洗練された秋風景から、情緒あるれる秋風景へ（後編）・・・文京区北端にある六義園で出会った庭園の紅葉風景

東京メトロ銀座線・外苑前駅からイチョウ色の1000系に乗り・・・

溜池山王駅で、神奈川県と埼玉スタジアムのある浦和美園駅を結ぶ南北線に乗り換え・・・

20分弱でJR山手線と交差する駒込駅に到着しました。そういえば箱のような造りの南北線ホーム、初めて見たのはエルトンジョンの歌が素敵にマッチしてた映画・エンジェルだったなぁ、なんとことを思い出しつつあるくと・・・

ドーンとその名前が登場しました。

改札を抜け、エスカレーターをあがると・・・

ホテルが駅ビル代わりのJR駅、そして振りかえり少し南へ歩くと・・・

園の染井門が臨時開門していました。

しかしここは・・・

東大へ通じる本郷通りを南下して・・・

突如現れる案内柱を右へ曲がり・・・

タイムスリップしたような煉瓦塀を進んで・・・

正門へ到着しました。時間を今に戻し・・・

表札を記念に、いざ園内へ・・・

ほとんどの来場者が、駅近くで臨時オープンしている染井門から入るので、正門はご覧のとおりゆったりムード。

入ってすぐ登場は、昨年11月28日にライトアップを記事にしたときにも目にとまった　毛氈と番傘の赤です。

風情満点ですね～。程なく内庭大門が現れ・・・

そこから垣間見える風景に期待が高まります。

ほんの少しですが懸崖作り花壇が、入口の一角にありました。

規模は小さいですが、色づく木々の菊なんて贅沢極まりないですね！

その対面では既に見事な色合い形の樹が・・・

秋の庭園美は、始まったばかりです。（続）