東武鉄道ファンフェスタ(その5)・・壁展示にはまりました／昔の写真・車両一挙登場

　学園祭のような、壁展示が続きます。

　その中で、ひときわ目を引いた昔の写真たちです。

　通常の生活範囲では利用しない東武鉄道なので、これらの復刻中刷り広告は初めて見たのです。

　碑時は目立っていたであろう浅草駅のある松屋デパ－ト。

　今はなかなか見ない大食堂。

　デパートの屋上は娯楽の王国だったようですね。

 3月に記事にした駅入り口の基本構造はいっしょです。

　そして改札。ここもほぼ同じですね。

　その奥に懐かしい東武特急。

　都電がデパートの前を走っているこの構図、一番見つめちゃいました。

　雷門東武鉄道駅なんですね。変わらぬ仲見世も。

　見慣れた外観。

　そして、今の夜景。こうしてみると幻想的ですね。

　昔の写真をひとしきり見た後は車両区工場の様子です。

　印象に残った写真を2枚。まずは、制御系の電線接続チェック。

 JR東日本の豊田車両センターでもあった分岐は、このように制御しているんですね。

　続いて、東武鉄道の車両たちが一挙公開です。

　まずは、スペーシア。前身の特急スタイルからスペーシアへそれも最初と今と。

　つづいて、急行から特急に昇格した　りょうもう（両毛。）

 5700系、このような車両もあったんですね。

　春日部駅で出会った、福島まで行く快速電車。

　それを改装してつくった、展望仕様の634（むさし）型。一番新しいですね。

　続いて、復活した丸目。大人気です！

　そして通勤車両たち。

　これらをミックスして。

　おおっ、車体の吊り上げだー！サンダーバード状態。

　車両と別の壁には、車内標記の展示も。

　座席番号のマークが並んでいると、なんか不思議な感じがしました。

　壁展示は以上です。さあ、工場内を進みましょう。

　トラス構造が見事な空間にやってきました。ここって・・・そう、8月末からの一連の見学の中でときめきMAXの瞬間が近づいてきます。（続）