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2013年10月

2013年10月31日 (木)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で⑧ ミニ運転列車で運転手に・・・そして。(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

さあ、もう直ぐ14:30.いよいよ、その時間になりました。

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駅へ行きましょう!

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埼京線と数10メートルしか離れていないところで運転です!

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ミニ運転列車の入口、左側の階段を上がり、運転終えたら右側の階段を下り戻ってくる一方通行。その始発駅名は・・・

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記名にもナカナカの計らいです!

自分の順番を待つ間も・・・

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先の方の運転をみて、自分のことのようにワクワクできました!

200円をSUICAで支払、階段を上がり2階部で待機。

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列車によって違う運転の方法を覚える時間です。加速-ブレーキが一体型か別々か、本物らしく2種類ありました。

その頃・・・

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万世橋駅のホームには、ミニ列車が全員集合です。

どの車両になるかは、巡りあわせのお楽しみ!・・・で、私は・・・

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E257系電車のあずさでした!

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一体型のハンドルや、信号に関する運転のおさらいを簡単にして、さあ出発進行!

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時速40キロに加速・・・

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両国橋駅手前で信号が赤+あお、徐行です。その後、青信号で時速90キロへ加速!

スーパービュー踊り子だぁー・・・

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・・・って気をとられていると、目の前に黄色信号。

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あわてて減速して、飯田町駅へ。

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青信号で加速を始めろと・・・

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鉄道博物館が見えてきました。

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北斗星とすれ違います!

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やがて、終点近くでニュートラルにし、自動運転で駅の所定位置へ到着。

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あずさの運転を、無事終了!

いやー、楽しい運転でした。

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時間は15:00ちょうど。

鉄道博物館5時間コースの理由は、この15:00がキーなのです。

本日2回目のC57転車を水平目線で体感します。

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12:00は俯瞰でしたけれど、間近の迫力もなかなかです。

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下から見上げると、鉄道博物館の鉄骨構造がC57と同じ視界に入り、少し秘密基地のような雰囲気にも見えるのが印象的でした。

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そして、正面近くなるころ・・・

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C57が見つめるその先に、鉄道の未来はどう見えているるのでしょうか。

20131014日・鉄道の日に、鉄道を見つめ体感した5時間の終わりを、館内に鳴り響いたC57の汽笛が告げたのでした。(終)

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2013年10月30日 (水)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で⑦ 北側パークゾーン「わたし、館外も凄いんです!」(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

・・・って、どこかのCMもどきのタイトルですが、ホントにTRUE!

館内の特別展で、峠を越える鉄道技術に感心し(66.7パーミル(1000m進むと、66.7m上昇する碓氷峠のような坂)も実際に体験できました)・・・

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どんな資料があるのか入りたかったライブラリーを横目に・・・

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鉄道の仕組み学べる3階ラーニングゾーンの北端は・・・

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窓ごしですが、一気に視界が開け・・・

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眼下には、パークゾーンのミニ列車たちがチョコチョコ走っていました!

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真横を見れば、もちろん新幹線が!

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ここは鉄道博物館の北側にあたります。

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さらに階段で屋上へ上がると・・・

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ふちに人がへばりつく、待ってましたの空間が広がっています。

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へばりつく その先では、ミニ列車はもちろん、加えて新幹線とニューシャトルの競争も見ることができました。「お先にどうぞ~」って感じです!

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1階へ下りる前に、気持ちよさそうに浮かんでいる雲を記念にパチリ。

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その1階。外に出る前にてっぱく駅で、旧:京浜東北線&引退しちゃった秩父鉄道1001系に挨拶し・・・

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館の外に出た目の前には、ミニ新幹線の駅があり・・・

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満員のファミリーを乗せた、極めて精巧なミニE2系を見送ると・・・

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その右側(東側)を高崎線・E231系が走るという臨場感あふれるロケーションを実感しました。

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ミニ新幹線をよく見るとその奥に・・・

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赤い気動車が見えます!

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茨城県を走っていて鉄道博物館に安住の地を得たキハ11系です。

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7月のあけぼのからも見えた、鉄道博物館エリアの最北端部に位置し・・・、

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ニューシャトルと挨拶しちゃったり・・・

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埼京線とも、こんにちはしていました。

そういえば、鉄道博物館へ車両を入れるための引き込み線ポイントも確認できます!

ここから、(奥から手前へ)入れるんだぁ、なんて考えつつ・・・

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鉄道博物館、北の守り神のようなキハ11形をしっかり記憶し・・・

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ミニ列車運転所へ向かうべく振り返ると・・・

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大人気のミニ新幹線、そして左(東)横をまた電車が走っていくという臨場感。

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博物館北駅からの発車を見送り、時間が無いため次回へ持ち越しのてっぱく図書館をチラ見して・・・

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さあ、ミニ列車の運転エリアです。

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テンションが上がってきました!(続)

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2013年10月29日 (火)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で⑥ 懐かしい車両を楽しみながら北側エリアへ+ご先祖さま発見!(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

東海道新幹線0系は、先端部の展示があります。

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昔は流線型のはしり、その後ドンドン新車両が出現し、今では団子っ鼻と呼ばれていますが、愛らしいですよね!

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そして、0系と前後して、東北新幹線初代の200系が展示されています。

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この春、ラストランした200系の姿が浮かんできました!

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くぅー、もはや懐かしい!

秩父鉄道でラストランを迎える101系の前を通り・・・

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車体横の“JNR”マークがカッコイイ、ボンネット型こだま式の屋外一世代前のとき

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その時の奥には・・・

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東北本線の基幹特急で上野駅-仙台駅間を1時間に1本・約4時間で結んだひばり・・・

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ブルートレインあけぼのをけん引するED75機関車です。

そんな彼らたちは、2階からも俯瞰できます。

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夢のような組み合わせですね~!

さらに南側から北側に俯瞰すると・・・

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おや、右上になにかちょっと違った存在がありますね・・・

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国鉄で初めて製造された気動車(当時はガソリン)キハ41300形です。キハ58のご先祖さまにあたるのでした。

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その系譜がキチンと説明されていて、わかりやすくなっています!

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この気動車には乗車することができて・・・

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東武博物館や地下鉄博物館と同じように、座席・網棚・窓のつまみ・・・

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乗ったことないのにどこか懐かしい感じに包まれました。

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館内には、車両展示以外にも特別展があります。さあ行きましょう・・・って、ちょっと振り返って。時間は13:40過ぎ・・・ミニ列車運転まで1時間を切りました・・・。(続)

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2013年10月28日 (月)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で⑤ 新幹線の感動を今(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

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東海道新幹線0系が発車したホームが・・・

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再現されています!

