鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑪・・・パレオエクスプレスの車窓を楽しむ

三峰駅口からの自由席はゆったり雰囲気・・・

混雑する熊谷駅からの下り、上りはバスツアーにも黄身こまれている秩父駅－長瀞駅－寄居駅の区間が混むようです。（秩父鉄道HPに空席情報があり便利ですよ～）

ワンボックスに1人ということなので・・・

"信夫の郷にて"管理人・しゅうちゃんさんのお風呂よろしく足パチリ・・・シートの色と靴下がイイ感じ！（←って自分勝手に理由づけ）

名残惜しい秩父の風景が車窓に現れました。そういえば・・・

忘れてならないこの工場。秩父鉄道の親会社で旧・秩父セメント、小野田セメントと合併さらに日本セメントと合併した現在は太平洋セメントです。このために生まれた秩父鉄道の歴史の上にまさに今乗車しています。

セメントの原料・石灰石を運ぶ貨車や・・・

秩父鉄道発祥の地の看板や・・・

元・東急電車と行き違いし・・・

盆地らしい秩父の車窓を見ていると・・・

荒川を渡る橋梁のところ大パノラマです！

鉄橋を渡る客車の音が最高のＢＧＭ。

ほどなく車窓に彼岸花の赤が出迎えてくれると・・・

加えて観光客も迎えてくれる・・・

長瀞駅に戻ってきました。

駅名票の上を見ると、青空と秋雲の素敵な競演が・・・

ほぼ満員で発車した列車の車窓には、秩父を感じる巨大岩たち・・・

それは、ススキの道に変わり・・・

まだ緑をたたえて初秋の山・・・

線路が多くなると・・・

東武線、JR線（写真）の交わる寄居駅・・・

JR八高線とのお別れが近くなってきました。

パレオエクスプレスは、熊谷駅までラストスパート・・・（続）