KITTEからの俯瞰に誘われて少しだけ西へ(1)・・・曇りなれど新緑の沿線風景を楽しみます

いよいよ湘南色急行形電車169系ラストランの日を迎えました。お天気にも恵まれ

まさに晴れの花道、見送りで訪れているであろう多くの方に、最後の雄姿への

さよならを託したいと思います。

そして・・・

早朝の東京駅・東海道新幹線ホームから、昨日まで記事にしたKITTE屋上を

逆見します。

そんなホームに最近登場したN700アドバンスが停車していたので記念にパチリ。

そして、新幹線の父と呼ばれ第4代国鉄総裁だった十河信二氏のレリーフに挨拶。

功績を讃えて造られたレリーフと座右の銘だった「一花開天下春」の文字が

刻まれています。

そんな新幹線の父に見送られ・・・

出発します。

東京駅舎の姿が後方に流れていきました。

日比谷公会堂の奥に一瞬見える国会議事堂や・・・

浜松駅手前ビル間から東京タワー・・・

品川駅先で山手線・・・

新幹線が単独走行になると、東急大井町線・・・

東京都を離れる直前で東急多摩川線・・・

多摩川を渡り・・・

新横浜駅先で、相模鉄道・・・

だいぶん先へ行って静岡県三島駅西の空中車庫端っこをギリギリ・・・

バックに富士山が見えたら最高なUCC富士工場・・・

雲で隠れていますねー・・・

清水市手前の山間部は鮮やかな新緑につづらおりの白いガードレール・・・

緑がかわって、菊川市の案内板登場・・・

いつ見ても迫力の東海道本線・天竜川の鉄橋を遠望して・・・

浜松駅横の遠鉄駅をタイミングよく激写し(だいぶブレていますが)・・・

JR東海の在来線車両が集合している浜松操車場を見下ろして・・・

一気に長良川越えると印象的なソーラーアークの建物が・・・

（SANYOではなくなっているところがチョット寂しく時代の流れを感じます）

関ヶ原・伊吹山付近での深緑遠望を楽しみ・・・

これも初夏の風景・お米の美味しい近江の田には、水が張られ始め・・・

2時間20分後、車窓には京都東山の風景です。

下車する、壁のような京都駅が見えてきました。（続）