もちろん当時の写真も飾られていて・・・

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東京オリンピックの写真もありました。

そして、0系の車内へ・・・

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開業当時のシートそのままです!

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前後に倒して方向転換できるシート。

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一人用の引き出しテーブルもありました(今は引き出せません。収納風景を記念に)。

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車窓にも、嬉しい演出です!

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先頭の出入り口には、シーケンサー無い時代の制御系統を見ることができるし・・・。

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車両の下まで見ることができます。

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展示場の壁には、嬉しい写真たちとともに年表がありました。

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最後に気が付いたのですが、もう一つ嬉しい演出がありました!

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懐かしくも新しい、新幹線の世界でした。

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展示コーナーから出ると、なんとそこには・・・。(続)

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2013年10月27日 (日)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で④ 南端部のてっぱく広場で夢の国鉄形特急車両に出会い、そして0系新幹線の手前で(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

館内を南側に向けると、青空と緑色の芝が爽やかに出迎えてくれました。

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ここは、鉄道博物館南端部にある てっぱく広場です。

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もっとも南には、鮮やかなE5系はやぶさ型の滑り台に大勢の方が集まっていました。

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そのまま左(東)を向くと、埼京線(川越線)の電車が、地下から出てくるではないですか!

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逆に右(西)を向くと・・・

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ニューシャトルが新幹線の高架に寄り添うように走っていきます。

展示の両側に、実物が走る・・・これが鉄道博物館の素晴らしいところと思っています。

そういえば、ニューシャトルの右下に見えたのは・・・

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この色合い・・・

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国鉄形で大活躍した特急・信越本線のあさま、上越線のときでした!

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今は特急とういう冠があたりまえですが、その昔は、信越本線・急行信州(妙高)”、上越線・急行佐渡が一般的で、特急は名前の通り特別な存在・・・時刻表で旅しながら、名画座で映画を見、数多くあったTVの歌番組でアイドルをキャーキャー応援している少年には、特別を超えて夢のような存在でした。しかし、社会人になって特急に乗るにもろもろ十分に追いついたときには走っていない(あさまは乗りましたが)・・・ときの方は夢の存在で終わっちゃいました。

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でも、鉄道博物館のおかげで場所ができ、そしてもろもろの理解ややりくりで時間ができ、こうして会うことができる・・・

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大げさかもしれませんが、一瞬の間に人生の不思議な巡り合わせを感じちゃいました。Thanksです!

そういえば、この広場の様子を、高崎線(埼京線)側から見た写真を7月のあけぼの乗車時に撮影していました。載せちゃいます。

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さあ、館内の南端に戻ると・・・

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新幹線とSL(転車台のC57と別の)という、素晴らしいツーショット!

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新幹線展示の前に、C61の姿を留めましょう。蒸気管Uチューブ、運転席のあの窓・・・Pa146174ss

昨年8月訪問した青梅鉄道公園で体験できたあの窓からの1枚を(これはD51です)。

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力強さと迫力と。力強さと言えば・・・

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どうしても動輪が。

では、SLから一気に新幹線へ行きましょう。

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途中の通路にあるドアにまでこんな素敵な演出です。期待を膨らませてくれるなー。(続)

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2013年10月26日 (土)

1,000円ちょい飲みで、Happyに!

鉄道博物館記事も折り返し・・・ちょっと気分を変えて・・・

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巣鴨地蔵通りを夜通りかかると・・・

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新橋や神田に負けない価格のちょい飲みセットがあるではないですか。

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そう思った瞬間、誘導電波にひかれるように・・・

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ビルの1階の店舗へ・・・

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私も食べたことありますが、瓦の上で焼くそばがメインのようです。

小料理屋のような

その引き戸をあけると・・・

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小さいながらも、カウンター、テーブル、座敷と全てそろった瀟洒なお店がそこにありました。

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おつまみも、いろいろとチョイス出来るではないですか。

東北復興支援メニューなるものもあり、最終的に私が1,000円でオーダーしたのは・・・

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生中、レモンハイ、明太子ぶつ切り、揚げたてのイカリングでした。

この1,000円、くせになりそうなのですが、なんか申し訳ないような気もして・・・今度いくときは瓦そばも頼もうっと。

お店の戦略かもしれませんが、善良なサラリーマンだなあ~って気持ちよく倍酔ちゃった夜なのでした。

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台風の影響で、今日26()尾久車両センターの一般公開が中止になっちゃいました。

去年の想い出をチョッピリ。次なる公開イベントへ期待しましょう!

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2013年10月25日 (金)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で③ 埼玉県2つ目の転車台でC57が舞います(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

鉄道博物館の見どころの一つ・・・12時と15時の2回、SL・C57の回転実演があります。

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秩父鉄道の実用性と違い、ただただC57の機械美を堪能する時間なのです。

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C57の美・・・貴婦人の愛称で呼ばれることのあるC57・・・

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こうしてみると、大きい3つの動輪に比較して細長い胴(ボイラー)を持っていることに由来しているというのが良くわかります。

1155分頃、C57見学入口の前後ゲートが閉じられました。

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大勢の方が、この瞬間に集まっています。

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そして12時、大きな汽笛を合図にC57の舞が始まりました。

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90度から180度・・・

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270度・・・

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そして、360度。

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飾り物のSLなんて、という意見もありますが、清掃・磨きというチョットお化粧したその姿は、ほんと美しいんです。そんな鉄道博物館のC57135機の姿、動輪を改めて心に刻みます。

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そして、目いっぱい近づきます。

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綺麗にしてもらえるだけでなく、仲間に見守られて幸せそうなC57

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幸せを届けられる人は自分が幸せでなければ・・・そんな言葉をふと思い出しながら見つめました。

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開業6周年のヘッドマークで、ちょっとおしゃれしていたのでした。

入場後2時間ちょっとです。北側のミニ列車へ行く前に、南側を見学しましょう。(続)

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2013年10月24日 (木)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で② 2F模型ジオラマから南側の展示、そして3Fから博物館ロケーションを楽しみます(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

大人気のミニ列車運転の整理券を確保して、早速2階へ。ヒストリーゾーンのいつまでも見ていたくなる風景に挨拶し・・・

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早速、後方のジオラマ館へ。

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何度見ても心躍る世界です!

