冬の隊員指令その3「雪との戦いを直視し、その先にある※○△で☆◇せよ」(2)・・車窓は那須、あだたら、吾妻の山々、やがて新幹線の基地へ

　栃木県宇都宮市手前では、森と畑そして住宅地といったよくある風景ながら、背景の日光連山が爽やかでしたねー。

　宇都宮を過ぎ後方に連山が過ぎると・・・

　次第に那須連峰が近づいてきます。

　話題のシャープ、テレビを作っている矢板工場の横を過ぎ・・・

　雪だけでなく雲をまとった那須連峰を遠望し・・・

　福島県最南端の白河市を通過し・・・

　次の郡山市あたりでは、市街地の奥に広がる山々を感じ・・・

　電車もディーゼルカーも楽しめる郡山車両基地を眼下に・・・

　あだたら山系も遠望し・・・

　観光バスで行ける浄土平が懐かしい吾妻連峰をバックにする福島市にやってきました。

　粉砂糖で雪で覆われたような屋根たちがアクセントとなって、青空と山とあわせ、見事な福島盆地になっています。

　山形新幹線の分岐、そしてあけぼのが昔走った奥羽本線が寄り添って別れていきます。

　その上空に雲・・・

　天気が少し怪しくなっていました。

　東北自動車道と並走する頃・・・

　コーヒータイムです！

　沿線風景とも記念に窓際で1枚。

　白石蔵王駅あたりでは、、雪をかぶった山、青空、そして雲の競演が再開しました。

　その雲・青空を引き継いで・・・

　仙台市、青葉城恋歌で有名になった広瀬川を横切ります。

　仙台市街をチラ見して・・・

　山形へ向かう仙石線を見送り・・・

　仙台車両基地を見下ろしていると・・・

　その反対側(東側)にたくさんの線路が・・・

　E5系はやぶさ、E2系はやて・・・JR東日本の新幹線勢揃いの新幹線総合車両センターです。

　そして次に現れたのは、米どころ古川の広い田です。雪一面のこの景色、春から見事な水田に変貌するんですね。

　栗駒山系を遠望しつつ、岩手県に接近しています。

　指令の写真の雪風景には、まだ物足りない感じでした。（続）