なるお洒落さにあふれていました・・・

それにしても、このビルラッピング・・・PA COって、Rを手ししているなんて、時代を造るPARCO！センス感じます！！

10時の開店と同時に長い行列が吸い込まれていきました・・・

ゴーストバスターズが楽しいテラスカフェはオープン準備中・・・

裏手に回ると、FM東京のスペイン坂スタジオ・・・

良く聴いている平原綾香さんのヒーリングビーナス18:00～生放送整理券くばっていたりしたのですが・・・お家で我慢・・・

平日毎朝聴いているクロノスのサインに「お疲れさま」・・・番組は続きますが・・・

東急ハンズ側にもうちょっと回ると、カフェバーの中でもその大きさ・ヤングアダルト感でずば抜けていて、自分もおそらく一番行ったのではないかと思うチャールストンカフェのあったあたり・・・

(参考)渋谷文化PRJECT

カフェバーではありませんが、PARCOを正面に観るカフェで、数十年の余韻に浸りました・・・

って、ゴジラ君ものむ？(^.^)

さあ、どんな建物に生まれ変わるのか・・・鮮やかな青空のキャンバスに、ひとまず思い出の中にPARCOある公園通りを閉じ込めました。

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(17)・・・BRT大船渡線の路線と駅と風景と

南リアス線を左に観ながらBRTシステム専用道は始まります・・・

程なく南リアス線と別れ・・・

列車交換ならぬバス交換所を通り・・・

大船渡線の中心駅であった大船渡へ向かいます・・・

おおっ、行く先には遮断機・・・

鉄道の場合は線路を横断する道路側に遮断機があります。

しかし、BRTの場合は、逆だったのです・・・

そのようなBRTの車窓は、復興途中にある大船渡市の姿・・・

新しい建物がポツリポツリ見えてきたところで・・・

バス停・・・いえ、BRTの大船渡駅です・・・

時間の関係で途中下車しなかったのですが、駅前にはロータリーもできてBRTを中心とした街づくりが始まっています・・・

その街づくりの中を進むBRT・・・

駅を通り・・・

鉄道時代と変わらむ大船渡湾の風景を観ながら・・・

下船渡の駅に到着すると・・・

対向のBRT車両と交換・・・

道路に変わった大船渡線を進みます。

緩やか坂の先には・・・（続）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(16)・・・南リアス線の終点から初のBRTシステムに乗車！

この表示は・・・

緑の中を走っている南リアス線・・・

震災で流出した堤を復旧させた姿が現れると・・・

直ぐに何やら細い道路と並走を始め・・・

CMにも登場したりするスマイルトレインの横を通って・・・

跨線橋のある建物に近づいていきます・・・

斜め前にはバス・・・？

南リアス線の南側終点に到着・・・

盛駅です・・・

10年前くらいに仙台駅からの直通列車で訪問した頃が懐かしい・・・

そんな盛駅から気仙沼駅方面へ乗り換え・・・

ここからは線路はありません・・・

震災による線路の大規模流失から復旧させるため・・・

バスを使ったBRTというシステムを採用した区間です・・・

鉄道路線と同じようにSUICAなど電子マネーも使えました。

BRTとはどういうものか、滞在時間が伸ばせたおかげで、今回乗車することができたのです・・・さあ、出発進行！（続）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(15)・・・その名も三陸駅の先で堤防の上を走ります

壁のような山を目の前に・・・

トンネルを抜けたその先で・・・

高台から見おろす湾風景・・・

スプリングポイントのその先に・・・

その名も”三陸”の駅名板・・・陸の孤島と言われていた三陸町も南リアス線が開通し、今では大船渡市に編入されています・・・

北リアス線で見えた断崖の入江とは違ったまさにリアス式海岸の姿・・・

鉄路はすぐトンネルへ向かい・・・

抜けた先の鉄路の真新しい基礎部・・・

もう一つトンネルを抜けて・・・

同じような区間が再び・・・

流失した鉄路が、新しい堤防の上に敷設されているのでした・・・

堤防の上のホーム、積み木のように置かれている感じ・・・

小さな港の防波堤も真新しい白・・・少しずつですが復興の姿がそこに・・・

その先、自然のトンネルを越えると・・・

恋愛の聖地？と呼ばれていて人気のある恋し浜駅です。

貝殻の入場券なんて言うのもありました・・・

山の斜面を進み・・・

山の中の駅としか思えない綾里駅を過ぎ、トンネルを越えると・・・

視界が開けました・・・南リアス線南側終点の駅がある大船渡市です。（続）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(14)・・・トンネル・トンネル・またトンネル！

