特急くろしお・オシャンアロー発進！・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(後編)[2]

なかなか愛嬌のある顔立ち・・・

大阪と南紀を結ぶ283系・愛称：オーシャンアローと言います・・・

その昔は、東京の上野駅の存在と近いような天王寺駅だったのですが、関空連絡のはるかの整備と合わせるように新大阪駅始発にして新幹線との接続を良くしています。

今回の乗車は先頭車両・・・

和歌山駅から先の紀勢本線は自身2度目なので、エイっと奮発しました！

いや～、広々した前面展望が広がります・・・

定刻に発車すると、大阪の中心を流れる淀川越しのキタのビル街・・・

橋梁には東京駅からのキロ数が書かれていますね。

その先、東海道本線と別れ、特急はるかの走る梅田貨物線へ・・・

特長ある新梅田シティの姿が目の前に現れ・・・

昨日乗車した阪急電車の橋をくぐると・・・

東を観ると、大阪駅の全容が・・・傾斜屋根が見事ですね・・・

目の前に鳥取方面と関西を結ぶ特急スーパーはくとが・・・

大阪環状線へ乗り入れるため、商店街横の単線を駆け上がります・・・

やがて、大阪環状線の高架へ・・・この併走・・・数10年鉄道ファンの私にはとうても楽しい時間でした。それは・・・（続）

大阪駅・梅田駅・そして新大阪駅からスタート・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(後編)[1]

