初冬の瀬戸内海・東沿岸3人旅(6)・・・瀬戸内海からキハで吉備の地へ

限りなく穏やかな瀬戸内の夜明け・・・

 

 

少し名残惜しい気持ちで、ホテルを後にし・・・

 

JR西日本と四国の境界にある児島駅へ。

 

宿泊したホテルも見えますが・・・

 

国内、ジーンズの発祥地だけある駅の入口から・・・

 

ホッコリする待合室の手作り座布団で、中国地方限定という甘さの強いコーヒーで温まり・・・

 

駅のスタンプを押し・・・

 

一路、岡山駅へ・・・

 

タラコと呼ばれる色合いのキハ47へ乗り換え・・・

 

既に何度か訪れている雰囲気の大好きな吉備津神社へ向かいます。

 

途中、JR西日本らしいディーゼルカーとすれ違い・・・

 

吉備津駅へ到着・・・

 

 

 

鳥居越しのキハ47系などを見つつ・・・

 

天使の梯子の中を、新年に向かうような気持ちで前に進みます。（続）

 

今年もお立ち寄り、ありがとうございました。皆さま、よいお歳を！いろいろ登場してもらった・すがもんと、懐かしのETタッチをして、本年を締めくくることにします。

初冬の瀬戸内海・東沿岸3人旅(5)・・・瀬戸大橋 ときめきの時間 年末風景もチョッピリ

クリスマスツリー越しの瀬戸大橋の風景・・・

ロビーのソファからも夕暮れのその姿が・・・

写真はありませんが、橋を望む露天風呂でさっぱりし、向かった先は・・・

ホテル最上階でのクリスマスディナー・・・

Loving you、A列車で行こう、ラビアンローズ、サンタが街にやってくる・・・なかなか素敵な選曲のボーカルを聴きながらワインとジュースで乾杯、そしてデザートまで・・・

音楽、食事、そして窓の外には・・・

食後、少し夜風にあたりに行くと、自然と人工の調和・融合の素晴らしさを実感できる静かな瀬戸内の夜がそこにはありました。でもここは、80年代名曲中の名曲・ポリスの見つめていたい　が聴こえてくるようでした。（続）

（そして）

年の瀬の東京・代表して巣鴨の風景を・・・

 

