冬の隊員指令その１「八戸線・リゾートうみねこに乗って、”こたつ※○△”を満喫せよ」(7)・・嬉しい発見、そして続く海岸風景から終着へ

　もう一つの指令を果たすべく、先へ進みます。

　最後部の展望席にいたら、オヤ？

　なんと昨年廃止になった十和田観光鉄道のシールが、乗務員さんのアタッシュケースに張ってあるではないですか。

　嬉しい発見でした。

　そして列車は交換のできる階上駅へ。

　ホームからは、遠くに海を望みます。

　入れ違いの上りのキハ40系が出発しました。

　うみねこも出発します。

　松林、そして水門・・・

　そして砂浜に・・・

 3.11の被害で、最後に復旧した区間を通ります。

　小さい港の駅・・・

　陸中八木駅です。

　港の防波堤で向かい合う赤と白の灯台が印象的でした。

　さあ、出発です。

　日差しを反射して輝くみなも・・・避難経路を示す標識が復旧した八戸線を感じました。

　民家のあるところは高い堤防・・・

　砂浜・・・

　しかし、また非難標識・・・

　雪をまとった砂浜が、北の国を感じさせてくれます。

　そして、海から離れ・・・

　小駅を過ぎて・・・

　どんどん高度を上げていきます。

　山風景になって・・・

　雪の渓谷が現れ・・・

　盛岡から直行するバスが通る平庭高原辺りを望みます。

　終点1個手前の駅。

　そして街並みが現れ・・・

　八戸駅から約2時間、リゾートうみねこの終着・久慈駅に到着です。（続）