2015年金沢始発”北越”さようなら(5)・・・そして新潟駅 Bye!
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Junistoosexyさんが昨日コメントくださった「室町から見て日本橋の向側は・・・」っていうのが気になって・・・
商業的に三越に頼りきっていた室町側に比べ、八重洲につながる高島屋方面は昔から衣食も充実・・・

そんな中、老舗ではありませんが夏にピッタリお肉のお店が、高島屋の東側にあります。
夏バテに備え、チラとそのお肉たちを・・・

ランチに行くとはみ出すステーキ丼か、牛すじの旨辛煮が、サラリーマンを呼んでいるではありませんか・・・

旨辛煮もご飯と一緒に食べると甘さとピリ辛さで病み付きになります!

ステーキ丼のお肉もチョッピリもらったりして、1食で2度美味しい!!
おおっ、いい焼き加減。
日本橋は橋のどちら側も楽しい!(終)
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オール・ユー・ニード・イズ・キル・・・

邦題つけるの難しいということに一票入れたいTクルーズの新作です。
![]()
映画の内容は
インテリなだけで実戦経験なし逃げ腰の軍隊広報高官が、エイリアンとの最前線に送られ命を落とした瞬間に時間の無限ループに入り込み、同じ時間を何度も行ったり来たりして経験値を積み、百戦錬磨の兵士に成長していくというお話。日本人原作とのことですが、その映像のスケール感と臨場感に圧倒されます。ラストもスッキリなのですが・・・

観終わった後、ハーハーしちゃいます。こういうときは映画館の入っているコレド近くの・・・

旧軽井沢へ夏旅行した方が召し上がる定番ですが、発祥のここ日本橋でも楽しむことができるんです。もちろん食べ歩き用コーンもありますし、お店の2階でゆったりとオーダー喫茶もできます。
でもここは・・・

懐かしそうな写真が飾られ、豆の麻袋やミルが置かれたイートインコーナーで・・・
新作映画と老舗の甘味、今の日本橋らしい時間を過ごしました。(終)
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映画好きで、鉄道旅行ファンなのに見逃していた名作映画を、期間限定で上映していることがわかり・・・

昨日、その上映プログラムである新・午前十時の映画祭atTOHOシネマズ日本橋へ行きました。

それほど混んでいないだろう、なんて行ったら、なんと残席4、ギリギリ最前列で席を確保できました。

3月オープンのこのシネコンは、見やすいことこの上なく、一番前の席でも十分長時間鑑賞に堪えられます。
作品の方は、改めて記するようなものではありませんが、いろいろな偏見に耐えて放浪する父子の情愛・絆、日本人らしい正義感・思いやり、しかしそこに芽生えてしまった欲への執着ゆえの犯罪・・・刑事ドラマで涙を流しながら捜査会議をするというような稀有のシーンにまで至るほどの病に侵され里を捨てなくてはならなくなった父親役加藤嘉さんと子役の流浪のシーン回想、四季折々の美しい日本の自然にいながらたとえ桜が咲く時期になっても晴れることのない父子の流浪路に重なる交響曲・宿命・・・涙腺が決壊していました。
もちろん、鉄道旅行ファンのワクワク感もたっぷりです。
「事件現場となった蒲田の車両区にある101系」

「蒲田辺りを捜査中に背景に走る東海道本線登場する特急あまぎ157系(写真は185系を似りかえたもの)」

「島根県へ向かう際の特急まつかぜのキハ82系(写真は同系をリニア博物館で)」

まつかぜに乗っているはずなのに、一瞬だけ写っちゃうキハ28系・・・

「主人公に協力して証拠隠滅をはかった急行アルプスの165系(写真は同種169系)」

そして、この事件が生まれるきっかけになった島根県木次線・出雲三成、亀嵩へ・・・



食堂車のシーンも出てきました、捜査の合間に見せる丹波哲郎さんと現千葉県知事の森田健作さんのひとときのくつろぎ・・・1枚だけあった食堂車の写真も記念に。

帰っていてから批評みるたら、マイナスコメント多数ありましたが、日本の自然・人間の業・映画としての映像・音楽、もちろんチョコチョコ出る鉄道も・・・忘れられない1本に出会えた日曜日でした。(終)
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新潟駅への基幹路線でありながら、長野新幹線開業で分断された信越本線を走る通称・かぼちゃ電車・・・

