冬の隊員指令その１「”うみねこ”にのって、”こたつ※○△”を満喫せよ」(2)・・岩手の雪景色、うじゃうじゃに見とれていると、八戸でした

　高架線を走る新幹線ならではの、遠近感ある風景が続きます。

　新幹線車両基地を過ぎると、古川市の雪原が出迎えてくれました。

　その後、東北本線が近づいてくると、一ノ関です。

　この先に、世界遺産の町・平泉があります。

　ほんの1,2分なのですが、平泉を遠望する辺りでは、また雪雲に覆われました。

　そして米どころの水沢江刺。田が一面雪に覆われています。

　北上川を渡り・・・

　半導体などの工業も盛んな北上を過ぎて・・・

　新花巻の辺りは、またまた雪雲です。

　西側車窓に青空が見えてくると盛岡手前です。

　ここで、ちらと東側。西も東も、絵にかいたような美しい日本の冬風景です。

　西側に戻ると東北本線が眼下に現れ・・・

　貨物操車場に、金太郎です！

　盛岡が近くなったので、また東側へ。ちょっと印象的なガスタンクが見えました。

　建物増えると、県庁所在地の盛岡です。

　その盛岡を実感する風景、北上川と街並み・・・いつも見ちゃうんですよねー！

　盛岡駅・新幹線ホームから見た在来線ホーム。1年半前、ここから山田線に乗車したことを思い出しました。　

　発車するとIGRいわて銀河鉄道の電車が見えました。

　こまちが走る秋田新幹線を見送ると、嬉しい光景が・・・

　岩手の美しい稜線を背景に、花輪線、田沢湖線、山田線で活躍しているキハ100系がうじゃうじゃです！

　壮観の一言でした。

　そして、森永乳業の変わった形の建物を見て・・・

　滝沢村あたりですが、残念ながら岩手山は姿を隠していました。

　その後、トンネルと地を這うように走る新幹線。

　少し長い時間おもての風景に出会うと、二戸駅です。

　だいぶん北にやってきました。下車する八戸駅はもうすぐ。

　景色が広がってきました。

　在来線が近づいてくると八戸駅です。

　上野駅からわずか3時間ちょっとで八戸に到着しました。

　終点までもう少し。

　人気の無くなったホームは、凛とした冷気に包まれていました。

　エスカレーターの先にある、うみねこへ向かいます。（続）