もう、新年を向かえる準備は整ったようです。

すがもんも準備完了・・・

門松もたって・・・

でも、お地蔵さまは、いつも通り穏やかな笑みをたたえられていました。今年もあと2日・・・。（終）

初冬の瀬戸内海・東沿岸3人旅(4)・・・瀬戸大橋三昧な時間 ロマンチックへの入口

アンパンマン列車で・・・

西側から備讃瀬戸大橋線へ入ります。

児島から高松へ入って、宇多津から児島へ戻る・・・

京葉線の市川塩浜付近と似ているデルタ形状の路線をこうして味わってもらいました。

帰りは西側の車窓を楽しみます。

対岸の岡山側が見えてくると、今回の大切な目的の一つ、ようやく宿泊するチャンスができたホテルが見えてきました。

児島駅でアンパンマン列車を見送り・・・

駅まで迎えに来てくれているので、ここはさっと移動。ホテルへ到着しました。

瀬戸大橋が一望できるこのホテルは　せとうち児島ホテルといい、瀬戸内海展望で有名な鷲羽山の展望台とほぼ同じ高さのところに位置しています。

瀬戸大橋を渡るときに、今日みたいにその存在を見続けてきたホテルでした。

パノラマという言葉がぴったりの風景が広がります。

エフェクトかけて色彩を強調すると、橋の奥中央に、丸亀城で見た讃岐富士の姿がくっきりと・・・遠いようで近い四国です。

少し雲が厚いですけれど、瀬戸の花嫁（古い！）の世界が始まりました。

穏やかな瀬戸内の夕暮れです。（続）

初冬の瀬戸内海・東沿岸3人旅(3)・・・久しぶりの丸亀城に浸る

高松駅から丸亀駅へ向かう予讃線の快速電車。

でもその前に・・・

昔、よく食べた連絡船うどんを記念に・・・

うどん駅の看板も記念にし、乗り込みます。

発車して15分ちょっと、坂出駅を過ぎると瀬戸大橋線のデルタ地帯が登場です。

20分ちょっとで、先日紹介したうちわツリーが素敵な丸亀駅に到着。

みんな笑顔の文字の横に、アンパンマンの笑顔が・・・イイですね！

10分ほど南に歩くと、高い丘の上に小さな天守閣が印象的な丸亀城が登場です。石垣もみごと！

掃除ぼうき、ちょっとアクセントになっています。お掃除ありがとうございます。

天守閣を見上げつつ、急坂を登り振り返ると・・・

眼下の丸亀市街の奥に瀬戸内海が・・・

日本一と言われる高さの石垣の奥には、造船所の首を上げたクレーンが鶴のようにも見えました。

もちろん・・・

瀬戸大橋もバッチリ。暗くぼけた感じがしたのでエフェクトかけて1枚。

ここからの景色は、海だけではありません。讃岐富士と呼ばれる飯野山も目の前に現れました。

時間の関係で、ここで折り返し。

昔、鉄砲がのぞいていたような城下町が待っています。

一度振り返り・・・

その先で天守閣をのっけた電話ボックスを見・・・

アーケードの商店街を通り・・・

アンパンマン列車で、本州へ。これから約16時間、瀬戸大橋と過ごす時間を迎えます。（続）

東京ミチテラス2013・・・東京駅丸の内側に現れた光の鉄路

12月29日まで、丸の内の行幸通りに、光の鉄路があらわれました。

東京駅八重洲口のグランルーフから、光の天の川を通って・・・

東京フォーラム前のガード下をくぐり丸の内側へ、緑とレトロの共存で大好きなブリックススクエアから・・・

イルミネーションで有名な仲町通りへ・・・

列に並べ、誘導されたその先には・・・

東京駅から放たれる光の鉄路と光の車輪が・・・

その鉄路の先は夜空に向かって伸び・・・

訪れた人　皆の心の車輪を未来へ誘ってくれるようでした。

押し寄せる人波・・光に集まるのは虫だけではないんだな～って、改めて感じた26日の夜でした(^^)/。

初冬の瀬戸内海・東沿岸3人旅(2)・・・琴電（ことでん）のって、うどんを食べて、栗林公園の見事さにひたる

高松駅でやなせさんの思いが詰まったアンパンマン列車に出会い・・・

明るいお洒落な建物になった高松駅から・・・

コメントくださるサヌ・ヒロさんが記事でご紹介された駅前にある日本三大水城・玉藻城前にある ことでん の駅から・・・

昔は讃岐の阪急と呼ばれたという、今は親しみあふれる元・京王5000系に乗車し、発車前のお堀風景に「イイなあ」って思い・・・

3駅行ったところにある瀟洒な駅舎のある栗林公園駅で下車し・・・

静かな街並みを5分ほど歩くと、小高い緑の山を背景にした栗林公園があらわれますが、その前にうどん、う・ど・ん。

公園前のギャラリーカフェで、しっぽく・わかめ・ぶっかけ　それぞれお稲荷さん付きをいただきました。（ワカメを取り損ねました）

  こしのある麺は言うまでもなく、薄味なのに、出しのコクがたまらない　まさに讃岐のうどんたちでした。

加えて、工芸品を販売しているだけあって、ウサギ・犬・沢カニの箸置きがカワユイです。

大満足の後、西の大名庭園・横綱　ミシュランの3つ☆を獲得している栗林公園へ・・・

冬とは思えない香りを含めた緑をたたえた公園・・・

自然の姿＋しっかり手入れされている木々の造形美が見事すぎます。

歴史ある庭園特有の水のある風景も・・・

そんな中、池の島に素晴らしいツツジが・・・

ハートの形、その名も”恋ツツジ”です。

立体感あるハートなところが、イイですね～！　皆さんに緑のハートが届くことを願いつつ、お腹も目からも鼻からも素敵な旅が始まりました。（続）

初冬の瀬戸内海・東沿岸3人旅(1)・・・岡山空港から瀬戸大橋のダイナミック風景の中を高松へ

この土日にwifeと娘で一泊二日の小旅行へ行ってきました。

ほぼ純国産のジェット機・B787に羽田から初搭乗・・・

新しい機内は居住性抜群。おまけに・・・

離陸後襲われるフワット感が小さく、軽快な飛行でベルト着用サインが消えた頃には神奈川県小田原市が遠望できます。

やがて、尖った陸地・・・コメント頂戴するmikさんが初灯台で記事にされた御前崎のあたりへ・・・

雲が広がりだしたころには、なんと雲に反射するお日様の姿がありました。

右側（北）に寒波を生む、襲いかかるような雪雲の中を岡山空港に無事着陸、

着陸もスムーズで、B787最高！

直ぐにバスで岡山駅へ向かい・・・

マリンライナーに乗車。コメント頂戴するアワムラさんが記事にたびたびアップされる山陽本線の幸せ黄色い電車を見ながら・・・

JR西日本と四国の境・児島駅を過ぎると、瀬戸大橋を渡ります。

三角が美しい小槌島を見ながら、JR有数のダイナミックな風景の中を進み・・・

対岸にある工業の街・香川県坂出市へ・・・

讃岐富士を見つつ、羽田空港から約3時間半、うどん県の県庁所在地・高松市へ到着しました。

さあ、うどん、う・ど・ん、へ行きましょう。(続)

クリスマス・イブに、クリスマス・イブを・・・

ワムのラストクリスマスと同じくらい、日本で定番になったクリスマスソング・・・今年、山下達郎のクリスマス・イブが30周年を迎えました。

この曲は、JR東海のCMソング有名ですが、映画の主題歌にも使われていたんです。それは・・・

1989年の東宝映画・君は僕を好きになる です。

大江千里・加藤雅也　と　斉藤由貴・山田邦子 の4人が繰り広げる、クリスマスを前にした恋愛コメディ。秋元康が企画、脚本を高校教師やひとつ屋根の下など有名な作品を多く手掛けている野島伸司、TVの2時間版と言えばそれまでですが、暗い劇場の中で　ラブコメを楽しく体験できる素敵な作品でした。

その雰囲気を醸し出してくれるたのがこの曲です。

「きっと君はこない・・・」なんか思い出すと、ありがちな言葉ですけど”胸キュン”でした！

そして、その30年を記念して、オリジナルCDジャケットが作れるというので、頼んじゃいました！

先月、冬ソナの舞台になった学校で撮影した写真・・・

に加え、10年くらい前に神宮外苑のイチョウ並木で撮ったものも。

日本のクリスマスの過ごし方にはいろいろ意見が出ていますけれど、折角の機会です。楽しんじゃうことにします(^^)/。子供もいて”二人きりの・・・”じゃないファミリー・クリスマス・イブもまた、楽しいです！