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鉄道博物館マークの貨物列車や0系新幹線、スポットライトを浴びたトンネルからE5系も登場です。

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夜になったり、モニターには走行する列車のそばのカメラ映像を見ることができます。

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そんな数々の模型の走行を楽しんだら入口の左側へ・・・

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鉄道模型を整備している模型室があります。その中にはとっても好きな”MADE IN DREAM”のポスターがあるではないですか。人類の進化を思い起こさせる鉄道の進化がそこに描かれています。

そして、その模型室反対を向くと・・・

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1階の展示車両をグルリと見るように通路があり・・・

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その壁には、ゆっくり見たら30分は必要なくらい充実した年表が広がっています。

下部には展示品もあり、写真と合わせ、実感が湧くように演出してあります。

そして、ジオラマ館の上あたり、3Fへ・・・

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実際に走る新幹線が見える休憩所兼のビューデッキがあります。

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窓際には通過する新幹線の時刻が記載されていて便利です。ちょうど、E4Maxがやってきました。

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ガラス1枚の先で高速走行、なかなかの迫力です。

ちなみにビューデッキではありませんが、反対側で見下ろす埼京線、高崎線の姿も鉄道博物館のマークと組み合わせになって素敵です。

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・・・そうなんです。7月の寝台特急・あけぼのから見た光景を逆に見ているんですね。

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ちなみにビュースポット一部はエントランスの吹き抜けに隣接していて、おしゃれな感じです。

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そのまま見下ろすと・・・

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入口の改札風景がとっても印象的です。(万が一のカメラ落下が無いようにストラップをしっかり止めて撮影しました)

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さあ、時間は1145分あたり、12時からのイベントをしっかり見るために移動しましょう。それは・・・。(続)

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2013年10月23日 (水)

鉄道の日のある週末・・・「鉄道の日」を鉄道博物館で① 5時間コースの始まり始まり(Why not enjoy with the Railway Museunm!)

1014日は、日本初の鉄道が新橋駅―横浜駅間で走ったことを記念し、20年前に制定されました。

そして、鉄道博物館が大宮に誕生したのも6年前のこの日です。

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ブログ始めてから初めて行った昨年1月に詳しくレポしましたが、それから約2年・・・改めて楽しく過ごせる日にと、混雑覚悟で行ってきました。混んでいても楽しめる1例として、自分用記録しつつご紹介できればと思い、記事の出発進行!

大宮へのアプローチは、池袋駅で埼京線を見送り、湘南新宿ラインで向かいます。

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大塚駅ホームをみて、2PMのラッピング山手線とすれ違うと、元貨物線を通り、新幹線車両センターのある東北本線側へでてきます。そして京浜東北線の走る王子駅。

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赤羽駅で一瞬合流した埼京線と別れ、荒川鉄橋を渡り埼玉県へ入ります。

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東北本線E231系と並走し、水色のE233系の車庫を見ていると浦和駅。

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セイタカアワダチソウの間から線路が増えて、大宮駅へ到着。

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来た道を振り返り、鉄道博物館への乗換駅・ニューシャトル大宮駅へ・・・

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小っちゃい小箱の新交通システム入線、出荷つ準備完了!

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発車すると新幹線に降りそうように走ります。

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そして一つ目の大成駅に到着・・・でここからは写真がしばらくありません(201214日記事に少しあります)。ない理由は・・・

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時刻表を模したタイルの上の行列に並ぶためです。ちなみに、この左側に200人くらいの列が既にあります。

10:00開館、約10分後に入場し向かったのは・・・(エントランスの様子は2012113日記事をご参照ください)

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先着300枚のミニ列車運転整理券の確保用でした。ディズニーランドのファストパス並みでーす!

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1015分で1430分からということは・・・さあミニ列車運転までの4時間強で、楽しみながら見ちゃうぞーっと。

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鉄道の日の1日が始まりました。(続)

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2013年10月22日 (火)

鉄道の日のある週末・・・鉄道フェスティバルprat2と自宅で駅弁大会(Do you know Ekibenn? Ekiben culture is wonderful Japanese food style.)

地下鉄博物館から向かったのは1013日記事の日比谷公園・鉄道フェスティバル(part1)でした。

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それから24時間一気にワープして・・・

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フェスティバル2日目、週末どこにもいかないので、この日は夕食を駅弁にしようということで東京駅へ向かう途中に、また寄っちゃいました。

閉会間際だったためか・・・

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鉄道キャラクターたちと記念撮影もできました。

なかでも・・・

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JR東日本・千葉管内の駅長犬は愛嬌タップリでした。

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日も暮れ始め、新橋駅前でティラミスロールとともに一息ついて・・・

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駅前が暗くなった頃・・・

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東京駅の駅弁販売所は、大混雑。

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そして購入したお弁当たち・・・

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お弁当とはいえ、イクラだって・・・

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で、私の駅弁は、初めて食べる鳥取県の肉系お弁当・・・

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東北・特に米沢系と違い、醤油味控えめで、お肉そのものを味わうお弁当でした。うんま!

ごちそうさまでした。

次の日が、いよいよ鉄道の日。〆は・・・。(続)

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2013年10月21日 (月)

鉄道の日のある週末・・・地下鉄博物館(4) 楽しめる博物館の風景(Let’s go to the Subway Museum in Kasai station of Tozai Line.)

こんかいの博物館で特別ホッコリした瞬間・・・

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記事のところどころに登場している床の線路絵。こうして、小っちゃい子たちがその上を歩いて行くんです。なんか、とってもイイなあ。

さあシールド使って地下鉄をつくった後は・・・

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運行・保守点検の世界です。

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こういう企画でよく登場する台車・・・

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台車のトップメーカー住友金属のプレートを見つけ、嬉しくなってパチリしました。

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地下鉄の地中トンネル輪切りの横のには・・・

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保守用車両が展示されています。その先・・・

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パンタグラフの上げ下げを楽しそうに繰り返している男の子の奥に・・・

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遊べるところが用意されています。

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千代田線先頭車両を使った運転シミュレーターなんて、臨場感タップリ。

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画面だけのものもタップリ3つ、定番の模型ジオラマもありますよー!

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パソコンで勉強できるところや、写真の背後にはお弁当を食べたりできる休憩コーナーもあります。

館内の柱も写真だけでなく・・・

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1番ゲージより少し大きい1/20の模型が飾られています。きちんとミラーで正面が見えるんですよー!

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地下鉄の考えを学ぶのに親切なパネルもありました。まさに、ふむふむです。

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さあ、そろそろ出口に近くなってきました。その手前には、ちゃんとショップもあります。お菓子類も充実。

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とっても楽しめた地下鉄博物館でした。

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ありがとうございます!

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外に出てみた葛西の街では・・・

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東京メトロのマークとお日様という面白い組み合わせが・・・

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さあ、そうやってできた東西線で、次の楽しい出会へ・・・。(続)

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2013年10月20日 (日)

鉄道の日のある週末・・・地下鉄博物館(3) 日本一古い地下鉄車両から世界最先端技術のシールドマシンへ(Let’s go to the Subway Museum in Kasai station of Tozai Line.)

