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2013年7月14日 (日)

津軽半島最北端の終着駅へ(5)・・・青函連絡船として活躍した八甲田丸へ、本当にメモリアルシップでした

黄色と白のコントラストが素敵な八甲田丸です。

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500円の入場料を払って、中に入ると・・・

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まず、文化コーナーとして昔の青森の街の様子が紹介されてました。

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海産物コーナーの隣に・・・

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駅の様子です。

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ありましたねー、急行つがる。

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ここは、思いでの1枚に。

そばには、連絡船の運行表も。鉄道でいえばダイアグラムですね。

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リンゴ売りのコーナーを進むと・・・

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懐かしい一連の座席・・・

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このような船体の上部に位置していた・・・

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船のグリーン車であるグル―ン船室です。

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フットレストもあって、見事なリクライニング!1回使ったことありますが、窓も広くゆったりしていましたねー。

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階段を上った上部にあるのは・・・

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船の運航・かじ取りをするブリッジです。「ヨーソロー」でしたっけ。

船の安全を祈願したお札と1枚。

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甲板に上がると・・・

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三角屋根のアスパムを始め、市街が一望できました。

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船に目を戻すと・・・

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船の絵を描くと必ずでてきちゃう、煙突です。

“JNR”国鉄を示すこのロゴは、最高ですねー!

さあ、車両甲板です。

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広々とした空間に貨車が。八甲田丸のイルカが跳ねるマークが可愛いー!

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一方、車両が動かないようにガッチリ固定する連結器も。

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パニック映画の先駆者・ポセイドンアドベンチャーを、ちょっと思い起こす甲板には北海道の特急で活躍したキハ82があるではないですか。

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雰囲気あるなー。

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この先に、昨日の陸上部とつながる鉄路があるのでした・・・(続)

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コメント

「ポセイドン・アドベンチャー」よりも「飢餓海峡」を思い出します。水上勉原作で、東映が60年代に映画化したもの。1500名ほどが亡くなった1954年の洞爺丸の事故が背景にありました。それでキハ58さんの安否が気づかわれたのですが、ご無事でなにより。というか、運航していなくて、展示してあるだけなんですね。

投稿: アワムラ | 2013年7月14日 (日) 04時13分

こんにちは。

わたしは、船名から、映画「八甲田山」を思い出しましたね。

「天は我を見放したかぁ!!」は、流行語大賞になりましたね

投稿: なかっちょ | 2013年7月14日 (日) 08時06分

アワムラさん

安否のご心配をありがとうございます。
飢餓海峡、ありましたね。東映なんですか、出だしの「東映マーク」バックの波しぶきがピッタリなんでしょうね。

投稿: キハ58 から アワムラ さんへ | 2013年7月14日 (日) 09時56分

なかっちょさん

おはようございます。
ありましたねー、八甲田山。見ていないんですが、厳しい冬山での行軍のポスターを覚えています。夏見るとヒンヤリ感ですが、とんでもない出来事だったんですね。

投稿: キハ58 から なかっちょ さんへ | 2013年7月14日 (日) 10時00分

青函連絡船も宇高連絡船も無くなってしまいましたね~。

青函連絡船は当時の船が残されていますが、宇高連絡船はそんなメモリーもありません。 寂しいものです。

投稿: さぬひろ | 2013年7月14日 (日) 13時09分

さぬひろさん

宇高連絡船は、確かになにもありませんね。でもまだ瀬戸内は船が主流ですね!
甲板で立ち食い讃岐うどん食べるのが好きでした。

投稿: キハ58 から さぬひろ さんへ | 2013年7月14日 (日) 15時05分

青函連絡船 どこかでっと思っていたら 確か お台場になかったかしら 砕氷船宗谷と並んで。

投稿: ハッピーのパパ | 2013年7月14日 (日) 17時04分

ハッピーのパパさん

あります、あります。羊蹄丸ですね。
展示が終わっちゃって、寂しいです。

投稿: キハ58 から ハッピーのパパ さんへ | 2013年7月14日 (日) 20時22分

こんばんは。

私が北海道へ初めて渡ったのが1991年、すでに連絡船はなく、青函トンネルでの旅でした。憧れだった連絡船でしたが、初めての対面は、函館に係留されている「摩周丸」でした。波も荒く、4時間余りの航海はなかなか大変だったと聞いたことがありますが、実際に乗られたというキハ58さんを、ちょっぴりうらやましく思います。

投稿: いかさま | 2013年7月15日 (月) 02時13分

いかさまさん

こんにちは。逆に、私は函館に係留された摩周丸に会っていないので、いかさまさんがうらやましいですよ。なによりも乗船名簿に名前書くというのが不思議な感覚でした。

投稿: キハ58 から いかさまさん へ | 2013年7月15日 (月) 13時21分

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