クリスマス・イブイブに、週末出会った岡山・香川クリスマスツリーなどあれこれ

この土日に岡山・香川に行ってきました。

旅の内容は後程として、この季節　ツリーや恋人たちにピッタリのものを見かけたので、ぜひご紹介。

香川県の丸亀駅では・・・

名産のうちわを使ったツリーが登場。ユニークですね。

高松の琴電・高松築港駅では・・・

ホームの片隅に駅員さんの手による可愛らしいツリー。通勤・通学時になごみますね。

その高松、栗林公園では・・・

ツツジのハートがあるではないですか。緑のハートは、まさに生き物のハートですね。

宿泊した岡山県にあるホテルの一角に飾れていた・・・

贅沢な景色のツリー。

館内のラウンジフロアでは・・・

瀬戸大橋の夜景を望む、ロマンチックなツリー。

そのホテルの一角では・・・

結婚式の時に鳴らす、愛の鐘の登場です。瀬戸大橋バックに、スケールの大きな愛になりそうですね。

岡山駅前では・・・

桃のツリーに出会いました。岡山のツリーって一発でわかりますね。

旅のラスト、岡山空港の出発ロビーでは・・・

きれいにまとまったツリーが見送ってくれました。

その岡山県、長～い回廊で有名な吉備津神社そばで・・・

The Treeというような、見事な樹を見けました。青空が空けて背景になるアートな樹でした。

そして記事のラスト・・・

今日は、東京タワー完成の日ですね。

タイトルに写真ありますが、記事にも1枚　記念に。

明日はいよいよイブですね(^^)/。

連休らしく・・・11,12月に味わった駅弁たち

どこかに行きたくなる連休ですよね。ということで・・・

 

 これ、ご存知ですか。

 

目をみはるような大きなお寿司、ということでその名がついた紀州名物のめはり寿司です。

 

本物の竹の皮包がイイですね。

 

青菜で包んだ切梅入った酢飯、SLくらい大きい！？

なんちゃって・・・で次は・・・

 

マグロ三昧の駅弁です。

 

3種のマグロが目いっぱいご飯の上に載っています。

 

マヨがなかなかコクあり風味も抜群。味ももちろんですが、ピーマンの色合いも素敵！そして・・・

 

この様な、踊り子号で・・・

 

味わった駅弁が・・・

 

東京では、駅弁大会以外で手に入らなかった・・・

 

岐阜県高山駅の名物駅弁・飛騨牛しぐれ寿司です！

 

大ぶりのローストビーフこれをワサビ醤油で、そして酢飯の上にある甘辛の牛しぐれ煮。

手が込んだ肉系のお弁当で、2年前に駅弁大会で購入・味わって大ファンになった一品です。現地で買うのがイイですが、なかなかそうもいかず、現在の物流環境に、感謝しながらいただきました。

折角なのでイラスト風に・・・

 

そうこうしていると・・・

 

相模灘の青い海が、束の間の旅気分を盛り上げてくれました。

 

価格的には高いかもしれませんが、気分という付加価値のある駅弁たちです。（終）

アルゴに続き救出劇2年続けてのアカデミー賞なるか・・・キャプテン・フィリップス

2月26日に今年のアカデミー作品賞・アルゴの件を記事にしました。

荒唐無稽のＳＦ映画のロケを装って、イラン大使館のメンバーを救出するとい内容。ユーモアとサスペンスが共存する映画の醍醐味を味わいました。

そして、今年も登場した救出劇・・・

 

先週、東海道新幹線が走る有楽町で見たのは・・・

 

アカデミー賞常連のトム・ハンクス（賞とは関係ないいですがビッグ好きです！）主演のキャプテンフィリップスです。

マリオンの9階にある丸の内ピカデリー・・・

 

松竹・東急洋画系の基幹館です。ハリーポッターやシカゴ、マトリックスなど中身の伴う大作を多数観てきました。

そして、今回のキャプテン・フィリップス。

アルゴとは全く違う、海賊の人質になった船長救出劇を終始緊張感をもたせて描いています。

ボーン・シリーズのポール・グリングラス監督だけあって、まさにその場に居合わせているような臨場感に包まれた2時間ちょっとでした。海賊になったソマリア漁民の背景も描かれ、実話以上の実話・・・ただし重苦しかったです。

相反するタイプの救出劇が、2年連続で賞を獲得するか、面白い展開になっていると思いました。

映画館を出ると、東京駅側の遠望・・・

 

前にも登場した限りないエスカレーター・・・

 

1階まで降りると・・・

 

吹き抜けに、ナカナカ素敵なクリスマスの飾りが・・・

 

映画を見た直後にこの風景・・・平和な世界をつくるためには、生活の基盤となる仕事（産業、農業etc）があって、それなりの収入・生活を送れることが必要なんだなあ、と改めて思った日曜日でした。（終）

今年ラストの鉄道イベント・東武ファンフェスタの記録(後編)・・・華やかな車両から鉄道の根幹へ

撮影会の車両たちが走ってきた鉄路・・・

 

その鉄路を、車両たちが見つめていました。

 

撮影時間の後半には近づいて、一堂に会したスターたちを見つめました。

 

折角なので記念に・・・

 

さあ、時間になりました。皆、ありがとう！

 

多くの架線と多くの人に挟まれた、車両たちを見納めに・・・

 

名残惜しい撮影会になりました。

  

そして、工場へ戻ります。

 

工場の奥にある大切な場所・・・

 

車輪の点検場です。

  

車輪が上手く回らなければ、電車は進みません。そのため、入念な検査が行われています。

 

この一角では、測定体験コナーがあり・・・

 

子供たちがゲージによる測定体験をしていました。みんな興味しんしんでしたね。

 

その後ろには検査待ちの車輪たち・・・

 

少し離れたところには、最近記事恒例になっている洗面台です。

 

そして洗面所から振り返ると・・・

 

先ほどチラと見えた車輪たち。正面から観ると迫力ありますね！

 

点検ばかりではなく、リサイクルの展示もありました。重要なことです。

 