日本最初の地下鉄車両1001形に近づくと人影が・・・

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乗客の人形を配置し、当時の雰囲気を伝える工夫でした。イイなあこういうの!

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車内先頭に向きを変えると・・・

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東武博物館を思い起こす、レトロさ満点の車内でした。

面白いのはつり革・・・

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つかまるときに引き寄せる形だったんですね。

そんな1001形いま直ぐにでも走り出しそうでした。

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外観も改めて・・・

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その先には・・・

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古豪の車両に対峙するように、世界最高峰の先端技術の世界が広がっていました。

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それは・・・

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地下を掘り進む、シールドマシン(掘進機)です。

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この円盤状のカッターをぐるぐる回して掘り進みます。

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その様子は3Dグラフィックで見ることができます。

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しかも・・・

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そばには、この秘密を説明する引き出しがあるのです。

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そして、対面には・・・

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シールド掘進機の模型がありました。カッターの奥には、掘った土を排出する仕組みもあります。一つの工場みたいですね!

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しかも、実際に掘った副都心線の様子が、アリさんの観察のような感じで模型化されています。ボタンを押し勉強している小学生のリアクションが良かったです。

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足元に線路が現れました。さて、この先には・・・(続)

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2013年10月19日 (土)

鉄道の日のある週末・・・地下鉄博物館(2) 葛西駅にて帝都高速度交通営団の世界へ(Let’s go to the Subway Museum in Kasai station of Tozai Line.)

「東京メトロ」←「営団地下鉄」←「帝都高速度交通営団」←「東京地下鉄道」

そういう歴史、技術の進化を、手軽に遊び感覚で楽しめる、親しみある博物館へ行きましょう。

 

葛西駅で下り線の追越し風景を楽しみ・・・

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東西線電車を見送ると、そこには地下鉄博物館・・・

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1階へ下り改札を抜け、壁のような雲を見ながら、高架下へ・・・

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青空を写し取ったようなロゴで爽やかな印象の入り口が、さりげなくたたずんでいました。

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PASMOが使える券売機で210円を支払うと、乗車券のようなキップ、しかもハサミで切ってくれます。イイ感じ!

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床にレールが描かれていて・・・

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まず、歴史コーナーです。

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丸ノ内線300形、そして日本初の地下鉄車両・東京地下鉄道(今の銀座線)1000形の外観が雰囲気満点です。

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さあ、赤い300形の中に入りましょう。

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特に扉のそばに付いているライトが懐かしいですね。集電方式の関係か、駅の手前で車内真っ暗になった瞬間に点灯していたのを見た記憶があります。

丸の内線300形の次は、日本初の地下鉄車両へ向かいますが・・・

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そこへ行くのに、楽しいところを通ります。

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人が押し掛けているポスターの次には、ターンスタイルの入口がありました。もちろん、コインを入れて通っちゃいましたよ!

そして現れたのはうへの駅でした。

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さあ、1001形の登場です。(続)

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2013年10月18日 (金)

鉄道の日のある週末・・・地下鉄博物館(1) 見ごたえのある東西線・鉄路風景でアプローチ(Let’s go to the Subway Museum in Kasai station of Tozai Line.)

水色のこの電車たちは・・・

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東京メトロ・東西線を走る05N系、05系、15000系が集合しました。

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この駅は黄色い電車のJR総武線と接続する・・・

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東の始発駅・西船橋です。

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乗り入れている東葉高速鉄道の快速電車を先に出発させ・・・

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いよいよ出発です。

地下鉄なのに地上を走って行く東西線・・・

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始発駅らしい立派なXYポイントを目の前にして・・・

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上りの中野駅方面へ・・・

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右にそれていくのは、総武線快速のE217系です。

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複線ごとカーブして・・・

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見事な左右対称ポイント後に控える待避線に駅ができたここは、原木中山駅。

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東西線は快速電車があるため、このような通過待ち合わせの通称・待避線がありそこにホームが置かれています。

05Nとすれ違うように発車・・・

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上り坂の先に立派な橋です。

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ハゼ釣りと思われる釣り船が多い江戸川を渡ります。

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橋の終わりが広がって・・・

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東西線の車庫からの引き込み線を中央に挟みます。

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拡がった線路が、Xポイントで集約され・・・

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この妙典駅でまた下りとすれ違い・・・

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なかなか無い直線区間をスピードアップ・・・

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下り列車が近づいて・・・

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近づいて・・・

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一瞬の挨拶を交わすのでした。

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その先には、その昔に東京ディズニーランドへのバスターミナルがあった浦安駅・・・

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私もそうですが、使われた方が大勢いらっしゃるんではないでしょうか。

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もう一つ橋を渡って千葉県から東京都に入った・・・

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最初の駅が、目的地の葛西駅です。

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どこにどんな博物館があるのでしょう。(続)

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2013年10月17日 (木)

日本橋三越前あたりの休日(Holiday in famous traditional downtown “Nihonbashi”)

ビジネス街という印象から、毎日エンジョイできる街に生まれ変わろうとしている日本橋・・・

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・・・とは言っても日曜日、地下鉄の改札辺りに平日ほどの人影はありません。

先週の日曜日に観に行ったのは・・・

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昭和を写した写真展です。

でもお昼時なので、その前に・・・

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海鮮物のお昼を北海道八雲町のアンテナ・レストランで。早めの時間でゆったりしている地下の店内・・・

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オーダーしたのは・・・

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プリプリのいくら丼。煮魚のランチとシェアしながら、いただきま~す!