しなの16号で到着した大阪駅はまさに通勤時間帯・・・

駅名票の大阪3立・・・

北口側はナカナカお洒落アプローチ・・・

ヨドバシカメラから東側を向くと阪急梅田駅・・・

阪急電車のホームに向うと、壮観な眺めがそこに・・・

ターミナルらしい！・・・それに、ダイヤ改正のヘッドマークなんて関東では観たことがないですね・・・

新大阪駅近くに宿泊し、翌朝・・・

開業当時からの外観雰囲気残す新大阪駅へ・・・

それでも内装は新しくなり、今そのものです・・・

列車案内表示、関西は在来線が豊富ですね！

そして、ホームへ・・・

今旅4本目の列車が登場しました^.^（続）

六義園のしだれ桜・・・絢爛と可憐の共存は今年も！

夕暮れに浮かび上がる桜・・・

昨晩、仕事帰りに行ってきました・・・

4月3日(日)まで行われる駒込・六義園のライトアップです。

チケット売り場は人影ありませんが・・・

内庭大門までくると、人人人・・・

自分もその中の一人として参加・・・

いやー、人を引き付ける魅力いっぱいのしだれ桜が登場・・・

よく見ると、その花一つ一つが可憐すぎます！

横から見ると、いい具合にしだれています・・・

人を磁石のように吸い付けるしだれ桜から離れると・・・

大泉水に庭園の水鏡が登場していました・・・いつ観ても素敵です！

少しの時間ですが、日本らしい風情に浸れた50分でした。

桜・・・いよいよ本番ですね。（終）

牛込柳町で優しいランチと優しいお祭りの日曜日

牛込柳町で優しいランチと優しいお祭りの日曜日

木漏れ日のカウンターにお似合いのランチプレート・・・

そんなスペースあるのが・・・

都営大江戸線・牛込柳町駅・・・

ビルの一階にある出口がなかなかユニーク・・・

住宅地区を進むと、目当てのお店案内板が・・・

見上げると「つぶつぶ」の看板が・・・

粒粒は雑穀を意味しているんですね^.^

緑あふれる店内カウンターで日替わりランチを待っていると・・・

プレートランチの登場！

海老フライと見間違うは、にんじんスティック・・・薄いメンチと見間違うは、もち米系赤米のフライ・・・優しい美味しさが体の中にとけこんでいきます^.^

自然の力を、静かにいただくランチでした。

近くの天祖神社では桃花まつり・・・

境内で開催のライブが素敵でした・・・ラピュタ、春よ来い　など、心地よい音色に包まれます。

そうそう、井戸もありましたよ！

模擬店や古着市など、手作り感満点！

そして、なによりも桃の花の優しいピンクが素敵でした。

繁華街から住宅地・・・なかなか奥深い新宿区です。

北海道新幹線一番列車H5系・・・ようこそ東京へ 新しい仲間の出迎え

ラベンダー色のラインと北海道のマークをまとった新しい仲間が・・・

新函館北斗駅から青函トンネルをとおってやってきました。

東京都北区王子駅そばの北とぴあ10時15分ごろ到着し・・・

展望ロビーの北側へ・・・

11時少し前・・・

下りE4系ときの先に、その姿がチラ・・・

やがてカーブから・・・

E6系こまちと連結したH5系の姿、新函館北斗駅からの一番列車です^.^/

大胆なS字カーブを右へ左へ・・・いいんですよね、ここ！

TVのインタビューで使われていましたが、まさに北海道の風をひいてきているようです・・・

急ぎ南側に向かうと・・・

在来線の車両基地である尾久車両センター、スカイツリーのある風景に溶け込んでいるようでした。

「ようこそ東京へ！」（終）

日本最長区間を走った特急しなの16号の思い出

昨日の記事で大阪駅に到着した特急しなの16号・・・

201系とのツーショットなんて、大阪駅らしいですね！

そんな大阪駅・・・

下りの大阪発しなの9号案内が残っていました・・・

これも今日朝からは、消えているでしょうね。

そんな、特急しなの16号乗車記事⑥から⑰の乗車記録をまとめます。

長野駅内の案内表示・・・

時刻案内にある1本だけの「大阪」行き・・・

ホームで発車を待っているときの「大阪」側面表示・・・

最後部車両で後ろ向きに車窓を眺め、やがて姨捨付近の車窓・・・

松本駅で２種の特急あずさにと出会い・・・

木曽福島駅で下りの特急しなのにと挨拶・・・

きしめん販売所のある名古屋駅からは廃止区間・・・

観ること無くなる「岐阜」の表示・・・

同じく「米原」の表示・・・

そして「京都」の表示・・・

長野駅から5時間強・・・

JR東日本、JR東海、JR西日本と3社所掌を走り抜け大阪駅に到着しました。

お疲れ様、そしてありがとう、特急しなの16号・大阪駅行！（終）

特急しなの16号 長野－大阪直通列車の終焉・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑰

長野駅から後ろ向きに乗車すること5時間弱、京都の表示がでました。

特急しなの16号が東海道本線を疾走するのは今日が最後になります・・・

乗車した しなのは 滋賀県の石山駅を通過・・・

源氏物語の舞台になった石山寺と比叡山山麓の坂本駅を結ぶ京阪電車の石山駅が写真右側にチラリと見えます・・・

やがて京都駅・・・

撮り鉄と呼ばれる皆さんもちらほら、奈良線の電車も見えます・・・

京都駅を発車するころには、車内一人ぼっち・・・

皆さん、京都駅で降りちゃいますね・・・

20分弱で新大阪駅に到着・・・

こでも撮り鉄さんがちらほら・・・

網干駅行の快速電車を追い抜き・・・

梅田のショッピングモールESTの表示が見えてくると終着の大阪駅・・・

とっても人気者の特急しなのでした！

今宵はもっと大勢の方が見送るんでしょうね。（続）

