2014冬の点と線 さよならE3系こまち(15)・・・雪の県境を越えて、東北新幹線と合流

秋田駅で鳥めしとどちらにしようか迷いましたが・・・

 

アワビとイクラのコンビネーションが見た目にも美しかったので、これに決めちゃいました。

 

柔らかいアワビの切り身が、お弁当でなんて、嬉しい！その頃、車窓では・・・

 

ホワイトホールが・・・

 

ホームに高く積まれた雪・・・

 

大曲駅に到着です。コメントくださるしゅうちゃんさんが記事にされていた花火大会の看板が印象的です。

 

ここから、奥羽本線と別れ、田沢湖線で盛岡駅に向かいます。そして仙台駅へ。（”I”）

 

単線になり、目の前には大曲盆地の雪原が広がります。

 

しかし、すぐさま秋田杉と吹雪の車窓に切り替わり・・・

 

玉川を渡ると・・・

 

改札にE3系の写真が飾られている角館駅に到着しました。

 

10年ちょっと降りていないですね。またね～。

 発車をするとE3E6系の案内板並列を見つけたのでパチリ。

 

マタギの里に向かう秋田内陸縦貫鉄道線と別れると・・・

 

またもやホワイトアウト。でも、木立のシルエットがアートな感じ・・・

 

田沢湖駅を過ぎ、生保内川越しに秋田街道と呼ばれる国道46号が見える頃には雪がやみ、県境の仙岩トンネルを越えると・・・

 

大地の沢と呼ばれる田沢湖線沿いの見どころ雫石川上流の渓谷が・・・

 

車窓一杯に広がります。

 

やがて、山は平らに、川幅は広くなって・・・

 

乳製品の名前で有名な小岩井駅を過ぎると、雪が減り空も明るくなってきました。

 

そして、新青森駅発の東北新幹線の高架へ向かい高度を上げ・・・

 

盛岡駅へ到着しました。

 

こんな感じで連結したのでしょうか（写真は昨年7月）・・・

 

北上川を見ながら、はやてと連結したこまちは盛岡駅を発車しました。（続）