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お腹いっぱいになって地上に出ると、三越の奥に半沢直樹で外観がモデルになった建物が見えました。

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写真展は、館内写真NG。昭和という時代の隆盛→混沌→消失→復活を11人の写真家の作品で綴っていくものです。特に、木村伊兵衛さん、土門拳さんが、通りすがりでは無く現地に何度も赴き人間関係を作った故に撮影できた農村、漁村、街での生活感あふれる写真たちには、一瞥を許さない呼びかけを受けました。

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ポスターの写真は銀座のモダンボーイ、モダンガール・・・いわゆる、モボ、モガの姿です。

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そんな三越からの移動には、無料の巡回バスを使います。

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10分おきに走る・メトロリンクと呼ばれるこのバスは、東京駅から日本橋三越側そして日本橋高島屋方面をぐるりと回ります。

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高島屋先で降りると、八重洲はすぐ。グランルーフも見えました。

その後、一目で気に入ったシャツを購入し・・・

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ハロウィンかぼちゃが並ぶようになったなーって思うと・・・

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お土産には、ハロウィン・キティちゃんがついてくる・・・

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ミスタードーナーツのハロウィンバージョンです。

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ストベリーチョコがけの中にホイップが入って、なかなか食べごたえありました。初秋の日曜日のことでした。(終)

 

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2013年10月16日 (水)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑫・・・そしてC58動輪の迫力を心に刻んで ありがとうの熊谷駅

JR八高線の単線鉄路が・・・

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お別れしていくその風景を振り返ると・・・

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秩父の山影がだいぶ遠くになっていました。

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秋分を過ぎて、日の傾きが早くなったような16時近くです。

そんな途中の竹川駅で、秩父鉄道の貨物線としての役割を見つけました。

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そして、工場を遠望するようになると・・・

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上越新幹線の高架が近づいてきました。

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寄居駅で大勢下車し、撮影しやすくなった12系客車の車内を記録し・・・

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先頭へ移動・・・

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目の前に目玉出現。

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C58363のプレートと一緒に。

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そして到着・・・

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早速C58を点検です。

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乗務員、保守関係の皆さん、お疲れ様です!

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熊谷駅の到着ホームのSL部分は少し低くなっています。

そのお陰で・・・

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大迫力の動輪が見ることできました!

更に迫って・・・

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圧倒されます!

ヒッチコック監督のバルカン超特急を思い出しちゃうなーなんてしていると、乗客の皆さんが集まりだました。

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後方では、車両区へ戻る機関車が連結されていました。

C58パレオエクスプレス・・・楽しい1日をありがとう!

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秩父鉄道熊谷駅の改札にある出口”の文字は・・・

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鉄道を楽しむワンデートリップからの出口でもあったのでした。(終)

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2013年10月15日 (火)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑪・・・パレオエクスプレスの車窓を楽しむ

三峰駅口からの自由席はゆったり雰囲気・・・

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混雑する熊谷駅からの下り、上りはバスツアーにも黄身こまれている秩父駅-長瀞駅-寄居駅の区間が混むようです。(秩父鉄道HPに空席情報があり便利ですよ~)

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ワンボックスに1人ということなので・・・

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"信夫の郷にて"管理人・しゅうちゃんさんのお風呂よろしく足パチリ・・・シートの色と靴下がイイ感じ!(←って自分勝手に理由づけ)

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名残惜しい秩父の風景が車窓に現れました。そういえば・・・

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忘れてならないこの工場。秩父鉄道の親会社で旧・秩父セメント、小野田セメントと合併さらに日本セメントと合併した現在は太平洋セメントです。このために生まれた秩父鉄道の歴史の上にまさに今乗車しています。

セメントの原料・石灰石を運ぶ貨車や・・・

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秩父鉄道発祥の地の看板や・・・

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元・東急電車と行き違いし・・・

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盆地らしい秩父の車窓を見ていると・・・

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荒川を渡る橋梁のところ大パノラマです!

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鉄橋を渡る客車の音が最高のBGM。

ほどなく車窓に彼岸花の赤が出迎えてくれると・・・

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加えて観光客も迎えてくれる・・・

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長瀞駅に戻ってきました。

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駅名票の上を見ると、青空と秋雲の素敵な競演が・・・

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ほぼ満員で発車した列車の車窓には、秩父を感じる巨大岩たち・・・

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それは、ススキの道に変わり・・・

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まだ緑をたたえて初秋の山・・・

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線路が多くなると・・・

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東武線、JR線(写真)の交わる寄居駅・・・

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JR八高線とのお別れが近くなってきました。

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パレオエクスプレスは、熊谷駅までラストスパート・・・(続)

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2013年10月14日 (月)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑩・・・C58牽引パレオエクウプレス出発準備完了!

新橋・横浜間に日本初の鉄道が開通したのは明治5年10月14日。鉄道の日であるこの日に、C58の雉を取り上げられていることをチョッピリ嬉しく感じています。

 

方向転換を終え、熊谷駅方面へ向きを変えたC58・・・

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古参の電車や12客車の間から登場しました。

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連結用に戻ってくるときには・・・

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旗をもった係員の方が乗務している姿・・・

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機関車ならではの瞬間だなぁ~・・・

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そして・・・

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連結!2013928日・・・C58がけん引する秩父鉄道パレオエクスプレスの出発準備が完了しました!

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先ほどの転車台との記念もパチリ。

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真横からの1枚も・・・後から写真で見てもジーンときちゃうんですよね。

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公園の貨車や三峰口駅の線路末端を記録し、駅へ戻ります。

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あまりゆっくり出来なかった公園ですが、参考に全容はこんな感じです。

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戻ってきた駅では気になっていた・・・やっぱり顔を入れちゃおうと・・・子供用なんですねー!

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さあ乗りましょう!

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地方の私鉄とはいえ、お客様を迎えるべく、きれいに整備されています。秩父鉄道、まさにイイネ

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石炭もくべ易いように、運転席側に山積みになっています。

栄光のC58363・・・

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発車間際で皆が乗車した瞬間に、2枚を。素敵だよC58!

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ワンディトリップのラストは、熊谷駅まで約2時間・・・12系客車での音、秩父路車窓を思い切り楽しみましょう。(続)

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2013年10月13日 (日)

第20回 鉄道フェスティバル・・・日比谷公園にて(The railway fair of railway that all most Japanese railway companies participate is taken place in Hibiya-park by today.)

20回の鉄道フェスティバルが、昨日今日と日比谷公園で開催されています。

昨日行けたので、秩父鉄道記事にチョット割り込み・・・

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地下鉄をから地上にでると・・・

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この夏、エメラルドグリーンの大噴水池を見て以来の日比谷公園・・・

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多くの方が来場していました。

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ふと横を見ると、いつもと変わりない日比谷花壇のたたずまい。

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入ってすぐはJR西日本・・・

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みずほ/さくらの記念撮影コーナーがありました。

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折角です・・・パチリ。

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今年は、各社駅長さんが出演する記念撮影イベントがあり(昨日だけでした)・・・

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なんと、馴染ある新京成電鉄の駅長さんが登場しているではないですか・・・

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撮ってもらっちゃいましたー!それに、バンドエイドのお土産まで。

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次、情熱の赤・JR九州のブースでは・・・

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800系つばめの記念写真コーナーで、パチリ。

Jrs

青空にあうJR四国では、アンパンマン列車の撮影コーナーでした。

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この写真の後ろ側にはファミリーがもの凄い数待機していたので、ここは見送りました。

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続いて公園の南側へ・・・

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グッズ販売で多くの人がいらっしゃるため、ここは雰囲気だけ。

そんな中・・・

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伊豆急の定規をもらっちゃいました・・・って後ろは・・・

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伊豆急面白駅長さんでした。しなっとしたポーズがナカナカですねー!そんな中・・・

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関西の私鉄エリアで目立つポールが・・

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京阪3000系ではないですか。これは、イイ!

