鳥獣戯画展・・・教科書でお馴染みユーモラスな漫画の元祖

今　東京で一番熱い場所。

こんなおちゃめな池のある場所へ、先週行ってきました！

東京国立博物館、3度目のトライで京都の熱狂を受け継いだ鳥獣戯画展へ。

開館の1時間前、8時30分に到着した時には、既に推定3-400人の待ち人です。

開催されている平成館へ少しずつ移動する誘導は、なかなかうまく考えられていました。

じーっと、動かないのも辛いですものね。

なんと途中には、並んでいる際の熱中症予防の水分補給まで・・・初めて見ました！

くねくね歩いて、先頭が入口に到着し、全体とまれ。ちなみに、テントの右端が先頭です。

15分早く9時15分開場し、とにかく一番有名な甲巻・・・

カエルやウサギ、サルなどを擬人化したもの・・・の列へ直進・・・そして1時間30後の10時45分頃に幅約30cmの甲巻に出合うことが出来ました。

泳いだり、弓を行ったり、追いかけたり、いろいろ解釈できるユーモラスさ、トキメキmax！

甲巻以外にも、復元された乙　丙　丁のすべて、保存されている京都栂ノ尾・高山寺が保有する仏教芸術の数々が展示されるという盛だくさんな内容でした。

大満足で会場を後した頃には、実質4時間待ちの状態でした・・・ひぇー！

出てきた時間はお昼近く、上野公園の屋台から、ソースの匂いが。

この匂いに誘われて、広島焼きを食べちゃいました(^.^)

ちなみに、来週6月7日(日)まで開催・・・作品保存の点から短い会期のようです。最終週の混み方は尋常ではないんでしょうね。（終）