菊花壇展ある頃の新宿御苑（前編）・・・晩秋に緑の演出

11月10日に菊を記事にし新宿御苑。晩秋を迎えた都心にある緑の園をご一緒にいかがですか？

中央線各駅停車を千駄ヶ谷駅で下車し・・・

オリンピックに向けて変貌する国立競技場手前の東京体育館を見て・・・

向きを西側にしたところでいきなり・・・

秋の素晴らしさを感じる並木道・・・

カフェの先を・・・

右に曲がって中央線をくぐり・・・

振り返ると千駄ヶ谷駅・・・

そのまま進んで・・・

たまにビルの間から黄色い電車を見て・・・

5分ほどで南側に位置する入口へ到着します。

繰り返し利用できるエコな入館券を、菊花壇展の頃を表す菊が迎える自動改札を・・・

新宿という名前からイメージする喧騒とは無縁の静寂へ入っていきます。

枝が垂れ下がり、落ち葉を地上に届けているような、自然の営みに触れ・・・

凛とした空気に包まれるながら先へ進むと・・・

鏡のような池を見つつ・・・

青もみじを額縁にした、菊花壇展の入口に到着です。

周りの風景もなかなか、ドラマチック！

DOCOMOの本社ビルも、自然と人工の調和に一役買っていますね。

落ち葉と色鮮やかな菊の対比に、秋の終わりを感じつつ・・・

可愛らしい丁子後菊に挨拶して・・・

合唱しているような大作り花壇の菊に耳をかたむけ・・・

菊の鮮やかさを御苑の緑が演出しているこの時期こそのたたずまいに浸ります。

やがて、大きな柳と小さな太鼓橋が見えてきて、水のある風景の始まりを教えてくれました。（続）