数百年の時を越えて・色づく小石川後楽園①・・・ちょっとビックリ飯田橋駅からです

 8日土曜日、今年最後の紅葉を、都内のど真ん中で名残惜しんできました。

　この景色が、、つい先だって巨人軍優勝で湧いた東京ドームに隣接しているのが不思議なくらいです。

　去りゆく秋を・・・

　自然が生んだあふれる色彩の中で、静かに感じた瞬間でした。

　スタートは都営地下鉄大江戸線・飯田橋駅です。

　この地中深い駅は、少し近未来的な雰囲気に包まれます。

 JR、地下鉄が大江戸線以外に、有楽町線、南北線、東西線にあり、合計5線が混じり合う、要所になっている飯田橋駅。

　トンネルのような地下通路・・・

　神楽坂やJR駅・その他多くの乗り換えの反対側へ進みます。

　改札は、ずっと上。こういうときに便利なのは・・・

　エレベーターです、しかし・・・

　なんと、ホームのある位置は地下6階なのです。

　さくっと改札階まで上がって、階段を見ると、一部ですが長―いですね。

　改札を抜けると、後楽園の表示があり、とってもわかりやすいです。

　ようやく青空と再会しました。

　この駅、ちょっと違います・・・

　エイリアンのHRギーガーを思わせる、この昆虫的外観。

　離れてみると羽のようにも見えて・・・いかがでしょう。

　東に向かって進みます。

　突き当りを北に向かい、2分くらいで・・・

　入場門へ到着しました。

 9:30開聞したばかりのせいか、予想外に静かな雰囲気です。

　入場券(300円)購入所前でも、既に始まっています。

　東京ディズニーランドのアトラクションではありませんが、思いを膨らましてくれるエントランスでした。

　数百年の時を越えたいざない・・・さあ、参りましょう。（続）