定期夜行急行列車”はまなす”を巡る旅⑰・・・北海道の中心をゆっくりと、ノロッコ号！

ふらのラベンダーエクスプレスとツーショット！、

ノロッコ号という名のこの列車は、ゆーっくり走行するトロッコ列車・・・

遠くスキー場が見える富良野駅を日本有数の美しい村といわれる美瑛駅へ向かい発車しました。

直ぐに根室本線を左へ見送ると・・・

自分の住んでいる関東辺りではなかなか見られない車窓風景が登場しました。

ひらめが張られていた車両の内部には牛乳缶が、イヤー懐かしい！

15分ほどで、富良野観光の超目玉・富田ファームの入口が見えてきました・・・

ふらのラベンダーエクスプレスの記念写真の背景にも使われてる風景です。

行ってみようかなぁって思ったのですが、まだ2-3週間早く、乗りたい路線もあったので、今回は場所の確認だけでした。

そして、到着したのはその名も”ラベンダー畑”駅・・・富田ファームに至近の臨時駅です。ただし、停車するのはノロッコ号のみという駅です。

満員のノロッコ号から半数ぐらいの方が下車し、ここから取れた指定席へ移動しました。

そこには、なんと、ダルマストーブがあるではないですか！いやー、イイ感じ！！

その頃、車窓には・・・

十勝岳の雄大な姿が広がっていました。

のびやかですがすがしい風景・・・車内に入ってくる風の気持ちいいこと^^/

その風景は牧歌的にもなったりして、「北海道へ来たぞー」という思いでいっぱいになりました。

美馬牛駅を通過すると、再び十勝岳が・・・そして、一段とノロッコになり・・・。（続）