ありがとう 2013年のお別れ7 想い出を追いかけて信州へ(その5)・・懐かしき雰囲気満点の信濃追分駅にて

軽井沢駅から乗車した　しなの鉄道・長野駅行きの列車を見送り・・・

軽井沢から続く高原部を走る　しなの鉄道を実感する海抜表示がありました。

旧信越本線で一番の高さです。

下りたのが自分ひとりだけの静かな駅・・・

その駅の上り軽井沢駅方面ホームに列車がやってきました。

いつか見た115系を・・・

改札のある駅舎の姿・・・

駅のスタンプ用、駅舎型台が見えました。

さあ、行ってみましょう・・・跨線橋を渡ると・・・

案内板が出迎えてくれます。

しかも、ようこその次、英訳が単純に”Shinano-Oiwake（信濃追分）”なのに

対し、和訳は”美しい村”。

初めて訪れる旅人には、この地の自負と気持ちいい受け入れが伝わってきます。

そういえば、階段の下に・・・

なかなか東京近郊では見かけないものがありました。

無人駅に置かれている乗車証明を発行する機械です。

後程ここから乗車するので・・・

さあ、改札口の方へ。

その改札口の手前にも、美しい村の由縁となる浅間山の記述がありました。

その先には、往年の駅のスタンプ台です。今は雑記帳が置かれていました。

無人の改札を抜けると・・・

のどかで、どこか懐かしい駅の待合・・・

木造りの長椅子が駅の歴史を感じさせてくれます。そして改札へ振り返ると・・・

ここも1枚アド街風に。

そんな駅舎内部には、浅間山と追分塾の手書きの案内板がありました。

山の頂上からは白い噴煙も見えますね～思わず1枚。

さあ、駅前に出てみましょう。

見上げた駅の駅名＆歓迎の看板たちに昭和50年代頃の雰囲気を感じました。

信濃追分イイ感じです！（続）