その反対側で一番大きなテントが・・・

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JR東日本でした。日比谷公園の緑にあうカンパニーカラーですね。

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日比谷公園を最大限生かしたフェスティバル、車両基地見学とはまた違った楽しい世界でした。今日も大勢の方で賑わいそうですね。(終)

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2013年10月12日 (土)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑨・・・C58演じるエンターテイメントの世界へ

準備作業をしている蒸気機関車C58のそばに・・・

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小っちゃい鉄道公園があります。

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その前に、右にいろいろ見えるので・・・

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都営地下鉄、西武鉄道、国鉄の3ショット。地方私鉄ならではかもしれませんね。

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貨車などが展示されている・・・

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その先に・・・

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秩父鉄道C58の見せ場・・・

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方向転換するための転車台があります。

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沢山の観客に迎えられ、後ろ向きに、ちょっと恥ずかしそうにやってきたC58・・・

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架線の無い鉄路を進んできて、ピッタリ納まり・・・

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時計回りに回転開始です。

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体操男子の白井選手・4回転には及びませんけど、180度の回転が終わりました。

「よっ、C58-363

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おひねりでも投げたくなる気分です。

そして、直ぐに戻っていきました。

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秩父の山の緑にすっかり馴染んでいました。なんか、いいんですよねー。

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一方・・・

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転車台は、もう180度回転し・・・

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明日の日曜日に備えます。

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転車台の先に・・・

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先ほどの3編成に加え、東急が追加。

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そこに割り込んできたC58.三峰口駅構内を、忙しく走り回りまわっていました。今度は・・・。(続)

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2013年10月11日 (金)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑧・・・SLの魅力を三峰口駅で味わう

終点の三峰口駅で出迎えてくれたのは始発の羽生駅で見送った国電101系でした。嬉しい!

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そして、終着・・・

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見送った電車、乗ってきた電車・・・下車して記念撮影しました。

SLのパネルが迎えてくれる三峰口駅です。

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山里のこじんまりした駅舎が・・・

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背景の山々にピッタリ!

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駅を少し離れると、おじいちゃんに肩車してもらうお孫さんの姿が、ほのぼのイイ感じです。

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2人が見つめるその先に・・・

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秩父駅で追い越したC58パレオエクスプレスがやってきました!

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終着駅間際のためか黒煙はあがっていませんでしたけれど、間近でみるこの迫力。

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特にメカそのものの動輪の力強さには圧倒されました。

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12系客車を切り離して単独回送している後姿がこれまたカッコイイ!

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回送してたどり着いた先は・・・

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駅外れのホームもどき。そして、多くの方が見守る中・・・

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車体の点検が行われています。

駆動部の多いSLです。目立つナットは念入りに。そして運転席・・・

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最後に、石炭の均し。

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楽しいSL旅ゆえに、念には念を入れて点検&準備。

C58プレートの運転席と均しの様子は、その昔 こんな感じだったのでしょうか。

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そして、先頭から・・・

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やがて、その姿は現在になり・・・

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さあ、次の場所・・・今回一番楽しみな場所へ向かいます。

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踏切を渡るとき・・・

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秩父鉄道を走るSLである証拠を1枚。そして・・・

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鉄路との記念写真も1枚。さあ、行かなくっちゃ。(続)

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2013年10月10日 (木)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑦・・・SL登場、そして終点・三峰口駅へ

黒煙を上げて、カーブの上長瀞駅ホームへ入ってきたのは・・・

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都心から一番近いSLがキャッチフレーズの・・・

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秩父鉄道パレオエクスプレスのSL・C58です。

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動輪の迫力、運転席横に輝くC58363プレートがたまりません。

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あっという間に過ぎ去って・・・

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3組のレールが1組に収れんする中へ、引かれている12系客車が進んでいきます。

SLが走り去ったホームは・・・

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時間が逆戻りしたようでした。

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さあ、終点の三峰口駅を目指す、元・東急の電車に乗りましょう。

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発車して直ぐ・・・

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荒川の河原から橋を見上げる鉄道写真で有名なところを通ります。

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その先、面白い駅がありました。古い貨幣のモニュメント・・・

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日本通過発祥の地とのことでした。知らなかったなー。

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元・東急同志の交換を目にし、その先の秩父駅では・・・

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反対のホームに先ほどのC58が停車し、抜いて行きます。

次の御花畑駅手前で乗り入れる西武鉄道の電車と、それを実感するポイントを背景にした見ごたえある3ショットに会えました。

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単線に戻り・・・

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影森駅で分岐し・・・

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また収れんしていきます。

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ワンマン運転のバックミラー・・・

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欄干の無い橋・・・

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少し大きい島式ホームの駅・・・

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秩父の山を目の前にとらえ・・・

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元・都営地下鉄と交換して・・・

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山がせまってきたところで・・・

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少し家々が現れてくると・・・

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終点・三峰口駅へ入線するための最後のポイントがやってきました。(続)

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2013年10月 9日 (水)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑥・・・長瀞駅-上長瀞駅間を散策

訪れた928日はまだまだ暑く・・・

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かき氷やソフトクリームが主役でした。それでもさすが荒川沿い・・・

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アユの塩焼きも。そして・・・

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この先に・・・

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荒川河川敷が広がりました。青空と雲と緑と川のアンサンブルが最高です!

