キハ58(&28)に会いたくて②・・・チョッピリだけど点と線(中編) 新潟・山形県境を走る米坂線

ワールドカップを意識し(←ほんとか？)、ブラジルコーヒーのパンと缶コーヒーを楽しんでいると・・・

複線の羽越本線と坂町駅で別れ・・・・

単線の米坂線・・・

既にかぶりつきの方がいらっしゃいました～、を進みます。

それにしても雨が強くで、まともに受ける先頭車は雨粒だらけです・・・

こういうときは、側面の窓から～。荒川が寄り添ってきたと思ったら・・・

大きな堰が登場！

この辺り温泉郷なんですよね。一度ゆっくりしたいな。

水田の奥の山には霞がかかって、ちょっと幻想的でした。

堰き止められているせいか、穏やかな川面が水鏡になっています。

時折、国道の橋が寄り添ったり・・・

緑の中に顔を突っ込んでいるような橋に出会ったり・・・

県境の狭い谷をぬって走る米坂線、キハのディーゼルエンジン音がひときわ大きくなると、同時にあの油っぽい匂いが・・・キハ58(&28)を実感。さあ、いよいよ山形県・・・

この橋を渡っている姿を写真にしたら素晴らしそう、と思いました。

谷が終わると、水田、そして沿線で一番大きな町、小国です。

米坂線は、SLの9600やD51が走る路線として有名でした。その名残りのターンテーブル・・・

駅に着くと小休止・・・

小国の半被を来た親子がもてなしてくれたのは・・・

名産・わらびの1本付の試食おもてなしでした。里の風味が満点！

もらった絵葉書と・・・いや～ありがとうございました。

出発して、チラと先頭車へ・・・

トンネルだ～！

すると、広～い水田が現れ・・・

寄り添ってくる鉄路が・・・

懐かしい感じのホーム。上野樹里さんの出世作・映画スイングガールの舞台になった山形鉄道です。

今泉駅を出発すると米沢駅はもう直ぐです。（続）