2014冬の点と線 さよならE3系こまち(5)・・・気になる高岡駅へ

この後に出てくる”E”は、ズバリ　特急・北越です（金沢駅－新潟駅）。

25日の行程で決まっていなかったのは、この北越にどの駅から乗車するか・・・普通に考えれば始発駅の金沢駅、しかし沿線には大好きな雨晴駅がある・・・過去にも2010年11月25日、2012年2月1日に記事にしています・・・そこで親不知を超えて富山平野に入った際に目に飛び込んでくる景色で決めようと・・・雨晴駅の素晴らしさを演出する立山連峰が遠望できるかどうか。

そして・・・

 

曇ってはいますが、見えます。

 

決まりました、雨晴駅への入口である高岡駅で下車しよう。新幹線工事をバックにした富山駅を経て・・・

 

再び富山平野・・・

 

上空には、陽の光を通さない明るくも厚い雲・・・

 

そして、高岡駅着に到着しました。

 

金沢駅まで後一駅、はくたかを見送り・・・

 

振り返ると、鉄道路線が十字にのびるがゆえ、ホームの多い高岡駅（”D-2”）がそこにありました。

 

ようこそ北陸へ迎えられ・・・

 

駅のスタンプを押して・・・

 

コンコースへ・・・

 

きっぷ売り場の隣には、受験生向けの巨大絵馬がありました。

 

振り返ると・・・

 

コメントくださるSILIVIAおじさんが記事にされて気になっていた工事の一端が・・・

 

路面電車の走る高岡の表玄関である高岡駅が全面リニューアル工事の真っ最中なのです・・・

 

特に路面電車の万葉線が駅に乗り入れるというではないですか。

 

工事中の駅前を迂回して進むと・・・

 

電車の停車している仮停留所から・・・

 

構内に路面の鉄路が伸び・・・

 

かえるさんの柵の中に新しい路面鉄路が敷かれ・・・

 

駅の構内に続いています。

 

しかも、駅の表示には・・・

 

JR線と万葉線が同じ大きさの字体で、ビルに表示されていました。高岡の大切な交通機関として愛されている証拠ですね！

 

隣にある古いビルの取り壊し工事など、さびしさもありますが、生まれ変わる高岡駅に期待しましょう。

さあ、時間です。”D-2”の雨晴駅へ向かう氷見線へ行きましょう。おや・・・

 

ホームには楽しいキハが停車していました。（続）

＝おまけ＝

歩道下には、温水チューブが敷かれていました。雪国の智恵ですね！