そして来年から北陸新幹線大動脈になる長野新幹線を見送り・・・

トンネルを越えた先で草津温泉への路線として知られる緑の中の吾妻線をまたぎ・・・

世界有数の難工事、高度な技術を使って谷川岳の下を掘削した大清水トンネルへ・・・

メチャ混みが予想されるはくたが号の1番列車(けど2号なんですね)へ多くの乗客の方と移動・・・

ホームから、越後湯沢スキーでよく利用していた黄色いスポーリア・ホテルに挨拶し、いよいよ・・・

新幹線以外の在来線で最高スピードの時速160キロメートルで試走します。

美味しい魚沼産のお米の里・最南端を日本海側に向けて高速走行する・はくたか号でした。(続)
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来年の北陸新幹線開業に伴い、東京から富山・金沢への鉄道動脈を担ってきた越後湯沢駅発の特急はくたか号が廃止になります。

最近は、大はくたか号に乗車しても、好きな富山県雨晴駅へひきつけられて、金沢駅までたどり着いていなかったのです。
そこで・・・
世界に誇るオール2階建て超高速電車MAX・E4系で越後湯沢まで・・・

E2系や北陸新幹線に使われるE7系と違い、当時の流体力学を駆使し2階建てという高さ方向を考慮した独特な爬虫類的風貌・・・

2階へ。どうしても天井低いですが、準備中のKIOSKを見下ろす感じの眺めはさすが、2階・・・

発車したMAXは水鏡の神田川・アキバを経て上野トンネルへ・・・

日暮里で地上へ出ると、アド街で紹介され新幹線が良く見えることで有名なホテルメッツ田端を見て・・・

同じ田端にあるJR東日本東京支社ビルに映るMAXを見ながら・・・

両側とも3人席というのは、迫力あります。などしていると・・・
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お弁当、お弁当って階段をおりると、たまげました!

桜の時期、ブログ記事で良く拝見する花見山のモザイクアートです!
モザイクというのは何かというと、この壁画は多くの皆さんの写真の切り貼り。同じようなもの見たことありますが、スケールが半端ないです!
その新幹線駅構内・・・

なんと鉄道模型Nゲージの運転もできるような催しが・・・しかも・・・空いてる!1席開いている!・・・

心置きなく金太郎けん引する貨物列車を運転しました!自分の持っているもはつまみだけなので、いやー、レバー式は楽しい楽しい・・・

ここにはもう一つ面白いものがあって、それは自転車発電機でスピード増減するE5系。お父さん、メチャ張り切ってお子さんにイイとこ見せてました。

お台場へ行くりんかい線の電車ともすれ違い、まさに東京に戻てきた実感に包まれました。
同時に、キハ58の想い出も・・・その昔旅の記念撮影した時に写っていたキハ58を今回の記事の最後に・・・
徳島県阿波池田駅・・・
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山形新幹線つばさに乗車し米沢駅にバイバイ・・・

コメントくださるしゅうちゃんさんが記事にされた庭坂のカーブです!(http://fuku-ozisan.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-c255.html)

左側の山の縁を反時計回りに下ってきたそこには、アオアオした水田・・・

チュを安全に見るための透明柵には、昔行った吾妻小富士のイラストがありました。
折角の福島です。駅弁駅弁・・・(続)
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福島・山形の県境をなす、キハ58を使った急行名にもなった、飯豊連峰の山霞の反対側は・・・

進行方向右側から福島駅からやってくる奥羽本線(山形新幹線)の鉄路と合流し・・・

米坂線の終点、米沢駅に到着。新潟から3時間弱のキハ58(&28)の旅の終着です。

下車した1/3位の方は、列車とパックのさくらんぼ狩りに行かれたようです。
で、私は・・・

“牛肉どまんなか”で一躍有名駅弁屋の仲間入りをした新杵屋さんが経営するレストランへ・・・

ここで楽しんだのは、米沢牛コスパではピカ一と思うこのメニュー・・・

再会祝いになりそうなA4ランクぐらいではないかと思う、お肉~!(薄切りですが)

新鮮な玉ねぎとすき焼き割り下風たれとで卵とじ出来上がり~・・・

香が牛のお肉~、ハフハフ、柔か、甘じょっぱさがほどほどで牛肉本来の旨みが堪能できました!
出汁と卵の辛みあった玉ねぎもうんまい!

