ダム湖に沈む駅・鉄路へ・・・JR東日本・吾妻線 川原湯温泉駅を巡る旅(1) お粥弁当購入からスタート

高崎駅 午前7時ちょっと過ぎ・・・

数が少なく、なかなか購入できない上州朝がゆを手にこれから向かうのは・・・

話題になった八ツ場ダム建設の関係で、ダム湖に沈む駅・前後の沿線風景です。

草津・川中・六合・尻焼などの温泉、スキー、ハイキング、大前駅までの吾妻線完乗など、何度も何度も乗った想い出多い路線・車窓でした。

実質来週には廃止状態になるという今週15日に、上野駅を始発の上越新幹線で出発・・・

東北新幹線と別れ、富岡製糸場の後ろに控えるギザギザの妙義山系が見えてくると・・・

関越道・藤岡インターや富岡市に向かう上信電鉄の鉄橋が見え・・・

その上信電鉄の電車や駅が見えてくると、SLイメージで黒く塗られたダルマさんが待つ高崎駅に到着です。

在来線に乗り換え口、掲示板の右下にチラと見えるタカベンの売店で2個残っている朝がゆ発見・気づいたときには購入済み！

かぼちゃ電車王国、群馬らしい風景に出合い・・・

乗車するのもかぼちゃ電車・・・

先頭確保、ヨ～シ！

目の前の6個の信号すべて赤のその奥で出発するかぼちゃ電車を見送って・・・

一番右側が青になって、さあ出発！

よし、粥・・・

って思ったのですが、久しぶりの高崎駅構内を北上で、この見事すぎるポイントを見ちゃい、お預け～。（続）