ブルートレインに振られた日(1)・・・3月13日使命を終えた特急はくたか号で西へ ときめく車窓と香るコーヒー

3月10日信越山線記事に続くのは・・・

3月13日まで日本海側の動脈として信越本線へつながっていた北陸本線の始発駅だった直江津駅へ入線するスノーラビット・特急はくたか号から始まります・・・

もう使われることのない乗車案内板・・・

直江津駅を発車すると・・・

先ほどまで乗車してきた信越本線の山線・・・今では、えちごトキめき鉄道ですが・・・とBye!

車内に糸魚川駅の案内が表示されだす頃・・・

タイミングよく、485系の特急北越号とすれ違い・・・

北にあたる進行方向右側では、冬にしては穏やかな雰囲気の日本海・・・

南にあたる進行方向左側では、フォッサマグナの真上を流れる姫川越しに北アルプスの雄姿・・・

北越やはくたかを撮影した親不知付近にくると・・・

とっても貴重な存在になった在来線の車内販売が・・・

コーヒーの香りが、いつも以上に心に染み入った気がします・・・

北陸本線　富山県東端の駅・越中宮崎駅で見納めの海岸車窓は、ウニ色？に包まれていました。

たとえ第3セクターになっても、これらの車窓風景は残ります・・・時間が許せばこの車窓をプロローグにして富山県、そして石川県・福井県へアプローチし続けたいと思った瞬間でもありました・・・（続）