冬の隊員指令その１「八戸線・リゾートうみねこに乗って、”こたつ※○△”を満喫せよ」(5)・・駅弁タァーイム！

　八戸駅を出発した　うみねこが、最初の駅に停車しました。

　さあ、漁業の町と思われていますけど、どっこい鉱工業の盛んな八戸の市街に入っていきます。

　海沿いだけあって、少なめの積雪の中に、線路がはっきりと分岐して・・・

　馬淵川を渡ります。

　海沿いの大平洋金属か八戸火力発電所からの煙を、市街地越しに遠望すると・・・

　八戸市の中心・本八戸駅に到着です。市役所はもとより、ホテルや商店街などが集まっています。

　ここで、今回の八戸駅弁登場です！

　うに、かに、いくら・・・

　お肉～ぅ。

　小唄寿司など、有名駅弁もありますけど、2日前の記事コンコースの売店でぱっと目にとまった駅弁です。

　彩りも鮮やかな海鮮三大うまいものに加え、青森名産・五戸町のA4・A5クラスの柔らか倉石牛が冷めてもおいしいタレで焼き肉にされていました。

　アハ・・アハ・・アハァー、うんまい恵みたち、肉も海鮮も一度に楽しめて最高でーす！

　・・・などしていると、行き違い列車・キハ40が発車していきます。

　幹線でもなく、電化もされていない高架の鉄路も珍しいです。

　さあ、うみねこも発車です。本八戸駅で2つに分かれた鉄路がまた一つになりました。

　八戸線は、海沿いに向かって進みます。（続）