名古屋駅―米原駅、長野駅弁タイム・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑯

木曽川を渡り・・・

名鉄本線をまたぐと岐阜駅・・・

短く停車し発車すると・・・

名古屋駅の特急しらさぎとすれちがい・・・

長良川を渡り・・・

揖斐川を渡ると・・・

樽見鉄道が近づいてきて・・・

程なく大垣駅を通過・・・

大垣は車庫もありますね・・・

いよいよ米原駅の表示・・・

東海道本線で珍しい・・・

垂井付近の単線x 2 = 複線区間に入りました・・・

車窓も暗めになり、ここで・・・

長野駅で購入したお弁当を・・・

懐かしい長野駅の姿と、販売会社がなんと　ちくま・・・大阪駅－長野駅間の夜行急行と同じ名前！

変わり稲荷や信州豚カツの太巻きなど、ご飯の美味しさを味わうお弁当・・・

醒ヶ井駅を通過すると・・・

JR東海とJR西日本の分岐点・米原駅に到着しました。

が交代し、大阪駅まで後ひといき（続）

特急しなの16号は、廃止区間へ・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑮

カシオペア、はまなす　と続いた夜行列車の終焉に陰でひっそり無くなるもの・・・

大阪駅－長野駅間を結ぶ直通列車です。

唯一残っていた、特急しなのの1往復も、大阪駅－名古屋駅間が今週末のダイヤ改正で消滅します・・・

立ち食いきしめんのお店が印象的な名古屋駅を発車し・・・

その廃止区間・東海道本線へ入ります・・・

名古屋駅始発のしなのに、さよならして・・・

栄生駅付近で名鉄に出合い・・・

後ろ向きならでは、ストレートラインの先に名古屋の高層ビル群を遠望していると・・・

岐阜の表示・・・もうすぐなくなりますね・・・

白いお顔のJR東海車両とすれ違い・・・

見にくいですが、東海道新幹線と並走し・・・

カーブで下ってくる貨物線と合流・・・

尾張一宮駅で名鉄と再び・・・

駅が多くて便利そう名鉄です・・・

木曽川駅を過ぎると・・・

夕陽に染まる木曽川に出合いました。(続)

寝台特急カシオペアのラストランを応援！

昨日、ヘリコプターからも中継されていた、上野駅行最終列車・・・

寝台特急カシオペアの雄姿の記録と応援に、西日暮里駅近くへ行ってきました・・・

2014年あけぼの、2015年北斗星のラストランで訪れたこの場所は既に大勢の方・・・

人の切れている場所で、E231系を試写して待つこと10数分・・・

そして、印象的なカシオペアの側面ロゴ・・・

乗降口の丸窓も印象的でした・・・

「あとひといき、がんばれ～」

日本の定期夜行客車列車はその歴史を閉じました。

2016年3月21日9時20分前のことです。

振り返ると、日本の鉄道の未来を担う新幹線車両が出勤していきました。（終）

さよなら 急行はまなす・・・さよなら、夜行客車列車

今日3月21日は・・・

定期急行列車でもあり、定期夜行急行列車でもある急行はまなす、最終運転日です。

昨年6月に乗車した記憶を想い出に・・・

主役を新青森駅にとられた青森駅ですが、その存在感は健在です。

改札口の案内表示、まだまだ賑やかでしたね・・・

跨線橋の案内表示も白鳥とのコラボ！

ホームに着くと青い車体が・・・

なんと「増２１」なるなんとも不思議な号車番号も現れました・・・

この日は、”はまなす”ならではのカーペットカー・・・

指定席料金だけなのに、横になれて・・・

特に、この時利用することができた憧れの上段は、個室気分！

そのおかげで、就寝前のチョイ飲みも気軽にできました(^.^/

青森駅を発車し、深夜の函館駅に到着すると・・・

電気機関車からディーゼル機関車にバトンタッチ！

両方を見られるなんて幸せ^^/

ハイケンスのセレナーデで目覚め、身支度・・・

青森駅を出発して、約8時間で終着の札幌駅に到着しました。

自由席もあり気軽に乗れた夜行急行列車・はまなす、お疲れ様でした。

50年以上にわたり皆に親しまれてきた夜行客車列車、素敵な旅の数々をありがとうございました！

さよなら 寝台特急カシオペア・・・さよなら 上野駅発の夜行列車

昨3月19日は・・・

ニュースにもなっていた、上野駅発・寝台特急カシオペアの最終運転日でした。

あれほど走っていた上野駅発の夜行列車・・・八甲田、十和田、津軽、はくつる、ゆうづる、あけぼの、北星、新星、おが、天の川、北陸、越前、北斗星など・・の最後の砦であったカシオペア号が上野駅発ラストランしたのです。

お彼岸の墓参りの後、発車約4時間半前の13番線を見に行くと・・・

見送る皆さんがいらっしゃいました・・・北斗星の時よりは少な目でしょうか・・・

乗ることはかなわなかったので、2014年に上野駅で撮影した写真たちを記念に・・・

最後尾のスイートルームは、羨望の的でしたね・・・最上質の鉄旅だったんでしょうね^^/

そして、鉄路をみつめる電気機関車・・・

このE510－510が、最後の北への道行を先導していました。

カシオペア、お疲れ様！

そして、上野駅発の夜行列車・・・思い出をありがとう！

ミートにミート in 神田

今週、肉肉肉へ行きました。

場所はサラリーマンの社交場・神田・・・グルメな同僚が選んでくれました！

なかなかオシャレな外観・・・

暖かい日にぴったり・・・生ハムとオリーブマリネのお通しで、生中をグイッ・・・

なかなかリーズナブルな価格のお肉をオーダーして、ポテサラつまんで・・・

チリビーンズを楽しんで・・・

待っていると・・・来ました！！

目の前でカットしてくれるのが嬉しいですが・・・どれがどれだか・・・あはは・・・

１種類は三元豚・・・

せのないまろやかな味わいはいいですね(^.^)

