北陸新幹線開業と同時にほぼ消滅・信越本線の山線をめぐる(12)・・・立派すぎる第3セクター 小諸・上田の沿線

3月3日ひな祭りですね。

単線の鉄路が寄り添ってきました・・・

山梨県の小淵沢駅始発の小海線と合流すると・・・

山々に囲まれた小諸の街が現れます。

小海駅のホームには小海線のキハ110系・・・

その小諸駅を発車すると直ぐに車窓に登場する懐古園、小諸なる古城のほとり・・・島崎藤村の千曲川旅情の歌の舞台となった小諸場跡へ何度も行きました・・・

高台を走るしなの鉄道・・・

目の前に続く鉄路・・・

堂々たる複線・いまだに信越本線そのものです！

カーブ越しに山々の遠望・・・

その山々が直線部では目前に・・・

左側に寄り添ってきた長野新幹線、3月14日からの北陸新幹線・・・

こうなると、少し存在が小さく感じられますね・・・

分岐が現れると、しなの鉄道の本社がある上田駅です・・・

その上田駅の先、新幹線高架の勾配がよくわかります・・・

新幹線がそれていくと、まさに壁にあいたトンネル・・・

その先は千曲市・・・

姨捨駅からの展望を逆見する世界でした・・・

少し前の1枚で姨捨駅からの眺望を・・・（続）