2012年の帰り道(その1)・・海に日本一近い（といわれた）駅から[2/2]

　愛媛県伊予鉄の最西端駅である郡中港駅に元・京王電鉄5000系が停車しています。

　なんともいえないレトロな駅名票でした。

　乗り込みましょう。

　さあ、出発進行！

　伊予市内を単線で進みます。

　そして、少し大きな駅です。

　松前と書いて「まさき」と読むんですね。

　少しのどかになったかと思うと・・・

 6月の沿線では田植えもされていました。

　そしてまた家が増えて・・・

　松山市域の標識がかたわらの道に現れます。

　次の駅で・・・

　元・井の頭線で活躍していた京王電鉄3000系とすれ違いました。お懐かし！

　そして松山市駅に到着です。

　簡易休憩所でしょうか、パイプ椅子がイイ感じです。

　お疲れ様、700系。

　・・・と、その向かいには・・・

　伊予鉄最東端の海沿いの駅・高浜に向かう元・京王電鉄車両でした。いってらっしゃーい！

　さあ、こちらも帰りましょう。

　松山空港のロビーでは、美味しそうなものがあります。

　棚田米を使った鯛かま飯でした。

　夕食用にたくさん購入。

　待合ロビーでは、JALとANAが見えます。

　利用するのはJAL。

　左右対称形の航空機牽引車は、対称という点でなんとなくDD51機関車に似ていますね。

　飛び上がった767型機、カメラが使えるようになったころはまだ梅雨雲近く。

　やがて・・・

　雲海の上にやってきました。

　「雲の上には青空があるんだ」忘れてはいけないですね。（終）