部品たちが、こんなに変わるんですね！

 

さあ工場出口に戻ってきました。冬の日差しがまぶしいです！

 

車両基地をでると、工場の設備や車両たちがそばにあると思えない　のどかな風景が待っていました。

 

帰りもバスで駅まで送ってくれます。

 

南栗橋駅には、来場お礼の垂れ幕が・・・剛・柔とりまぜた充実の車両基地公開・・・東武の皆さん、楽しいフェルティバルをりがとうございました。（終）

今年ラストの鉄道イベント・東武ファンフェスタの記録(中編2)・・・大盛況の電車撮影会へ・オールスター登場

宙を舞った車体がホームポジションに戻りました。

クレーンが分離・引き上げられ、いつもあるであろう状態がそこにはありました。

そんな工場を出ると、大勢の見学者たち・・・

物産展や鉄道各社のブースも出ていて大盛況の一角に、フェア目玉の撮影会場への入口がありました。

OH！広大な敷地の奥に何やら並んでいます。

電車の前も凄いですが・・・

たっぷりと、待っている方がいらっしゃり、待ち時間発生・・・

並ぶこと30分、だいぶん近くなりました。

目の前に広がる、これらの電車が走ってきた平行な鉄路をしっかり記録し・・・

15分毎入れ替えの、前回が退場すると・・・

そして並び始めて40分後・・・

見事すぎる東武電車のオールスター登場です。

ま、まぶしい・・・

絵にもなりますね～。

今日来場している子供たちが大きくなって思い出す頃は、こんな感じなのでしょうか。

そして百年後では・・・

来場した皆に等しく幸せの時間が届けられていた撮影会場です。(続)

夜に映えた地上のクリスマスツリー・・・青空にそびえる

昨晩のクリスマスツリーが見せた、昼間の姿・・・

 

青空のもと、主役を演じきっているかのようでした。

 

絵葉書のような、増上寺とのツーショット・・・

 

夜のバラとのツーショット・・・

 

夜のパンジーとのツーショットも素敵でした。

 

芝公園1階部に来ると、左に紅葉が残っていました。

 

モミジの隙間からこぼれる日差しが、ことさらまぶしかったです。

 

夜に浮かび上がった樹も存在感ありました。

 

そんな芝公園で、今まで気がつかなかったこと・・・

 

 

ガラスの中に灯火がありました。

 

平和の灯というものです。

 

夜にロマンチックな、日中に凛々しい、このようなタワーの姿を穏やかに見ることができる日本の今に感謝しつつ・・・クリスマスはもうすぐですね。（終）

芝公園・地上と地下で二つのクリスマスツリー

クリスマス前の港区の芝公園・・・

二つのクリスマスツリーが現れています。地上では・・・

東京タワーがクリスマスバージョンのライトアップをしています。白いバラや・・・

黄色いパンジーとの組み合わせも素晴らしいですね！

贅沢なロケーションのベンチも登場・・・

そして、枯れ葉散る芝生からはえているようなタワーは、芝公園ならではです。

遠望すると、プリンスタワーも樹もタワーも六本木ヒルズもはえていました！

一方、その地下には・・・

落ち着いた空間に、クリスマスツリー登場・・・

ホテルのコンベンションホールだけあって、ツリー越しのウェディングドレスが素敵です。

折角なので披露宴イメージ作っている部屋をパチリ・・・

地上も地下も素晴らしい芝公園でした。

ちなみに、都営三田線の芝公園駅からのアクセスもいいですよ～。（終）

今年ラストの鉄道イベント・東武ファンフェスタの記録(中編)・・・宙に舞う電車

会場となる車両基地への送迎バス用に、なんと臨時のバス停まで登場しました！

列に並んで約15分・・・

バスに乗車して約5分後、畑風景の奥に基地が見えてきました。到着してみると長蛇の列・・・

既に基地の周りを1/4周くらいしていました。だったらと、直ぐに列に並ばず・・・

昨日記事で、電車の窓から見えた基地西端で記念にパチリ。列が基地の角を回り、最終直線コーナーへ・・・

目の前に届けられるまぶしい朝の陽ざしと同じように、バスや徒歩で次々と来場者がやってきました。そして・・・

列に並んで歩くこと20分、入場しました！

スペーシアなど、電車のカードまでもらって、さあ工場の中へ・・・

東武の多彩な電車コレクションが貼ってある工場の奥へ進むと、高さのある広大な空間が出現しました。

そして、床に置かれている台車・・・

私は、人が集まらないうちに見学場所を確保し、その時を待ちました。数十分後・・・

空中から10030系が運ばれてきたのです！

ド迫力のこの瞬間、月並みな言葉ですが鳥肌ものでした。

デモなので台車に仮置きして終了。

天井大型クレーンに誇らしげについている大倉の文字を記念にパチリ。そして・・・

元のポジションに戻っていく10030系にまぶしさを感じながら見送りました。、

いきなりクライマックスから始まったフェアでした。さあ、次は・・・（続）

今年ラストの鉄道イベント・東武ファンフェスタの記録(前編)・・・JRから東武電車へ

12月1日・日曜日、埼玉県北東部に位置する栗橋というところで、東武鉄道の車両基地公開がありました。トリの鉄道イベントらしく、なかなかのスケール。記録とともにその様子をご紹介しま～す！

