北陸新幹線開業と同時にほぼ消滅・信越本線の山線をめぐる(3)・・・車窓にくぎ付け 妙義山&浅間山

基幹路線の証である堂々とした複線・・・

踊り子に使われている185系電車がやってきました。なんか新鮮！

これまた堂々としたカーブの先には、ギザギザ。・ハートでは無く稜線を見せる妙義山です！

その先、山の斜面に存在感ある工場群・日本の工業を支えた東邦亜鉛の安中精練所・・・

目の間に迫って迫力あるんですよ！

精練所反対側では住宅地越しに浅間山です！

鉄路正面には妙義山・・・

横を見れば浅間山がおっきくなってきました！

そして正面に現れたのは、グローバル化学品メーカーの信越化学・・・

妙義山を借景にした磯部駅へやってきました。

逆さクラゲの温泉マーク発祥の地ですね。

数年前に立ち寄り湯へ行きましたが、柔らかい透明なお湯・コスパと解放感が最高だったことを思い出しました。

その先、浅間山が迫ってきましたね・・・

さあ、あと一駅・・・

左(南)側には、谷越しの妙義山・・・

そして、幅がたっぷりある架線用トラスビームがたくさん見えてきて・・・

でもビームに比べ少ない鉄路のアンバランスさの先に信越本線が途切れる、釜飯で有名な横川駅が見えてきました。

その先の壁が、課題を提供し日本鉄道の技術向上に貢献した碓氷峠です。

そういえば、いつの間にか貸切のような車内になっているのでした。

（続）