長瀞と言えば・・・

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ライン下りがあります。

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天竜峡での出来事以降、ライフジャケットが舟に装備されているんですね。そんな河原・・・

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日比谷公園大噴水池を思い出すようなエメラルドグリーンでした。

河原をあがると石畳の全景が見えて・・・

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高台の道端には、コスモスがいっぱい・・・

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チョウチョも羽を広げて、ゆっくり休憩・・・

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少し先で見上げると、青もみじが逆光できれいな形を見せてくれました。

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いちど、道標のある線路際にでて・・・

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長瀞自慢の桜並木へ・・・

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途中、彼岸花や荒川を見て歩くこと10分・・・

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上長瀞駅へ到着しました。

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駅そばのコスモスには・・・

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ミツバチも遊びに来ていました。

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そんな駅のホームには国電101系の秩父鉄道色がいるではないですか。

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なんとか見送ることができました。

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柔らかなカーブ上にホームのある上長瀞駅。

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先ほど下車した長瀞駅の方を見ると・・・

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黒い煙が見えてきました。そうです、秩父鉄道といえば・・・。(続)

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2013年10月 8日 (火)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)⑤・・・秩父鉄道・長瀞駅を味わう

鉄道旅行の楽しみ・・・列車、鉄路(車窓)・・・とくれば、次は駅。

ちょっとレトロな長瀞駅を楽しみましょう。

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そういえば、お隣に・・・

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池袋から西武線で乗り入れてきた4000系でした。

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セミクロスシートなんですね。観光旅行には、向かい合わせの席があいますね。

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トイレもついています。そして、回送発車を見送り・・・

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改札へ・・・

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乗ってきた熊谷駅方面への鉄路を見つめ・・・

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改札へ向かいます。

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レトロ感で駅舎内も統一されていました。

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そして、駅舎の全貌が・・・

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赤い屋根とその形、おまけに赤いポストがいい組み合わせしていました。

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広い駅前の反対側景色は・・・

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ロープウェイのある観光地・宝登山が広がります。

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駅前のお土産物屋さんの前を通り、踏切で・・・左ヨーシ!

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右ヨーシ1

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お土産物屋さんの道を、長瀞の河原へ向かいます。(続)

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2013年10月 7日 (月)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)④・・・秩父鉄道・複線と単線と

熊谷駅を出発して、一路 秩父路へ。単線が・・・

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複線になり・・・

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そこは車庫区で・・・

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また単線になり・・・

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駅の手前で複線に分岐し・・・

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秩父の山々を正面に望む、気持ちいい単線に戻りました。

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駅の手前で、複線分岐・・・

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また単線になり・・・

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ススキに歓迎されるカーブを進むと・・・

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少し大きい駅・・・

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東武・東上線、JR八高線と接続する寄居駅です。

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壁のような秩父山系がバックに広がる素敵なロケーションです。

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寄居駅を発車し・・・

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山が一層近づくと・・・

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コスモスの黄色と木造りが素敵な波久礼駅です。

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そしてその先、船下りできる渓谷で知られた長瀞へ入ってきました。

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葛西臨海公園の横から東京湾へ流れ出る荒川と山のわずかの隙間を、国道140号と分け合って進みます。

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少し壁がゆるやかになると・・・

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見事なポイントがあらわれ、この地域の中心・野上駅です。

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山々をバックにその分岐が一つになり・・・

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いくつもの分岐を経て現れた次の分岐が、渓谷の中心・・・

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長瀞駅へ到着しました。ちょっと降りてみましょう。(続)

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2013年10月 6日 (日)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)③・・・秩父が近くでなくても素敵な秩父鉄道車窓

羽生駅を発車して数駅後・・・

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木々が整列している道路下をくぐります(前面ガラスがチト汚れていま~す)。

その先にある新郷駅を過ぎると・・・

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単線に戻ることを合図にして・・・

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いままで車窓で出会った秋田県八郎潟、新潟県長岡付近、栃木県矢板付近、宮城県古川付近、近江八幡付近・・・などに引けを取らない、開放的で雄大な初秋の水田風景が広がっていました。

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進行方向には対称形が美しい二股分岐・・・

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眩しい青空が嬉しいであろう旧・都営地下鉄の電車と入違いして、また単線へ。

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今度は一転して牧歌的な低い木々・・・

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とっても懐かしい感じの鉄橋を渡って・・・

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また現れました。島式と呼ばれるホーム入るための二股分岐・・・

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そして、素晴らしく真っ直ぐな直線鉄路・・・

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前方に高架、右手(北側)にビルが見えてきました。

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上越新幹線をくぐり・・・

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今度は逆に、高崎線を見下ろして・・・

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新幹線の高架駅が見えてきました。

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単線がいくつもに別れ・・・

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旧・東急8500系が休憩していました。

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高崎線と連絡する、熊谷駅です。たまたまですが、オレンジの101系が向かいに停車していました。

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その熊谷駅を発車して・・・

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しばらく、上越新幹線と高崎線の間を走ります。

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目の前に現れたのは上熊谷の駅なんですよ。

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駅を過ぎると、高崎線とバイバイ・・・

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新幹線と直線走行競走です!

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島式の石原駅で・・・

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おや・・・

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何かチラッと見えました。

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新幹線にもバイバイした秩父鉄道です。(続)

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2013年10月 5日 (土)

自分取扱説明・・・イイ気分になる半日コース

昨日の誕生日、午後バースディ半休をとって、好きなことに時間を使ってきました。

好きなこと・・・列車の旅、映画、美味しいもの、楽しい音楽・・・から・・・

 列車の旅と美味しいものの組み合わせる

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食堂車を営業していた日本食堂が、食堂車を再現したレストランを東京駅のグランスタ・ダイニングに昨年オープンしました。寝台特急あさかぜの最後の食堂車のイメージそのままでした。

記念です、奮発して食堂長自慢のスペシャル・ハヤシライスを注文。

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濃厚デミグラソースにクリームチーズがトッピングされマイルド、柔らかく芳醇な黒毛和牛と思われるお肉のボリューム・・・食堂車気分で懐かしさを楽しみました。(でも、乗車したときはカレー止まりだったっけ)

 

 自分の写真を観に行く

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京葉ストリートで開催されている写真展に、中秋の名月の写真を応募しました。

タイトルは、コメントくださったうーたmamaさんのアイデアを元にしています。なんか、いいなー!

 

 お気に入り監督の映画を初日に、好きな映画館で観る

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今年リメイクされる"キャリー"のオリジナル監督で、映像に定評あって、ミッションインポッシブルやアンタッチャッブルなど大作も手掛けるブライアン・デ・パルマの新作・パッションです。いいパートナーだった女性同士の上司部下の関係が崩れるとき、官能的な映像で完全犯罪の顛末を描き切ります。サスペンスを盛り上げるに必須の音楽が、定番のピノ・ドナッジオ。いやー、1時間40分、音と映像にいました。

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スカラ座に隣接するみゆき座、なかなか見やすい劇場です!