スタートは、このブログでお馴染み・最近では10月の鉄道博物館訪問で登場したJR池袋駅です。

西武鉄道を遠望しながら、到着した湘南新宿ラインに乗車・・・

王子駅で京浜東北線とすれ違い、埼玉県境の荒川鉄橋へ・・・

E233系が沢山休んでいる南浦和の車両基地、東武鉄道の電車と出会う大宮駅を過ぎ・・・

突然途切れている高架橋など見ながら、冬に愛飲している永谷園の生姜ミルクティーを楽しみ・・・

広い田畑と、近寄ってくる線路が現れると・・・

JRの栗橋駅に到着しました。東北本線をこのまま栃木県の方へ向かうE231系を見送り・・・

15両編成用の長～いホームを進むと小さなホームが左に現れます。

JRから東武線へ入り日光や鬼怒川温泉へ向かうスペーシアなど特急の乗務員交換用です。そして、その先に東武鉄道・栗橋駅が現れます。改札を通り、乗り換え高架橋からやってきた鉄路を振り返ります。

その反対・北側に東武の栗橋駅が現れ、改札を通り・・・

ひと駅南の南栗橋駅行き電車に乗車・・・

先ほど乗車していたJRの線路を高架でまたぎ、田園風景の中を進むと・・・

これから訪れる車両基地が現れました！

会場の最寄駅・南栗橋では駅員さん手作り感満点で歓迎してくれました。いいね、東武！

会場までの移動も送迎バスを用意してくれています。

しかし、早や長い列。混雑の予感が・・・（続）

なべ！ 鍋！ ナベ！ Nabe！

めっきり冷え込んできました。

こういうときは、と言うことで　ここ3週間ぐらいでパチリした鍋を・・・まずは・・・

おでんです～！

写真には写っていませんが、関西の仲間に「見たことない」といわれた”ちくわぶ”も入っています。

熱燗で、キュ。

そのちくわぶの仲間と言える・・・

“平すいとん”鍋、丸くないのもあるんですね。

こちらは鶏がら醤油味が、クセになりそう、で　この２つ　一緒に食べたのでした。

いろいろ一度に食べたくなったときはこのようなこともありで・・・。

その鶏がら醤油味と言ったら・・・

野菜たっぷりの、短きりたんぽ鍋です。えっ、きりたんぽが見えない？そうなんです、短いんで沈んじゃって・・・

取り出してパチリしました。

なんか、可愛らしくないですか。そしてラストは・・・

しゃぶしゃぶで～す。このお肉・・・

くまモンのイラストが可愛い、阿蘇のあか牛のものです。日本古来の種ということを知りました。

勉強もしながら、美味しくいただきました。

すき焼き、湯豆腐、キムチ、ちゃんこ、水炊き、カキ、豆乳・・・日本の冬に力強い味方はまだまだたくさん、冬もまた良しですね！（終）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(10)・・・そして、ハートに見送られ

初雪舞う宗廟・・・

ダウンの上にもその雪が。

これで見学は終わり、引率されて帰ります。

途中、名残りのような塀ごしの正殿の姿が見えました。

名残りの紅葉も・・・

自然の彩に見送られながら、ご先祖様たちが通る石畳の道沿いに、正門（入口）へ向かいます。

宗廟を後に、5分ほど歩くと・・・

東大門市場の西側にある市民向けのアーケード商店街でした。

カラフルな衣料品の次は・・・

キムチ色々、そして圧巻は・・・

道の真ん中に屋台の列。パッと見でよく食されていたのは豚足でした。凄！

アーケードを出ると・・・

問屋のような食料品店街。なかでも・・・

この品種多い煮干し。工場のネジを見ているようでした。

お茶できるところを探したのですが見つからず、歩いて行くと宿泊したホテルへ戻ってきました。

そうだ・・・

立派なラウンジがあったのを思い出しました。

韓国で2人とも食べたことないものをお茶で賞味することに。それは・・・

ケーキです。

デコレーションが素敵な各々、日本円で700円くらい。

一泊二日のソウルを思い出しながらお茶していると・・・

表は大雪。

行きと同じ迎えの車がくるまで、ホテルのロビーへ移動・・・

表に出たときには雪がやんでいた乙支路の街でした。

車で漢江沿いを進み・・・

40分ちょっとで金浦空港へ・・・

賑やかな空港内。出発口の手前にあったものは・・・

ハートの飾りでした。

記事内では表現不足していましたが、言葉が通じなくても、笑顔、思いやり／気配り・・・心と心で通じ合えたこと、異国・異文化の中でのハートという人間が持つ素晴らしさが、海外旅行へのいざないになっているんだなあ、って改めて思いつつ出国しました。街で出会った皆さんありがとうございました。また来ようっと！

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(9)・・・もうひとつの世界遺産・宗廟（チョンミョ）で紅葉と雪との出会い

地下鉄で漢江を渡り乙支路３へ。

地上に出て、韓国らしい太鼓のあるお店の横を曲がると・・・

外壁が現れ、秋らしい小道に沿って歩くと・・・

あふれてくるような色づく木々とともに・・・

世界遺産・宋廟（地図⑨）の正門に到着します。

ここは、1時間毎にあるガイドの案内のタイミングでしか入場できません。

スタートした直後だったのですが、滑り込み参加ＯＫで急ぎ皆に合流します。

李氏朝鮮時代の歴代王と王妃の位牌を祀った神宮という遺跡なのですが、たたずまいにも　まさに目を奪われる素晴らしさでした。

下を見ると・・・

3本の石の道が伸びています。歩行禁止のマークまで・・・

真ん中がご先祖様の通る道、右側が王様の通る道、左側が皇太子の通る道、そのため真ん中の道は歩いてはいけないとのことでした。

祭礼の前に王が沐浴する場所を経て・・・

いよいよ位牌の祭られている正殿へ・・・

木造建築では、京都の三十三間堂より長い、世界一の建物だそうです。

全景を撮るのは難しいですが、それだけこの建物の威容を感じることができました。

扉がたくさんあるのですが、外から開錠できるのは、建物中央（写真右）の一か所というのも位牌に対する尊敬の念の表れなのでしょう。

目を左に移すと、自然の色合いと建物の色合いが絶妙、人間が自然の一部であることを思いました。

落ち葉が敷き詰められた正殿の傍らを通り・・・

永寧殿（ヨンニョンジョン）と呼ばれる、場所がなく正殿にずっと祀られていなかった王と王妃の位牌を移動し祭祀を行った別廟へ向かいます・・・と、そのとき・・

先ほどまで青空だった天から、白いものが舞い降りてきました。

より一層厳かな気持ちに包まれた宋廟での時間です。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(8)・・・ワンコイン韓国風ねこまんまランチのそばに・・・