お弁当より安価なお手軽米沢牛のお昼で満足しすぎ、急ぎ次の山形新幹線へ。
コメントくださるしゅうちゃんさんが、撮影記事を掲載していた福島盆地の大カーブを、車内から見に行きましょう!(続)
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(おまけ)
今度の日曜日まで、銀座線三越前駅のほぼ真上の三井美術館で、明治時代につくられた驚愕の工芸品展が開催されています。七宝焼き、刺繍画、調金・・・細やかで生き生きしていて美しい作品の数々でした。会期末も近いので、ここでチラと紹介。
日本人、先人たちの素晴らしさをあらためて実感するほどまで、引き付けてやまない展示でした。
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ワールドカップを意識し(←ほんとか?)、ブラジルコーヒーのパンと缶コーヒーを楽しんでいると・・・

それにしても雨が強くで、まともに受ける先頭車は雨粒だらけです・・・

こういうときは、側面の窓から~。荒川が寄り添ってきたと思ったら・・・

堰き止められているせいか、穏やかな川面が水鏡になっています。

県境の狭い谷をぬって走る米坂線、キハのディーゼルエンジン音がひときわ大きくなると、同時にあの油っぽい匂いが・・・キハ58(&28)を実感。さあ、いよいよ山形県・・・

この橋を渡っている姿を写真にしたら素晴らしそう、と思いました。

米坂線は、SLの9600やD51が走る路線として有名でした。その名残りのターンテーブル・・・

名産・わらびの1本付の試食おもてなしでした。里の風味が満点!

懐かしい感じのホーム。上野樹里さんの出世作・映画スイングガールの舞台になった山形鉄道です。
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七夕の日にこの記事をかけるのが嬉しいですね~!
新潟駅万代口改札に続く1番ホーム、多くのカメラマンの熱い視線を浴びながら青い・・・

昨日から明後日8日まで開催されている入谷の朝顔市へ昨日曜日に行けたので、先にアップを・・・

風情あるポスターあるのはJR山手線・京浜東北線で上野駅から1個北側の鶯谷駅です。

先へ進むと朝顔のちょうちん。でも良く見るとスポンサーが・・・朝顔市の庶民風俗が残るように、いろいろな意味で江戸風俗の中心であることを感じます。

何はともあれ、下や七福神巡り以来久々の鬼子母神様へお参りしようとしたら、大行列で入れません。

日が沈んでから約10時間後に咲くといわれる朝顔、ちょっと萎みがちで夕方仕事で疲れてる私たちにだぶって見えます・・・

ここは、ベランダでも鑑賞可能なつるなし朝顔を。小ぶりで可愛いし、お値段もお手ごろ・・・

朝顔が描かれた提灯と思ったら酉の市の文字が。いけませんいけません、早すぎます。アップはひかえて・・・
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いよいよ7月。夏バテしないようにしっかり食べなきゃ、ってこれ、美味しそうですよね!

ここを発着するすべての路線のOキロポストを保有している東京駅です。

八重洲中央口と、大~好きな雨晴海岸の駅がコラボしているのは、たまたまではなくて・・・

来年北陸新幹線開業で東京駅から最速2時間7分で結ばれる富山の観光案内が駅ジャックしているのでした。コメントくださるSILVIAおじさんの一昨日の記事で知ったのです(http://silverman1022.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-71f4.html#more)。早速駅の構内だけでも・・・

最初の素晴らしいお寿司の写真は東海道新幹線の中央口そばのもの・・・

“映画一本の時間で、映画のような世界へ”、素敵なコピーですね。そうそう、立山連峰を舞台にした映画”春を背負って”とのコラボイベントでもあります。

熊本、山梨、静岡とならんで水の豊富な富山の象徴・黒部川をせき止めて造られた黒四ダムの放流はド迫力ですね。一度行きたい!

そして、今回のキーワード”青”、海も空もこれから夏に向かってピッタリですね。
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