キハ58旅行社提供・関東近郊で盛り沢山ゆったりツアー(7)・・・待ってましたの絶滅危惧種的・和風旅館、の朝ごはんで2日目本格スタートです

ほんと気にいっちゃった丸窓越しに、キラキラ海をしたを見つめていると・・・

部屋食の朝ごはんが並べられました。

このホテル風和風旅館は、おそらく評価の上下が日本でも有数のジェット

コースター型なんです。

もちろん私は、①向きを変えれば単独海も・緑との調和も楽しめる抜群の景色、

②海を見下ろす露天・テルマエロマエ風の広っい王朝その他を有する風呂、

③外見とは違ういかにもの和風造り建屋、④バイキングやレストランではない

和食の部屋食・・・などなど満点です。一方、特にこの④、たとえば干物・

塩から・湯豆腐などしょっぱいものオカズの朝食、が今の20代、30代には

評判良くないようですね。

昭和の香りただようホテルという名の大型旅館・・・たとえば、和倉温泉の加賀屋

さん、鬼怒川温泉のあさやさんのような高級大型旅館以外は、今泊まらないと段々

と無くなっていくのかもしれない・・・そんな危惧を感じました。

食べ過ぎた朝食後に、丸窓越し海を見尽くしていたら・・・

家族旅行とはいえ・・・おおっ、イイナで1枚。海以上に見つめちゃったりして。

早朝の雲が嘘のように空はスッキリ、海も相模灘っぽい青・・・

釣り船も元気に沖合に出ていきました。穏やかな海・・・釣れそうだなー。

部屋からの景色をパノラマで記録、部屋を後にして・・・

6階にある玄関からホテルを出て振り返ると・・・

新幹線・・・

桃太郎らしきEF210形機関車がけん引する貨物列車・・・

そして、私たちが乗るE231系電車と、次々に伊豆山にへばり付いて走ってました。

熱海駅までの送迎バスの発車時間まで、一晩お世話になった・昭和にとっても

流行ったその姿を記録。

お世話になりました・・・さようなら。

そして、バスは一気に熱海駅へ。

GWだけあって、駅前は朝からこの混雑。

お土産は次の湯河原にして、混まないうちに先へ進みます。

ホームは現在の湘南電車E231系・・・

その先の東京よりには熱海トンネル・・・

昔は、3月に乗車した信州の165,169系湘南色が見つめていましたね。

程なく発車したそんなE231系へ向かい・・・

水葉亭さんが見送ってくれているようにも見えたのです。（続）

そう言えば、朝ベランダでドキッとしましたが、鳥には襲われなかった熱海です。