北陸新幹線開業で過去になる風景への旅⑥（前編）・・・海と山の隙間にある駅・親不知駅へ

富山駅を発車した国鉄型457系電車は、ダムの名前で有名な黒部駅へ・・・

なんとホームの反対側には急行・立山を彷彿させる色そのまんまの国鉄急行型475系でした！

キハ58系、モハ165系と合わせ周遊券で乗りつくした急行型はホント好きです!!

そんな、黒部駅を発車し、豊かな水量を誇る黒部川を渡ると・・・

急行時代にはなかった車内のロングシート部に日差しが入ってｋました・・・

平野から山の迫る風景へ・・・

針葉樹で覆われた山をトンネルで越えると・・・

富山県最西端の越中宮崎駅です。冬の風雪でも支障ないように跨線橋はしっかり筒状に被われていますね・・・

その先、日本海が見えてきて・・・

トンネルをいくつもくぐると・・・

目の前に高速道が現れ・・・

険しい地で有名な、親不知駅⑥に到着しました。

 

見送った直江津駅行きが小さくなるにつれ、親不知駅がどのような位置にあるのか・・・

北陸道を海の上に造らざるを得ないような親不知の全容が分かります。

ホーム西の写真とホーム東の写真をつなげると海に張り出した北陸道がそこに・・・

構内踏切を渡ると・・・

先ほど下車したホームに、見ておきたかった列車が・・・（続）