豚肉の美味しさを、改めて実感しました！

壁を見ると、なかなか魅力的なメニューが・・・

今度来るときは・・・何を食べるか決まっちゃいました(^.^/

名古屋駅に到着・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑭

下りの特急しなのとすれ違うと・・・

また、谷が登場・・・

そして西から1本の鉄路が・・・

高山本線・美濃太田駅始発の太多線です。

東側の始発駅でもある多治見駅を発車すると・・・

再び、渓谷が登場・・・

古虎渓駅です。

名古屋からほど近いところでこの風景、素晴らしいですね。

次の停車駅・千種は、名古屋市内です・・・

そのせいか、すれ違う電車が多くなった気がします・・・

春日井の車庫を過ぎ・・・

そして、高架へ・・・

名鉄瀬戸線が近づいてきて・・・

千種駅を経て・・・

名鉄本線と合流、金山駅付近・・・

そして、登場した名古屋の案内・・・

ポイントが増えてきて、名古屋駅に到着です。（続）

特急しなのは右へ左へ傾きながら木曽路を快走(後編)・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑬

木曽福島駅を発車すると次の停車駅は南木曽駅・・・

もっとも谷が狭まるあたりが寝覚ノ床・・・ちょっと見えづらかったですかね^^;

その先、また単線になる予感のポイント・・・

カーブでは谷の下までよく見えますね・・・

南木曽付近では、これから列車が進む南の風景がとても幻想的・・・

吊り橋も登場・・・

そして、中津川の表示・・・

山を背景にした中津川は、まさに木曽の入口そのもの・・・

分地がよくわかる車窓・・・

再び橋を渡り・・・

エメラルドグリーンのS字淵・・・

明知鉄道の鉄路が近づいてくると恵那までやってきました。（続）

特急しなのは右へ左へ傾きながら木曽路を快走(前編)・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑫

少し寄り道をしました^^; 3月12日の続きです・・・

後ろ向こその、名残の信州風景を遠望していると・・・

やがて、山間部へ・・・

トンネルをくぐり・・・

橋を渡ると・・・

複線が整理されてきて・・・

単線のカーブに入るところでは、雪がチラホラ・・・

反対側に曲がる頃にはチョットした吹雪！

大胆なS字カーブを疾走する頃には雪もやんで・・・

カーブ上にできた駅は、小田急線の代々木八幡駅のイメージ・・・

再び単線・・・

上り列車とすれ違い・・・

カーブのトンネルへ・・・

左側に下り線が段違いになっている先で・・・

下りの特急しなのとすれ違いました。

木曽路の中心・木曽福島駅までやってきました。（続）

流山電鉄100周年記念祭（後編）・・・利用者の訪問客もみんなで盛り上がったお祭り

車内を飾る100年の思い出・・・

そんな車内で過ごすこと20分弱・・・

終点の流山駅は、今まで見たこともないような混雑・・・

そんな駅ホームの反対まで来ると・・・

検車区に人だかり・・・

お祭りメニューのひとつ、子供たちによる電車との綱引きでした・・・

電車もハチマキして、気合入っていました！・・・いやーこんな電車初めてです！！

改札を抜け駅前に出ると、100年のアーチが・・・

良くわからないキャラもいました^^;

魚を背負ったキャラの先には、立派なステージ・・・

ミニコンサートには、サンプラザ中野くんからの花も！

カラフルなトレインカー走っていると思えば・・・

小学生による道路の壁面に絵画展も・・・

沿線のみんなに愛される流鉄を実感したお祭りでした。

いいね、流鉄。（終）

流山電鉄100周年記念祭（前編）・・・常磐線との接続駅で始発の馬橋駅にて

全国的に知名度低いですが、なかなか味のある私鉄が千葉県にあります。

通称・流鉄と呼ばれる流山電鉄が100周年を迎えいろいろ記念行事を開催しているのですが、そのメインともいえる記念祭がこの土曜日行われたので、お祝いに行ってきました！

