鉄道見学会の主役登場！JR東日本ふれあい鉄道フェス⑤・・まさにふれあい、鉄路を歩いて帰りましょう

　おっとっと・・・

　構内もっとも西側の鉄路・・・思わず笑顔になる光景に出合いました。

　振り返って工場を見ると・・・

　おおっ、ブルートレインがいるではないですか。

　しかも、東京駅を発着していた出雲。そして・・・

　変わると、さくら　です！

　ここでは、行先表示を変えて楽しむ子供たち向けのイベントをしていました。

　はやぶさや瀬戸などに連結されていた懐かしいロビーカーの奥では・・・

　車体が持ち上がっているではないですか。

　油圧機の力を借りて、ジャッキアップしていました。

　持ち上げた車体から取り出されたのは・・・

　この台車です。大井町センターや都営・志村検収工場のようなクレーンはありませんが、こうして台車・車輪の点検をしているのですね。

　力強さとともに、寸分の狂いもない真円の車輪がそこにありました。

　工場を後にして・・・

　あの鉄路に行くと別の親子が・・・

　今度は女の子がお母さんに寄り添って、そう・・・ふれあって鉄路の上を歩いています。

　鉄道と人間のふれあいだけでなく、親子のふれあい・・・いろいろなふれあいの場だったんですね。

　そうそう・・・

　はにわ君も1枚。

　最後、出口近くでは・・・

　機関車の先頭に取り付けられるヘッドマークがお見送りです。

　スカイツリーも頭を出していた会場を離れ・・・

　尾久車両センターの事務棟に降り注ぐ日差しを記念に・・・

　出口にいらっしゃったセンターの方にあいさつ、お礼を言って、尾久／上中里の街へと、歩み出ます。

　尾久車両センター、鉄道の安全のため激闘している職場の、とっても穏やかな土曜日でした。（終）

［おまけ］

　このフェスの行列に並ぶ前、10月に荒川線の日イベントをしていた荒川車庫前駅へ行きました。何でもない日の都電車庫朝風景を記録に。