 

 ケーキで〆る

そして、手巻きずしの夕食後、お楽しみのケーキでした。

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ちょっと恥ずかしいハート型生ショートに、フルーツタルト・・・甘い時間を締めくくることができました。

 

そして、一昨日の広島・前田選手、昨日のヤクルト・宮本選手、長い間お疲れ様でした。バレちゃんの60号がこれからのお二人の人生へのはなむけ/祝砲に思えた104日の夜でした。

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2013年10月 4日 (金)

自分を点検する日に、国鉄時代の日本最端駅の想い出を

1987年に国鉄が民営化される前に、日本最北端、(ほぼ)最東端、最西端、最南端の駅を訪れました。

お盆休みに実家へ行った際に写真が見つかったので、この点検(将来へのマイルストーン)の日に記録したいと思います。

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最北端は、北海道・宗谷本線の終着駅・稚内です。

今は、スッキリした駅のようですが、そのころは最果て感ある行き止まりの駅でした。今はない夜行急行・利尻で旭川駅から途中乗車して、到着。襟裳岬から縦に移動して最北端の宗谷岬を巡る旅でした。

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(ほぼ)最東端は根室本線の終着駅・根室です。

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ほぼというのは、実際の最東端は、1駅手前の東根室駅だからです。

今はない、夜行急行・まりもがら琵琶瀬湿原や霧多布岬に感動し、浜中ユースホステルを経て根室に到着したのです。大きいお店とかなんにもなかったなあ。最東端のノサップ岬から知床岬を経て北海の西側にある積丹半島・神威岬まで、横に移動する旅でした。

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最西端は長崎県松浦線(現・松浦鉄道)の平戸口駅です。今はない寝台特急・さくらで、長崎駅下車後、海沿いの大村線を経て、佐世保乗り換えでやってきました。

高校の修学旅行で訪れたのは違う感覚でしたね。

そして・・・

最南端は鹿児島県指宿枕崎線の西大山駅です。

ここだけは、列車で到着しませんでした。列車の本数と行きたかった場所との兼ね合いで・・・

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今はない夜行急行・かいもんで西鹿児島駅から指宿枕崎線の山川駅という有人最南端の駅から、長崎鼻という薩摩富士・開聞岳を海から見上げられるところで景色を楽しみ、タクシーを奮発していきました。

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のどかさとそびえる開聞岳の美しさが忘れられない駅です。

こう思い出すと、最果てへは夜行列車がキーワードだったような気がします。

20年以上の時を超えて、夜行列車は風前のともしび・・・今度会いに行くとき、どんな印象に変わっているのか、怖いような楽しみのような。そんな、2013年の104日でした。(終)

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2013年10月 3日 (木)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip)②・・・秩父鉄道の車両を楽しむ

羽生駅で会うことができた国電車両・・・

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今日これから向かう秩父鉄道の終点・三峰口の行先表示になりました。

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秩父鉄道のマーク・・・

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秩父鉄道に来てからの車両形式1001系・・・

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そして全景を記録。

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朝日新聞の社会面に記事が出ていましたけれど、水色の国電車両・・・今月には想い出の存在になります。P9284707s

時間が来て・・・

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ありがとうー!行ってらっしゃい!

東武鉄道から秩父鉄道へ乗り換えます。

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ホームへおりると旧・都営地下鉄の5000系が入線していました。

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東武電車との出会い・・・

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そして、待っていました・・・

西武鉄道の101系を改造した有料の急行列車です。

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急行列車、しかも有料(200円)なのに、ワンマンってすごくないですか。

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運転手さんもノリの良いこと!

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さあ、出発です。

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車内は、西武鉄道時代のロングシートを改造して、観光用クロスシートにしていました。旅はこれでなきゃ!

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いきなりのカーブポイントを進みながら・・・

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秩父鉄道の旅が始まりました。(続)

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2013年10月 2日 (水)

鉄道を楽しむワンデートリップ(Why not enjoy railways with one-day-trip.)①・・・さよなら国電101系でスタート

928()7時過ぎの上野駅・・・

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日差しをたっぷり浴びたE231系・・・

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今年、上野駅でも始まったボタンドア開閉し中へ・・・

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少し涼しくなって、自販機の暖かいお茶が嬉しい季節・・・

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50分後に到着した駅は・・・

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一昨日の博物館でお世話になった東武線への乗り換えがある・・・

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久喜駅です。いい名前ですよねー久しく喜ばしいなんて。

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さあ、東武伊勢崎線を出発しましょう。

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(1)発車して、(2)Xポイント、(3)上り坂カーブ、(4)直線、と鉄路風景の定番がダイナミックに繰り広げられます。

やがて、変則ポイントが現れて加須市の中心・加須駅・・・

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群馬県の赤城駅と浅草駅を結ぶ200系特急のりょうもう号が手写していました。

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発車すると直線が続き・・・

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その直線上に駅があり、その先に直線が続くという気持ちよさ。

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直線が終わる頃には、また変則ポイントが登場し、下車する駅へ到着しました。

ちなみに、広大な東武鉄道網・・・東武ではありませんが左端は八重の桜の会津若松までつながっているんです。

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スバルで有名な旧・中島飛行機の富士重工の街、太田へ向かう列車を見送ると・・・

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懐かしの水色、国電です!

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国鉄、JRから、第2の人生の活躍の場を得ていました。ここは、埼玉県秩父鉄道の東の起点・羽生駅。

ワンデートリップは、お別れから始まったのです。それは・・・(続)

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2013年10月 1日 (火)

罠にはまった!・・・初体験 炭火ジビエをいただく in 八丁堀 Gibier (Why not enjoy having gibier?)

下半期のスタートは、ナカナカなタイトルになっちゃいました。

JR・東京メトロの各 八丁堀駅から数分の路地裏に・・・

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その罠はありました。

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この怪しげな店構え・・・

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鹿が顔を出す店・・・

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深まりつつ秋の今宵に先輩が連れてきてくれたのは・・・

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炭火焼肉?でもそのお肉が違うんです。

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ジビエって聞かれたことありますか。狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣のことです。

早速、鹿肉をいただきます。

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そういえば、レモン果汁のとり方が・・・

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ねえ、特徴的でしょう。今度真似しようっと。

自然の命に感謝して、賞味を続けます。

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猪、雉と、ひととおりいただきました。中でも、猪のバラ肉がその脂身の美味しいこと。

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ジビエをより引き立てるのは・・・

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このお店自慢の山形ワインです。すっきりフルーティーな辛口がピッタリ。

驚くことに・・・

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このドラム缶に入っているんです。

面白いものはもう一つ・・・

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四方八方から火が吹き出すこの壷は・・・

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炭をおこしておくためのものでした。

そんな店内で網焼きされているもの・・・

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行者にんにくみそを塗った焼きおにぎりです!

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それともう一つ・・・

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〆の雉雑炊です。

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芳醇なこくを味わいながら、改めて今日食したジビエへ感謝しました。

参考までに、お値段と産地はこのようなものです。

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帰りは、少し回り道をしながらタクシーで東京駅へ。

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明るいグランルーフが一際明るくみえた夜でした。(終)

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