地下鉄の狎鴎亭（アックジョン）を下りると、日本でお馴染みのお弁当屋さんがありました。

メニューを見た感じでは、値段はちょっと高めですかね。

もう直ぐお昼時、ホントはデジカルビを食べようと葡萄食堂へ行こうとしたのですが上手く見つからず・・・

街角の焼肉系食堂に入りました。

昨晩の青園と異なり、いかにも街の焼肉屋さんという感じがイイです！

吸煙装置を使わなく食べたものは・・・

鍋に入った牛スジをチョッキンしたキムチチゲを使った、ねこまんまです。

メニューを見たら写真がって焼肉やめました。

刻み海苔をたっぷりご飯にのせ・・・

上にチゲをかけて・・・

混ぜて食べるんです。

海苔にチゲの辛みとコクが相まって、これがもう・・・たまらない！

豆腐チゲも頼んで、ガツガツいっちゃいました。それにしても、鍋が年季入っていましたねぇ。

お腹いっぱいになり日本円で2人あわせて千円くらいを払い表に出て少し歩くと・・・

広い通りに登場した左側への案内・・・

ソウルで今一番おしゃれな街・カルロスキルです。

ほんのチョットの差で先ほどとは違った街並みが現れ、整った並木道に沿って各種海外ブランドあれば、カフェもいろいろ・・・

一足早いクリスマスの飾りも素敵でした。

お茶でもしようかと思ったのですが、お腹いっぱいだったので、そのまま歩いて新沙駅へ。

通りからエスカレーターで入れるという珍しい駅でした。

赤いマークの新沙駅から漢江を渡ります。地下鉄の地図に川の図あるのは珍しいですね。

地下鉄は程なく地上へでて、道路と橋を共有しながら漢江を渡ります。向かう先は、もうひとつ市内にある世界遺産でした。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(7)・・・古と新と 南大門から江南（カンナム）へ

落ち葉舞い散る歩道の先に・・・

焼失後、復元された南大門（昨日の地図⑤）が、現代のビルと共存しながら、その姿を見せてくれました。

ソウルのシンボル、スケールありますね。シンボルと言えば、南大門の市場に向かう途中・・・

坂道の奥で、南山のソウルタワーにも眩しい朝日があたっていました。

でも、目線を左側に移すと・・・

安く海苔などのお土産物を買えることで有名な南大門市場でした。

市場は低層の建物ばかりなので、空が高いこと。

日本人向けの眼鏡屋さん。「チョやすい」って、若者言葉の使い方が字不足もあり、なんか楽しい感じです。

でも、この市場は新世界百貨店という高級デパートと隣り合わせで・・・

その印象差は、たとえば日本のアメ横－松坂屋の比でないですね。

中国人向けの立派な幼稚園の横を通り・・・

ロッテ百貨店へ。

素敵なツリー製作中の横を通り・・・

スターアベニューへ。

上層階にある免税店への通路なのですが、なかなかきらびやかです。

スターという名前のある通り、こんなことしたり・・・

冬ソナ思い出して、こんなことしたりできます。

その後、ホテルに荷物を置いて、地下鉄で漢江南側の狎鴎亭（アックジョン）へ。

ソウルのファッショナブルタウンと呼ばれていますが、その一角に・・・

えっ・・・。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(6)・・・ポインセチアの素敵なソウル駅でモーニング

2日目、まず朝ごはんを。

ホテルから10分ほど歩いて、売店のある通りを地下へ・・・

忠武路駅から3駅で・・・

日本でいえば丸ノ内線の東京駅にあたる地下鉄・ソウル駅へ到着です。

地上に出て旧ソウル駅と久々の対面・・・

重厚感のなかにもボーリング場もあった旧駅舎はナカナカ素敵でした。そんな旧駅舎の西側に・・・

韓国版新幹線KTXを主力にした新ソウル駅があります。

イメージは鹿児島中央駅でしょうか。

空港を感じさせる切符売り場他広々コンコースです。

本数は日本程多くないですが、それでも10分間隔で発車する時間があるのは、サムソンはじめ優れた制御技術の存在を感じさせます。

3階の乗り場から1階のホームをみると・・・

階段に置かれているポインセチアが素敵です。

発車するTGV型のKTXを見送りました。

そして、目的のモーニングを構内のティールームで・・・

ハムチーズのホットマフィンにコーヒー・・・

8時頃で混みそうな感じですが、店内はガラガラ。自宅で朝ごはんが一般的なんですね。

食後、復元された南大門⑥へ向かいました。2日目のが始まりです。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(5)・・・焼き肉／お粥／大聖堂の明洞ナイト

