津軽半島最北端の終着駅へ(7)・・・北海道新幹線の工事区間を横切りキハ40系は津軽線の終点到着

つばさ→やまびこ→こまち→はやて→つがる→普通電車　と乗り継いで津軽半島の蟹田駅までやってきました。

この蟹田駅、通常の駅名票以外にあったのは・・・

ニューヨーク、ローマと同じ緯度なのですね。温暖な地中海に面するイタリアと同じというのが、ちょっと意外な感じですね。

前回20年以上前に来たときは気が付いていませんでした。-そんな蟹田駅からのラストランナーは、あまちゃんの街・久慈あたりでも活躍しているキハ40系です。

どこ懐かしさ漂う車両、想い出の1枚に。

レガシーで有名な富士重工との記念も1枚。

2年前に大湊線で乗車したハイブリッド車両と交換して・・・

さあ、発車！

直ぐに単線になり・・・

中小国というところを過ぎると、青函トンネルへ向かう津軽海峡線と別れます。

そんな立派な幹線である海峡線で見えたものは・・・

北海道新幹線の工事。大規模でしたー！

一方、津軽線は草ぼうぼうの鉄路を進みます。

とはいえ、ローカル線を走る風景はイイ感じです。

再び津軽海峡線と出会い・・・

津軽二股駅を過ぎ、再び別れます。

そして現れた津軽半島の青々とした水田。

しかし、その先　三厩手前で現れたのは・・・

三厩の港でした。

そして海から少し中に入って・・・

終着駅の三厩（みんまや）に到着しました。

東京駅を6:12に出発。時刻通り15:00に到着。最果感とともに日本の鉄道の正確を実感しました。

三厩駅の再訪記録とともに、帰りは一気に1回だけの乗り換えで東京北の玄関口・

上野駅へ戻ります。（少し先へ続く）