神田のワイン食堂でアルゴなどアカデミー賞ほろ酔い談義・・2月26日記事続編
私設映画友の会の先輩が東京いらしたので、アルゴと 世界にひとつのプレイブック主演女優賞・ジェニファーおめでとう のちっちゃい会をしました。
場所は神田。
上野駅-東京駅間の在来線接続の工事もあり、こんな感じでした。
メニューにも、フレンチレストランをわざわざ二重線で消して、はっきり書いてあります。
お客の好みを聞いて、実物を何本か持ってきてくれてチョイスする。
そのため、ボトルに値段が貼ってあるという珍しさ。
今宵は、このお店でのみ輸入しているという赤・・・フルーティな中に程よいタンニンでミディアムとフルボディの間という感じでした。
食事は、前菜+メイン+デザート+エスプレッソ+パンのプリフィクス・スタイル。2人でシェアしながら楽しみます。
前菜は、芸術的なサーモンとアレンジしたテリーヌ。
メインは、牛ハラミのステーキと鹿肉のロースト。赤ワインにぴったりです。
で、アカデミー賞談義。話をまとめると、ディテールへのこだわりがリアリティを生み、それが共感につながった・・・アルゴです。飛行機がテヘランの空港を飛び立っても安堵感が機内に流れません。それが、領空を出たこと象徴する機内サービスで、一気にくる。主人公がイランへ入る際に涼休へ入るために中止されたある機内サービスが伏線になっているんです。これは、一例ですが。もちろん、突っ込みもあるんですけど、圧倒的な迫力の中でありえるかも・・・なんて思わせちゃうんです。
世界にひとつのプレイブックのジェニファーローレンス・・・先輩一押しで見事的中。しかし、話は白いドレスの女のキャサリーンターナへ行って、飛んで飛んで行きつく先は007ロシアより愛をこめてのボンドガール・タチアナ(ダニエラビアンキ)がイイ!・・・個室寝台でボンドを誘うという鉄道ファンもうなる設定が+3ポイント。
最後の方は、松竹東急系洋画の基幹館・渋谷のパンテオンと東銀座の松竹セントラル(新宿ミラノはアベンジャーズ記事で取り上げたように残された砦です)は、ドデカなスクリーンがniceだったという方向へ。前列端で見ると映像が少し歪んでいた思い出がよみがえりました。
アカデミー賞に戻りますが、バットマンでも活躍のアンハサウェイの助演女優賞受賞も良かったです。役の幅が広いですねー!
と、テーブルをよく見ると・・・
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