聖なる明洞。街角側のその人込み通りの中央に印象的な色づく樹がありました。

そんな明洞・・・参鶏湯、ダッカルビ、タッカンマリ、韓定食・・・食べたいものはたくさんありますが、ここは・・・

ちょっと怪しげな路地奥にある青園（チョンウォン）で焼き肉です。

炭火の周りに、副菜の小皿がタップリ。

韓国らしい味付けの骨付きカルビを・・・

お店の人に焼いてもらって、ハサミでチョッキン！

いやー、たまりません。

その後・・・

サンギョプサル登場・・・

こちらは、塩味で（写真用に多めにつけちゃいました）サンチェをまいて・・・その後、お店サービスのチゲであったまり・・・

以上にビール2本でしめて50,000ウォン（約5千円）を支払い、ミーシャ再び。

露店で楽しい靴下をお土産購入し（イモのスライス串を食べてる人が面白かったです）・・・

なんかお腹が空いちゃったんで、お粥のお店へ。

チョット有名な味加本で・・・

野菜粥と・・・

チョット奮発して、アワビ粥にしました。

いやー、旨みが凝縮・溶け込んで、最高です！

食後、表に出ると・・・

満月に浮かび上がるキリスト教会がありました。その建物には近寄ることができて・・・

ソウルタワーとの2ショット・・・

見上げると、満月との２ショットも。

繁華街から歩いてたった3分ぐらいのところなのに、喧騒とは無縁の明洞大聖堂でした。

そして、流れる夜風の冷たさに11月後半のソウルを感じたのです。さあ、2日目は・・・。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(4)・・・daytime of first 冬ソナの高校登場です!

坂のある北村の家並み・・・

ソウルタワーも遠望できるこの場所・・・

昔はこんな感じだったのでしょうか・・・

下に見える瓦屋根・・・

昔はこんな感じだったのでしょうか・・・

そして急坂を下り・・・

冬ソナの舞台になった高校前でパチリ・・・

素敵な校舎ですね・・・

過去になった冬ソナのイメージを・・・

振り返ると、高台のこの場所からもタワーが遠望できました。

あの坂を下り・・・

夕刻を迎えた安国駅から地下鉄に乗ります。

駅にはダイソーがありました。日本と変わらない感じでした。

そして、韓国版suicaを購入し・・・

地下鉄で・・・

一回乗り換え・・・

ソウル市一の繁華街にある駅・明洞（ミョンドン）に到着しました。

渋谷のセンター街以上のこの混雑ぶり・・・

屋台も・・・

ファッショナブルなお店も混在する・・・

そのパワーを仕込みに、まずは焼き肉・焼き肉！（続）

時を超えて・・・小石川後楽園の紅葉美

ソウル記事の途中ですが、都心の紅葉最終版であろう今週末を控え、先週末に訪れた記録をアップします。いやー、紅が・そのたたずまいが、素敵で昨年に続き行っちゃいました。

 

都営・大江戸線の飯田橋駅で下車し・・・

爬虫類的な外観の駅を出て・・・

2分ほど歩くと、急に表れる人だかり・・・

小石川後楽園です。

有料部に入る前、ここだけ写真を撮ってお帰りになる方もいっらしゃるくらいな見事さ。

いや、中まで見ましょう

だって・・・

モミジを額にして、サンダードルフィンやドームを見るなんて、そうは出来ないことですから。

天から降ってくるモミジの星も素敵でした！

そして、頭上が青空に変わっていきます。

スケッチ風にしても素敵な景色です。

そのまま振り返ると、茶室のたたずまいが印象的でした。

その先・西側の渡月橋付近・・・

彩りが鮮やかすぎます。

そして東側の池の方に来ると・・・

そして、六義園もそうでしたが、ススキが絵になります。

目線を上げると・・・

ここでも鮮やかなモミジが、でも・・・

土地を肥やしてくれる広葉樹の枯葉にだって、感謝せねばです。

さあ、帰りましょう。

情熱の赤という言葉がありますが、雅な紅という言葉を送りたくなった晩秋の小石川後楽園でした。（終）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(4)・・・daytime of first-day part2

並木豊かな歩道を進み・・・

小川の両脇の紅葉に足を止め・・・

交差点では北岳山を遠望し・・・

よく見ると世界遺産・昌徳宮（チャンドックン）の案内表示が現れ・・・

通りでふと目にとまった八百屋さん・・・

そういえば韓国料理は野菜をたっぷり使っているなぁ、なんて考えつつ・・・

煉瓦のような歩道の先に・・・

韓国最古の門といわれる昌徳宮（昨日地図の③）の正門が現れました。

北岳山を背景とし、パワースポットとしての人気も高いようです。

チャングムの誓いロケ地にもなった昌徳宮・・・

紹介はいろいろなサイトに任せて、歴史を見届けてきた昌徳宮、その現在をカットを数枚で記録したいと思います。

そして昌徳宮を後にし・・・

古い街並みが残る北村(④)へ向かう途中・・・

有名な財閥の名前が目にとまりました。パワースポットに近いせいでしょうか、秋のたたずまいの中にもその力強い社名表現を記念にパチリ。

角を曲がるとさまざまな標識が現れ・・・

その先でソウルというより大韓民国の昔を残す北村の家々に出会ったのです・・・。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(3)・・・daytime of first-day part1

