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2014年6月30日 (月)

フランス人とつくった世界に誇る技術革新・富岡製糸場を巡る旅(エピローグ)・・・仏との交流は繭のみに非ず “繭と鋼” 行きは東武で帰りは西武

富岡製糸場へのミニトリップから戻ったあと・・・

 

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その時点では、富岡製糸場が登録されるという新聞記事のある場所・・・

 

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神奈川県立歴史博物館でフランスと神奈川県の交流に関する特別展があるとことを知り、行ってきました。

 

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副都心線と東急東横線が直通しているので、新宿三丁目駅から一気にみなとみらい駅までは、西武電鉄の電車で・・・

 

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各駅停車に乗り換えて馬車道駅まで東急電鉄の電車で・・・

 

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スケルトンの椅子が素敵なホーム・・・

 

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赤レンガ造りの駅構内から地上に出ると・・・

 

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直ぐそばに、明治時代に横浜正金銀行本店として建造された現・神奈川県歴史博物館があります。

 

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格調あるエントランス・・・

 

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振り返ると・・・

 

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中に入ると・・・

 

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見上げると・・・

 

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精巧で素晴らしいステンドグラス・・・

 

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神奈川県の近代建築マップをみながら廊下を進むと・・・

 

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特別展「繭と鋼」の会場へ。

 

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富岡製糸場で製糸業とフランスのかかわりを知ったのですが、フランスとの交流はこれにとどまらず、たとえば横須賀の造船業、もとになる鉄鋼業との関わりも大きかったのでした。

 

今回の展示では、日仏文化研究の第一人者・クリスチャンポラック氏のコレクション絵画・写真などなど数々が展示されていました。

 

日本にやってきたフランス人のための観光ガイドも・・・

 

ふと思いました。そういえばミシュランガイドのタイヤメーカーミシュランもフランスの会社。フランス人は好奇心旺盛なのかなぁって。この展示でも日本の文化、子供背負ってデンデン太鼓なんて絵画もあったりして、当時の日本の生活を細かく観察していたのです。おそらく、日本以外の国でも、同じようなことをしているのでしょう。

 

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じっくり展示物を鑑賞し、前述のような納得感を得たら、お腹が空いてきました、って目の前に喫茶室の文字が・・・

 

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レトロで素敵な雰囲気・・・、

 

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手作りサンドイッチにコーヒー、アップルパイのお手軽ランチ・・・

 

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ともしびという名前の喫茶室は、群馬から神奈川へと続いた一連の旅に想いを巡らすのピッタリな、趣も落ち着きもある空間でした。

 

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歴史の一端として飾られているピンクレディーの写真を見て・・・

 

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表へ・・・

 

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馬車道らしい馬の水飲み場や、ポールを見て・・・

 

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帰りのホーム電光掲示板、東武と西武の駅が一緒に示されていました。

 

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帰りの電車は東武鉄道・・・

 

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東京近郊の交流が、これから盛んになることを感じた土曜日でした。(終)

 

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コメント

「神奈川県歴史博物館」立派なものですね~! 風格ある建物で、その外観だけでも見る価値がありそうです。

訪れる機会は少ないのでしょうが、しっかりメモしておきましょう!

投稿: サヌ・ヒロ | 2014年6月30日 (月) 07時13分

おはようございます。

横浜にはたしかにまだ古くて美しい建物が
残っていますデスね。元は銀行だったのですか?
何だか教会の様な重厚な建物ですね。。
まだ訪れたことはありませんが、機会があったら
行ってみたいです。
馬車道って実はゆっくりと歩いた記憶がないですが
水飲み場も残っているのですね。

投稿: korokoro | 2014年6月30日 (月) 11時03分

こんばんは^^
横浜方面へはほんとに便利な路線でした
もう、過去形になりましたが、横浜在住の友人もこの
電車のおかげで新宿御苑がぐっと身近になったと言ってましたよ

投稿: ターコイズ | 2014年6月30日 (月) 19時58分

サヌ・ヒロさん

そうなんです、スッゴク趣きと重厚感を兼ねそえた作りですよね。横浜には、こうした建物が数10か所あるようです。ゆっくりっまわりたくなっちゃいました。

投稿: キハ58 から サヌ・ヒロさんへ | 2014年6月30日 (月) 21時34分

korokoroさん

そうなんです、馬や牛の水飲み場が残っていて、しかもタイルでビックリでした。
いろいろ、歴史ある建物残る横浜、機会ありましたらぜひ!です。

投稿: キハ58 から korokoroさんへ | 2014年6月30日 (月) 21時37分

ターコイズさん

そうですよね、便利になりました。代わりに渋谷で乗るかたがちょっと大変になっちゃいましたけど。埼玉からも横浜からも、その中心が新宿御苑あたりですね!

投稿: キハ58 から ターコイズさんへ | 2014年6月30日 (月) 21時40分

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