冬(でなくても・・)の隊員指令その4「夕食用に・・ネェ！」(1)・・北上線で再び雪に埋もれた鉄路を。

　昨日のおひなさまで、すっかり春っぽい感じになりましたが・・・

　隊員指令記事は、冬を突っ張りしり続けています。

　温泉でゆるめた筋肉（血管？すじ？）が、少しずつ寒さにさらされる改札口。

　雪国らしい湯あみを感じつつ、届いた今旅　最後の指令。「夕食・駅弁・旅帰り」。

　昨冬の急行きたぐにから磐越西線のときはチョイ北へ向かい、米沢駅で仕込みました（写真は昨年）。

今冬は・・・12時30分前・・・約5時間半の道のりですから、やってくる列車に乗らなければ間に合いません。

　ホームへ出て、上りホームへ向かいます。

　列車のこないホームのところは、雪のお布団をかぶったままです。

　上りのホームからは、駅と温泉がミックスされた・ほっとゆだ駅舎がイイ感じです。

　写真ではみにくですが、温泉ある右側からは湯気が立ち上っていました。

　駅名票と名所案内の間では・・・

　ベンチが雪のお客さんでギュウギュウです。

　そんなホームに横手駅からのキハ100系がやってきました。

　この列車は、私がほっとゆだ駅にやってくるときに乗車したものの折り返しです。

　さあ、出発・・・

　やがて、単線に・・・

　橋を渡って・・・

　トンネルを抜けて・・・

　穏やかな雪風景の中の鉄路が・・・

　消えました！

　そのまま次の鉄橋へ・・・

　3月2日に発生した秋田新幹線こまちの脱線が同じ状況かはわかりませんが、とにもかくにも行くしかない・・・見えない鉄路の上をキハ100系は、北上駅へ激走します。（少し後に続）