金浦空港からのオリンピック道路、ソウル一のノッポビル・63ビルが登場し、来たなぁって実感が広がります。

ソウルの街概要と今回訪問した場所を順に記しました。

線の引いてあるところが初日のアクティビティです。ノッポビルがちょうど①あたりになります。

見晴らしイイの良い道路からは、なおも漢江にかかる頑丈な橋が続き・・・

土地の狭いソウル特有の高層マンション街の奥に、いまだ言ったことのないソウルタワーが顔を出し・・・

漢江を離れると・・・

②のロッテワールド付近にやってきました。

なんでも100建て以上のビルを建設中とのことで、これは凄いスケールの工事！

そして・・・

格安お決まりの免税店訪問。でも化粧品は購入予定だったので、グンちゃん写真のチョッピリお買いもの足しカードをもらい・・・

コスパのいいミーシャで、グロスとかたつむりパックを購入。

さっさと買い物を終え、隣接のロッテワールドホテルのロビーを見学。

さすが☆５・・・

さりげない瀟洒な飾りが素敵です。大きく見ると、豪華客船の中にでてくるようなシースルーエレベータがゴージャス感を生んでいました。でも・・・

買い物時間が終わり出発したバスからは・・・

晩秋のたたずまいがあたり一面を包んでいます。

この辺りは江南（カンナム）と呼ばれる新都市部でも、とりわけ新しい高級マンション街・・・

素敵な紅葉の木立ある入口にはゲートまであり、これから行く古いソウルの街とは180度違う印象をもたらしてくれました。

やがて漢江を渡って、北側の・・・

ホテルへ到着。

ソウル初のレディースフロアまでできたという、なかなかお洒落な”国都”というホテルにチェックインしました。

大きな窓から、昔ながらのソウルの街並みを、その奥には山々、首都と言っても平野の真ん中にある東京とはだいぶ趣が異なります。

日本でいえば、松本や甲府、盛岡といった都市のホテルから見えるような景色のイメージでしょうか。

荷物（といっても熱海への旅行と変わらないリュック位）を置いて、写真中央部に小っちゃく見える紅葉、そこにある世界遺産へ向かいます。途中の街風景を楽しみに・・・。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(2)・・・Seoul again

B777の窓に登場したのは・・・

絵葉書のようであり、山の漢字のイメージそのままの富士山でした。

このまま遊覧飛行でもどってもイイかな、なんて富士山の姿に満足していると・・・

2時間ちょっとのフライトですが機内食サービス・・・

5年前位ちっちゃい国際ターミナルから乗った頃はおにぎり弁当くらいでしたが、だいぶんグレードアップ、うな丼もどきには驚きました（ちなみにアシアナはしっかり機内食でした）。

機内は素敵なフライトアテンダント皆さん・・・

機外は素敵な雲海・・・

などしていると、あっという間にソウル・金浦（キンポ）空港行に到着・・・

ちょっと気になった歓迎プレート・・・

でも、次のところでは日本語併記ありました。

イミグレーション、税関審査を経て・・・

降り立ちました！

費用節約でJTBのアウトレットを使ったので、迎えの車を使った免税店立ち寄りがあります。

時刻は13:00頃、滞在約30時間のソウルが始まりました。

漢江にかかる　いくつもの橋に、ソウルへ来たことを感じつつ、オリンピック道路を西へ向かいます。（続）

一泊二日でも楽しみ尽くせる海外旅行・ソウルの秋(1)・・・take off

六義園そばの韓国料理店で思い出したこと・・・

山手線を浜松町で下車し、昔は日立運輸東京モノレールという会社であったその路線へ・・・

車両には、のぞみをつくっている会社、今でもHITACHIの文字がありますね！

その東海道新幹線をまたぎ、お台場臨海地区で昇る朝日に挨拶し・・・

芝浦の工業地帯や八潮の運河を沿って・・・

羽田空港国際線ビル駅で下車し・・・

国際線ロビーへ・・・

eチケットで、さあ出国・・・

イミグレーションのすぐ裏では、外国人観光客のための日本酒の振る舞いなのに、日本人が引き寄せられっている横、そして免税店街を通り・・・

清々しい朝の空港風景を見ていると・・・

キティちゃんのジェットが目の前を横切りました。

ティールームでシェアしながらお茶していると・・・

程なく登場開始・・・

青空色のB777で出発します。

同じ色をした髪飾りがイイ感じのフライトアテンダントの方が乗務する大韓航空です。

座席のディスプレィがソウルへの旅を印象づけてくれるのでした。

そして、テイクオフ。快調に空の中へ飛び上がったB777でした。（続）

洗練された秋風景から、情緒あるれる秋風景へ（後編part3）・・・六義園・秋雅の秘密、そして

せわしなくなる年の瀬に入りました、でも気持ちだけはユッタリ感を持ちたいと思いつつ・・・

ユッタリ感を雅などと表現するのはおこがましいかもしれませんが・・・

昨日の最後の方と、この2か所。野山のような紅葉の賑わいはありません。その代り、数少ないながらもいろいろな樹・広葉樹も針葉樹もその1本1本がしっかりと六義園を始め庭園美を構成しているんですね。

バランス、距離感、個性と多様性。人間社会もいろんな人がいろんな役割を担っているから続いているのだと思う気持ちを投影してくれるかのようです。そんな3枚を記念に。

最後の1本もみじは、配置・非対称の枝ぶり・さりげない石灯籠が相まって見惚れちゃい現在のブログ表紙にも使っています。

この3日間、これからも含め、園内のどのあたりで見たかを大まかに記しました。よろしければ、ご訪問になった際のご参考に。

さあ、だいぶん時間が経過しました。先へ進みましょう。

紅葉だけでなく、松とススキと混ざり合って・・・

いろいろな姿を見せてくれました。アップにすると対岸の雪吊りも参加してくれました。

池の奥は、カモたちが人気を集め・・・

その先で、警備員さんが誘導しながら、石橋を一列で渡る皆さんの、どこかユーモラスな光景に遭遇し・・・

さあ、染井門近く・・・

しかし、ここ　染井門の近くが素晴らしいんです。それは・・・

今度の週末までライトアップで賑わうという六義園をでると、お腹が空いてきました。

六義園から20メートルほど行った住宅地で・・・

目にとまった韓国料理店・・・

キムチチゲを注文し、食べながら今日のイチョウ並木・六義園とともにふと思い出したのは・・・。（終）