アルゴに続き救出劇2年続けてのアカデミー賞なるか・・・キャプテン・フィリップス

2月26日に今年のアカデミー作品賞・アルゴの件を記事にしました。

荒唐無稽のＳＦ映画のロケを装って、イラン大使館のメンバーを救出するとい内容。ユーモアとサスペンスが共存する映画の醍醐味を味わいました。

そして、今年も登場した救出劇・・・

 

先週、東海道新幹線が走る有楽町で見たのは・・・

 

アカデミー賞常連のトム・ハンクス（賞とは関係ないいですがビッグ好きです！）主演のキャプテンフィリップスです。

マリオンの9階にある丸の内ピカデリー・・・

 

松竹・東急洋画系の基幹館です。ハリーポッターやシカゴ、マトリックスなど中身の伴う大作を多数観てきました。

そして、今回のキャプテン・フィリップス。

アルゴとは全く違う、海賊の人質になった船長救出劇を終始緊張感をもたせて描いています。

ボーン・シリーズのポール・グリングラス監督だけあって、まさにその場に居合わせているような臨場感に包まれた2時間ちょっとでした。海賊になったソマリア漁民の背景も描かれ、実話以上の実話・・・ただし重苦しかったです。

相反するタイプの救出劇が、2年連続で賞を獲得するか、面白い展開になっていると思いました。

映画館を出ると、東京駅側の遠望・・・

 

前にも登場した限りないエスカレーター・・・

 

1階まで降りると・・・

 

吹き抜けに、ナカナカ素敵なクリスマスの飾りが・・・

 

映画を見た直後にこの風景・・・平和な世界をつくるためには、生活の基盤となる仕事（産業、農業etc）があって、それなりの収入・生活を送れることが必要なんだなあ、と改めて思った日曜日でした。（終）