山手線・西日暮里駅から常磐線直通の東京メトロ千代田線に乗車して30分弱、馬橋駅に到着しました。

1年前のウルトラマンスタンプラリー以来の馬橋駅・・・

千代田線車両が去った後に、こじんまりした流鉄のホームが見えました。

そこに常磐線の中距離電車E531系・・・

カメラで追っていたら・・・

なんと、流鉄の電車とツーショット！

なかなかイイ色合いの5000形がホームに入線しました。

JRの改札から跨線橋を進むと、小さい入口が見えてきます・・・

100週年の雰囲気出ていますね！

跨線橋にガラス窓があるので除くと・・・

黄色い電車がそこに・・・

自動改札ではない、懐かしい改札とのツーショット・・・イイ感じですね(^.^/

なかなか可愛い流鉄の電車です！(続)

厚岸駅・海鮮たらば蟹かきめし・・・駅弁夕食な土曜日

どうですか・・・このプリップリな牡蠣！

昨土曜日、家族の意見があって駅弁でした(^.^)

いつも混雑・東京駅の祭へ買いに行くと・・・

京王デパートの駅弁大会を思わせるその場で作るコーナーがあり、かきめしがあるではありませんか！

北海道厚岸駅が生んだ人気駅弁の一つ・・・炊き込んだごはんがたまらないんです・・・

加えて、イクラとカニ身がプラスされているでは無いですか！！

いやー、目にも楽しい豪華版ですね。

上に載っているものをつまみながら、ちょこっと熱燗なんぞも・・・素敵すぎる駅弁を記念に・・・

美味しくて、しあわせ～！！！

松本から塩尻へそして中央西線へ・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑪

スーパーあずさのE351の姿が現れたここは・・・

長野県のへそともいえる・・・

お城や美ヶ原への起点になる松本、今日は・・・

直ぐにバイバイです。

E257系あずさもいて、中央本線系の特急電車が勢ぞろいです。

南松本駅の広大な貨物ヤードを疾走・・・

「線路間につくりました」って印象の駅を過ぎると・・・

ポイントが多くなってきたら塩尻駅・・・中央東線と中央西線の分岐駅ですね。

ホーム名物のブドウ棚もいまはひっそり・・・

発車すると新宿駅につながる東線が右(南東)へ分岐していきます。

ここからはJR東海の区間・・・

程なく右側から合流してくる線路・・・

東線とつながっている線路ですね。

やがて背景に登場するなだらかな稜線、解放感ある信州ですね。

これから一転、木曽路に入ります。（続）

日本三大車窓・姨捨通過（後編）・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅(前編)⑩

善光寺平を見下ろす眺望・・・

日本鉄道三大車窓と呼ばれる姨捨の風景です。

勾配の途中にあるため、今では珍しいスイッチバック・・・

ポイントの先にある駅を、2011年冬に訪問した時のものです。

この雪の善光寺平風景を観た2か月後・・・5年前の今日・・・忘れられない日になりました・・・

スイッチバック待機線が切れるころには・・・

姨捨の風景も終わりになります。

トンネルで姨捨背後の山をくぐると盆地の直線・・・

やがて明科駅。

ここから風景が変わります。

北アルプスを遠望・・・

その手前には犀川の流れが・・・

形の美しさで有名な常念岳は雲をかぶっていますね・・・

そんな北アルプスの麓を走る大糸線が寄り添ってきました。

もうすぐ松本駅です。（続）

日本三大車窓・姨捨通過（前編）・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅⑨

青空の下に広がる白雲の影が映る善光寺平・・・

日本三大車窓の一つ・姨捨の風景に向って、手前の稲荷山駅を通過・・・

山の斜面を登り始めました・・・

家や畑が少しずつ下に・・・

ストレートの勾配をグングン登っていきます・・・

やがて現れたポイント・・・

姨捨駅手前の待避線でした。

そして高速道路の高架が迫ってきて・・・

離れていきました・・・

ここは、ろくもんから見えた・・・

山肌の風景です。

そして、トンネルを抜けると・・・

姨捨の車窓が現れました。（続）

しなの16号大阪駅行発進・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅⑧

残り1か月を切った大阪駅行しなの・・・

最後部1号車のグリーン車に乗車・・・

おおっ、なかなかの展望です！

この日、隣席に予約が入っていないことを確認し座席を後ろ向きにしました・・・

14:04に定刻通り発車・・・

いくつもの線路が・・・

