清澄白河でちょいとタイムスリップを(前編)・・今日は細麺から

いろいろ見送って将来懐かしむ想い出を作ったし、この際一気にタイムスリップ

しちゃおうかなあーなんて思い、時代劇のセットのような・・・

なところや・・・

猫ちゃんが休んでいる屋根風景あるところ・・・へ行ってきました。

まずは、またまた上野広小路で麺々から。

からい肉みそがピリッとした　からか麺。

このお店の原点と呼ばれる・・・

白丸元味。

そうこのお店は・・・

東京でも人気のとんこつ・細麺・替え玉で有名な一風堂さんです。

中央通の一角で、博多の味の伝道師をしていました。

北海道でみそ系麺、博多で豚骨系麺・・・東京を挟んで約2,500キロメートル離れ

たところの特長ある味を、歩いて5分くらいで両方楽しめることに感謝・感謝。

さあ、行きましょう。

昨日記事の松坂屋地下にある上野御徒町駅から都営地下鉄大江戸線で10分

ちょっとのところにある・・・

清澄白河駅からスタートです。

まだまだ新しさを保っている駅構内を抜けると・・・

タイムスリップできる深川江戸資料館の案内がでんとあります。有名なんですね。

清澄庭園側出口から地上に出ると、上野の雑踏とは違う空の高い東京が

広がっていました。今度行こうっと。

通りから横道へ入ると、ここにも資料館の案内が・・・いよっ、町のシンボル。

通りを進んで、ふと目にとまった建物。

なんだと思われますか？

公共のおトイレでした！気持ちよーく××ですねぇ。

そして、その先には厳かな寺院が・・・

松平定信公のお墓がある霊厳寺です。

お彼岸の中日、境内の一角には、5分咲きの桜も。

境内には、不思議な形の石灯籠があったり・・・（定信公お墓はこの奥です）

浄土宗法然上人のご幼少のころの坐像がありました。

ゆったり境内を出口へ向かうと・・・

門には松を模った紋章がありました。松平家ゆかりのお寺らしいですね。

そして霊厳寺のはす向かいには・・・

出世不動尊さんです。珍しいので、ちょいとお参り・・・

中を歩くと、釣鐘がポツリと置かれていました。

吊られているとなかなかわからない鐘の釣り部分・・・龍のかしらなんですね。

鐘のことはよく知りませんが、いぼいぼしているところが渦巻いていたり、

意味があるようです。今度、調べてみようっと。

そして人が集まっているは名物・あさりたっぷり深川めし屋さんの向かいに、

タイムスリップできる建物がありました。

でもそれは、区役所の出張所のような建物だったのです。（続）