フランス人とつくった世界に誇る技術革新・富岡製糸場を巡る旅(6)・・・想いを馳せる世界遺産
夏至の6月21日に、正式に世界遺産の登録認定された富岡製糸場・・・
この週末、多くの方がこの上州富岡駅へいらしたことでしょう・・・
そうなんです、富岡製糸場はただ建物や装置を見てもキット「へ~」で終わる世界遺産と思います。
15-20人単位で数分おきに出発するボランティアガイドさんの説明に耳を傾け、頭の中で当時を思い浮かべ、目でその遺構から実感する・・・
富岡製糸場のバックグラウンドに関しては多く語られているんで、ここでは私がとっても気になったことを。それが、日本とフランスの関わりです。
大相撲が好き、日本のアニメが好き、フランスってそういうつながりばかり目についていたんですが、(私の歴史不勉強はひとまず置いて・・・)フランスがとても関わっていたことを知り、日本との強い関係を昔から持っていたなんて、ちーとも知りませんでした。
良く写真にでる東繭倉庫・・・繭の大切さ・・・ヨーロッパで製糸業が盛んだったのが繭の病気が蔓延し、世界にそれを求めた・・・日本も産業として国を挙げて取り組みたかった・・・最終的に絹の街・フランスのリヨンからポールブリュナ氏が招かれこの製糸場が建設された・・・
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コメント
こんにちは~
テレビでは、建物の前の門構えからしか写ってないので
もっと郊外のところにポツっと建っていると思ってましたが、

普通の昔ながらの町並みの中に建ってるんですね~
なんだか、新鮮でびっくりで、親近感湧きました
投稿: mik | 2014年6月23日 (月) 08時03分
こんにちは~。モモパパです。
富岡製糸場。
世界遺産に登録認定されてドッと人が押し寄せたみたいですね。
案外普通のところにあるみたいでちょっと意外でした。
それとフランスとの繋がりが深いって事実も初めて知って意外に感じましたヨ。
投稿: モモのパパ | 2014年6月23日 (月) 09時58分
mikさん
そうなんです。私もまったく同じことを感じました。
親しみ感じる世界遺産、ほんとそうですね!
投稿: キハ58 から mikさんへ | 2014年6月23日 (月) 21時59分
モモのパパさん
町の一角にあるんですよね~。みんなが守ってきた世界遺産です。フランスのこと、全く知りませんでした、色々なものに興味をもつフランス人の気質もあるんでしょうね。
投稿: キハ58 から モモのパパさんへ | 2014年6月23日 (月) 22時02分
テレビ・ニュースを見ても、すごい人の数みたいですね。
何年か経って、もう少し落ち着いてきたら訪ねてみようかなと思っています。 どうもあの行列が苦手で…。
投稿: サヌ・ヒロ | 2014年6月24日 (火) 06時46分
サヌ・ヒロさん
凄く人は多いんですけど、沢山のボランティアガイドさんを擁し、hしっかり見学できるよう準備できている、こういうところも世界遺産なのかもですね。
投稿: キハ58 から サヌヒロさんへ | 2014年6月24日 (火) 21時54分