やがて2本に・・・隣には北陸新幹線の高架・・・

ろくもんで渡った犀川の鉄橋をもう一度渡り・・・

しなの鉄道との分岐駅である篠ノ井駅に到着・・・

発車し多数のポイントを通り南向き左側へ・・・

しなの鉄道が南向き右側へ・・・

どんどん加速したしなのは、長野盆地南側の単線の上を進みます。

単線になって初めての駅・稲荷山駅・・・さあ次は・・・（続）

長野駅、いよいよその1本の列車へ・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅⑦

ろくもんから下車したホームは北陸新幹線の隣・・・

その新幹線ホームでは、なんとE7系4本が整列しています・・・カッコイイ！

次の列車への乗り換え時間を使って、チラと改札の外へ・・・

長野駅、真新しい建物ですね・・・昔の寺院を連想する駅舎からは180度変わりました・・・

ガラス越しに見える善光寺通りも、どこか違って見えたりして・・・

広々コンコースが、解放感タップリ。

そんな長野駅から今回の旅のメインルートが始まります・・・

乗りたかった1本の列車、それは大阪駅行の特急しなのです。

今現在日本最長距離を走る在来線特急電車なのですが、今月のダイヤ改正ですべて名古屋駅止まりに・・・

そこで今回はグリーン車を奮発、なぜなら・・・

の前に買い込みを・・・

JR東海・特急列車の車内販売が無くなっちゃったんです>_<

5時間強、たぶんゆっくり食べている状態ではないと思うのですが、お弁当は１つ・・・

その他にもいろいろ買って、さあホームへ・・・（続）

フランスで駅弁販売！・・・同じものを東京駅で買ってみました(^.^)

ローマ字EKIBENのこのポスター・・・

ニュースでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、3月1日からパリの主要駅であるリヨン駅で日本の駅弁が販売されているんです。

知らなかったのですが、移動する際の食事にはあまり力が入っていないフランス・・・和食ブームと相まって、駅弁の登場になったようです。

青空の金曜日・東京駅・・・

日本一の規模を有する駅弁店・祭は大盛況・・・

おおっ、並んでる並んでる・・・

今回は、3月末までの1か月だけ発売される、純和風のおもてなし弁当を・・・

いかにも日本の掛け紙を外すと、竹の皮の容器・・・

掛け紙の裏にはフランス語併記で、中身の案内がバッチリ・・・太巻きのGRAND MAKIはふむふむという感じですね・・・

ご飯ものに・・・

おかずたち・・・なんと、どら焼きが・・・デザートですかね(^.^)

竹の皮の容器とお弁当が良い雰囲気を醸し出しています。

フランスでは日本の三角食べのような習慣がないため、おかずはおかずで味わえるよう薄味仕立てなんだそうです・・・目でも味覚でもとっても楽しめるお弁当でした。

食べ終わった後、竹の皮の容器がお土産なEKIBENでした。

車販弁当～(^.^) そして長野駅到着・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅⑥

レストラン車両を予約できませんでしたが・・・

4日記事で紹介したカウンターで地元のお弁当が購入できます・・・しかも温かいお茶付きで運んでくれるサービス付き・・・

照り焼きの大きい鶏肉にそぼろ、甘辛だれが食欲そそるし、大判でボリューム満点！

お茶付き800円はお値打ちですね(^.^)

西へ向かって進むと・・・

車内が暗くなって・・・

ろくもんの走行区間に1か所あるトンネルを使って夜の雰囲気体験・・・ウッディな室内は灯りの柔らかさを一層引き立てます。

戸倉駅に到着すると・・・

ポットによる・・・

温泉コーヒーのサービス！

さすが、戸倉上山田温泉の地・・・軟水でまろやかな味わいでした。

発車後見えてきた山の斜面・・・ここは！？

千曲川を渡り・・・

犀川を渡ると、長野市街が見えてきました。

そして、長野駅に到着・・・ゆったり時間が流れた素敵な2時間半でした。（続）

ＰＳ．途中の停車時間に、2号車のレストラン車両を撮影させてもらえました・・・美味しい時間を過ごされた様子が伝わってきます(^.^)

楽しいおもてなし・ろくもん小諸駅－上田駅間・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅⑤

小諸なる古城のほとり・・・

千曲川旅情の歌で有名な小諸に到着しました・・・

昨日記事の小海線を走るキハ110系とろくもんのツーショット！

電車と気動車・・・いいですね(^.^)