南リアス線初めてのトンネルを出た先では・・・

片面単線のホーム・・・

噴口再開を祝う横断幕がありあした・・・

発車するとトンネル・・・

トンネルを抜けると・・・

列車行き違いして・・・

またトンネル・・・

トンネルを出た先には・・・

入江～！

リアス式海岸を実感しつつ・・・

直ぐに森の中へ・・・

そして、駅登場・・・

南リアス線全線復旧時の始発駅だった、吉浜駅です！

中井さんはじめ、復興1番列車を多の鉄道ファンが撮影されていました・・・

そして、またまた現れた連続トンネル・・・海沿いとは思えぬ緑の鮮やかさが素敵でした^.^/ (続)

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(13)・・・南リアス線の36形を記録、出発進行！

ラグビーと三陸鉄道コラボ、今の釜石そのものです・・・

駅舎に入ると、鉄道男子？

ところで、改札はどこ・・・？

写真中央にあるスライド扉を開けると・・・

ありました～それも改札口の基本形・・・

地下道をくぐって階段をのぼると・・・

南リアス線の36形！・・・1両！！

最後部の見つめる先には、釜石線のキハ100系たち・・・

さあ、乗車しましょう・・・

旅人に嬉しいクロスシートな車内・・・

そのな車内の一角に象徴的な写真が・・・

震災から3か月後にトンネルから脱出できた車両です・・・

6:15、南リアス線南行一番列車、出発進行・・・

ホテルからの道すがら見えた鉄橋へ・・・

海の次は・・・海岸段丘からリアス式海岸への移行部を突っ切るトンネル・・・これぞの三陸鉄道劇場が再開しました！（続）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(12)・・・静寂－独り占めした釜石駅の朝

復興の鐘・・・

南リアス線の始発に乗車するため、結構早起きしてホテルをあとにし・・・

少し歩くと・・・

橋梁のさきに工場が・・・

でもその反対側はのどかな風景広がるのが釜石らしいですね・・・

釜石名物だった橋上市場の跡にできた橋を渡ると・・・

壁のような新日鉄の工場が目の前に・・・

その工場と向かい合うように２つの釜石駅があります。

その間には、ものづくりの碑・・・

日本の発展の原点・ものづくりの灯が象徴的にともっています・・・

そしてすぐそばに建立されているのが復興の鐘・・・希望の鐘になっているのですね・・・

静かに祈りました。

JR釜石駅は5時台の始発列車が発車した後で、誰もいません・・・

駅舎の中はなかなか居心地のいいスペースでした・・・

さあ、南リアス線へ・・・（続）

三陸鉄道 北リアス線・南リアス線(11)・・・路線バスを乗りついで行った釜石でウニ以外の美味しいものを！

8月入りましたね・・・記事の方は一足早い夏休み気分で行った三陸海岸縦断鉄旅・・・

道の駅・やまだで釜石行のバスに乗り換えます。

バスも運行領域があり、ここまでは岩手県北バス、ここからは岩手県交通・・・バス停標識2つ並ぶ姿に納得・・・

小ぶりなバスに乗車すると・・・

駅名票に小さな小屋でその存在だけ残している岩手船越駅・・・

その先、半島付け根部を過ぎると静かな湾が登場・・・

内陸は復興工事・・・

流出し鉄橋の一部が残った風景も・・・山田線の辛い現実がそこに・・・

乗車して約50分、鉄の街・釜石へ・・・

北リアス線だけの日帰りも予定していたのですが、日曜日まで時間とれることになり、早速釜石の夜・夕食～・・・

ホテルの方に勧められた食事処へ・・・

まずは、生中でグビッ^.^/・・・浸み込む～！

生で煮ての海の幸ばかりでなく、特産という豚の煮物も・・・

お刺身ではなんと言っても中トロ！！

油ノリノリ・・・ウニ以外の釜石とれたてを堪能です^.^/

時シャケがでてきたところで・・・

磯汁にご飯・・・昼も夜も三陸海岸の幸にかこまれ、言うことなし！！！

なかなかおしゃべりなマスターと帰り際に握手して、またねって^.^/

ホテルへ戻るとラグビーのポスターが・・・三鉄とラグビーが同じ位置づけというのが釜石の今です。

明日は、そんな三鉄・南リアス線へ・・・（続）