幸せの黄色いマッチ箱電車・三岐鉄道北勢線(5)・・・黄色い電車を見尽くす幸福な時間

森の中から現れた・・・

大きな鉄道模型を見てるようです。

そして森の中に消えていき・・・

行き違いの電車が現れました。

そして、森の中へ戻っていきました。

電車がいなくても、深緑のもとに広がる麦畑に見とれちゃいました。

引き返して、土木遺産へ向かいます。

まずは、コンクリート製のねじり橋。

三岐鉄道と下を流れる農業用水が斜めに交差するため、ねじりながらコンクリート

ブロックを積み上げているという日本唯一の橋とのことです。

小さいですが、土木技術の素晴らしさを実感できました。

その用水の先・・・

とってものどかな風景が待っていてくれました。

その風景の一部に、コンクリート製の三連めがね橋があるではないですか。

明智川という小さい小川にかかる土木遺産の橋・・・

そんな中に、李色い電車がやってきました。

そして消えていきます。

いつまでも見ていたい風景が、そこにはありました。（続）