JR東日本・豊田車両センターまつり(その１)・・・鳩ノ巣駅再訪から

 11月24日土曜日、日野市にある中央本線の車両基地・豊田車両センターで、一般公開がありました。

　関東で草津といえば群馬県・草津温泉、関西で草津といえば滋賀県・草津市・・・と同じように、全国区の豊田はあのトヨタ自動車のある豊田市ですが、通勤電車としての中央線・始発のある豊田・この際お見知りおきくださいね！ちなみに”とよだ”と濁点が付きます。日本語の難しいところですね。同じような類で、神戸・・・こうべ、かんべ、ごうど、なんて日本人でも難しすぎます。

　立川市と八王子市に挟まれた日野市、新宿駅から西へ向かいます。

　車両センターで会うことになるE233系でゆらーり・・・

  といっても朝の特快は本数少なく貴重なのでメチャ混みでした。

　そして立川駅で途中下車。

　早起きしたので、8月に行った奥多摩の鳩ノ巣渓谷をチラとのぞきに行くことにしました。

　朝晩ある青梅駅乗り換えない立川駅からの直通でGO!です。

　沢山の山ボーイ&元、山ガール&元を乗せたE233系も御嶽駅からは少し空いてきて、車窓にも・・・

　そして、8月に渓谷美を堪能した橋が見えてくると・・・

　鳩ノ巣駅に到着。そして、紅葉カラーの電車見送ると・・・

　小っちゃい雲が山に寄り添っている鳩ノ巣の山々が目の前に広がります。

　夏一面の緑も似合っていましたが、色づく木々との相性もバッチリデスね。

　目線を北側に向けるとホーム越しに、火の見やぐら。燃える木々の赤さを火事と間違えそうです。

　駅舎を包む晩秋のたたずまいを記念に。

　そして・・・

　渓谷へ向かう途中、8月お世話になった釜めし屋さんもパチリ。

　そして・・・

　立川駅から約50分。晩秋の鳩ノ巣渓谷にやってきました。