小諸駅を発車するとすぐに登場するのが懐古園・・・

その先、しなの鉄道有数の俯瞰ポイントを経て・・・

その先、田中駅で小休止・・・

ろくもんは、しなの鉄道の通常列車と挨拶・・・

ろくもん側面からウッドボールのプールをパチリ・・・

田中駅を発車し、しばらくすると　しなの鉄道本社が登場・・・

社長を含めた社員の皆さんによる出迎えです！

なかなか、やるぅ(^.^)

上田駅に到着すると甲冑を着用しての出迎え・・・真田丸の地・・・アクション付きで記念撮影してますね・・・

折角なのでノーマルなポーズで1枚を・・・ろくもん　色々おもてなしあって楽しいです！

そういえば、そろそろお昼です・・・（続）

お洒落な・ろくもんで出発、浅間山もどこか違って見える～・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅④

木の温もりを感じる車内・・・

とってもかわいいいお見送りを受けて発車・・・

まだ空いているうちに車内をチラ・・・小さいながらも売店カウンター・・・

ウッディな車内にポップな絵画・・・

テーブルのランプも素敵^^/

やがてそのランプ越しに浅間山が見えてきました・・・一段と絵のようですね・・・

そういえば、ブラインドも木製というこだわり・・・

車内には記念写真のプレートも・・・

帽子もかぶれるようです・・・

そうこうしているうちに、高原列車として有名な小海線の鉄路が近づいてきました。

もう直ぐ、小諸駅です。（続）

観光列車ろくもんに乗ります・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅③

可愛いお見送りがあったのは・・・

軽井沢駅　新幹線から続くコンコースに、しなの鉄道の表記が現れます・・・

立ち食いそば食べたいのをちょっと我慢し（駅弁予定なので）・・・

それにしても、発祥の地だったのですね！

そのすぐ横に、しなの鉄道の改札口があり・・・

TV番組で紹介されることの多い観光列車ろくもんのタペストリーが・・・

とっても大きい指定券を持っていざ！

ホームに降りると目の前に元・軽井沢駅舎と碓氷峠をけん引したEF63機関車・・・

その先、急行信州でも使われた169系も・・・

ホーム反対側には・・・ろくもんです！

JR九州のななつ星デザインで知られる水戸岡デザイナーの車両が軽井沢駅に登場・・・

近郊型電車が生まれ変わるんですね^^/

可愛い集団も登場です(^.^/・・・（続）

軽井沢駅前懐かしの食堂・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅②

北陸新幹線はあっという間に高崎へ・・・

観音様と浅間山を遠望していると程なく・・・

軽井沢の表示。碓氷峠をトンネルをで上ると、白い世界・・・

プリンスホテルのスキー場が青空下に映えます。

金沢駅に向けるE7系を見送り、反対側にきた東京駅行上りE7系を見送ると・・・

ちょうどやってきた上りE7系も見送り・・・

軽井沢にwelcomeされました(^.^/

旧軽側の北口を出ると・・・

駅前に懐かしい食堂兼用の土産物店老舗が！

2階へ上がると・・・

山小屋風のたたずまいが健在！・・・往年の軽井沢らしいです！！

占い機のあるテーブルでカフェオレを(^.^/・・・

昔は特急あさまの乗車待ち・・・新幹線あさまになってからは幼稚園生の子供と二人で、なんていうこともありました。

さあ、最初の目的列車へ・・・（続）

北陸新幹線で出発・・・1本の特急列車から広がった1,300キロの鉄旅①

青空～！

東京駅八重洲口はグランルーフが存在感タップリ・・・

JR東日本の新幹線ホームへ・・・

JR東海と合わせ、ホームに並んだ鼻先整列は見事！

世界に誇る日本鉄道の清掃に敬意をこめて・・・

清潔な車内、お気に入りの１Eに座り・・・

数字の並びの良い・はくたか号が発車・・・

山手線としばし並走・・・

朝食用の駅弁カツサンドと山手線を記念にパチリ・・・

野沢菜入りがなかなかなアクセント・・・グー！

荒川を渡る頃には富士山が顔をのぞかせてくれました。さあ、1本の列車に乗ることから旅程が1,300キロくらいまで広がった鉄旅が始まります・・・（続）