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2012年11月

2012年11月30日 (金)

西武鉄道100周年アニバーサリーイベントin保谷②・・素敵な保谷と西武らしいファミリーイベント

 11月も最終日となりましたね。今日は雨も降るという予報。冷たい雨になるのでしょうか。ハイファイセットの曲は大好きでも、寒さ寒い!日差しのありがたさが、よくわかります!

 

 東新宿駅から保谷駅までやってきて、下車したそのホームの先には・・・

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 車両が勢ぞろいして、イベントを観ているようでした。

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 改札口をでると・・・

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 写真入りでワクワクするポスターがありました。

 その保谷駅前・・・

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 豊田駅のように、写真やや左中央では係員の方が矢印看板をもって案内中でした。

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 空が高ーい、北口の駅前風景でした。

 その北口の道を北上すると・・・

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 練馬区との境近くで、ネギや白菜の畑がチラホラ。

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 やがて、色づく木々や花覆われた公園が現れ・・・

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 公園を回り込むように、色づく遊歩道を進みます。

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 横を見ると、澄み切った青空に、輝くお日様、そして光を目いっぱい浴びていた・・・

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 可憐なコスモスたちです。

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 先を進むと現れました!

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 自転車での来場者も多く近くの方が、たくさんいらっしゃっているでしょね。

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 絵に描いたような前の親子連れ、手をつなぐのはお母さんの方がいいのかなあ。

 旧車庫区らしく、普段は守衛さんもいらっしゃらないようです。

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 会場に入ると、公園に電車が置いてあるような、とっても開放的な雰囲気です。

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 早速現れたのは・・・

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 さすが西武、ライオンズの選手?がお出迎えです。

 そこでは・・・

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 おかわり君・中村選手実使用のバットを握ることができました。

 バットにおかわりの文字を見つけ、笑っちゃいました。でも、意外と軽く小っちゃい感じのバットから、あのパワーが繰り出されるのかと思うとチョット感動です!

 そして・・・

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 遊園地のアトラクションのようなものが見えます。

 子供用のふわふわ遊具でした。

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 子供撮影会もあって、ヘルメットをかぶって作業服着て、記念撮影を楽しめるんです。

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 どの鉄道イベントもお子様さまさまですね。

 そして、いよいよ線路わきに来ました。作業車と、西武では珍しい向かい合わせ座席のある電車4000系が登場です。(続)

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2012年11月29日 (木)

JR東日本・豊田車両センターまつり(その2)・・・絵葉書のような鳩ノ巣渓谷から車両センターのある豊田駅へ

 色彩画を描いたような・・・

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 鳩ノ巣渓谷の鮮やかな木々たちが、めいっぱいの朝の挨拶をしてくれました。

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 下流側からも・・・

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 「見て、見て」って声をかけられました。

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 谷にこだまする音に、見上げると・・・

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 木々の赤さを帯に写し取ったE233系が、斜面にへばりつくように走っています。

 おみやげに、印象に残った部分を風景から2枚切り取りました。

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 駅の戻る途中、8月に撮影したバス停にもよって・・・

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 8月には無かった今を表す立て看板とバラを記念に・・・

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 駅へ入ります。

 新宿・鳩ノ巣・豊田を結ぶ路線図もパチリ。ちなみに、新宿駅からは38駅でした。

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 立川駅方面の上りは、この跨線橋を渡ります。

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 渓谷の艶やかさの余韻に充ちていました。

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 上り電車のやってくる奥多摩駅方面。

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 そして、立川駅方面。

 5分ほどで、電車がきました。

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 鳩ノ巣駅に見送られ、豊田駅に向かいます。

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 紅葉はありませんけど、沿線に架かるなかなか見事なアーチ橋を見て・・・

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 中央線への乗換駅である立川駅へ。

上を走る多摩モノレールも、秋の色でした!

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 そして・・・

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 豊田駅に到着しました。

 ホームからはプラカードを掲げた方が見えます。

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 さあ、会場へ向かいましょう。(続)

 

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2012年11月28日 (水)

六義園 幻想的な大名庭園のライトアップです

 1125日の西武鉄道の夜、129日までライトアップされている六義園へ行ってきました。

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 電力問題で自粛気味だったライトアップも、LEDの導入でだいぶんと状況が変わったようです。難しいことは、ちょっとだけおいてこの瞬間に浸ることにしました。

 

 山手線および東京メトロ・南北線の駒込駅に近い染井門が、特別に開かれていて便利便利。

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 快晴で穏やかだった日中そのままの夕暮れということもあってか、なかなかの人出でした。

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 柳沢吉保が築造した大名庭園、特別名勝に指定されていて、現在は東京都が管理しています。

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 歩き始めたて直ぐ、その姿は現れました。

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 回遊しながら進みます。

 みなもに木々が映る姿、そして小橋もあったり・・・

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 木々の間からはお月様も・・・

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 青色LEDによるライトアップもありました。

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 幻想感を生みますね。

 ドライアイスが流れ出す演出も。

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 やがて、園中央に位置する池が現れ・・・

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 茶室では、お茶とお菓子でくつろぐ方がたくさん。

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 そして、ライトアップ最大の見どころにやってきました。

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 手前の雪囲い、そしてあわせ鏡のようなに、池面に映し出される木々。

 もう少し先へ行くと・・・

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 ライトアップされた池と静かに向き合う時間が訪れました。

 その先も・・・

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 夜空に浮かび上がる木々たちに出会ったのです。

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 出口では記念写真を撮ることができる演出もありました。ただし、順番待ち多く、人が切れる一瞬で撮影するだけにしました。

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 表に出ると、目の前に違う明りが・・・

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 絵本のフレーベル館でした!子供たちが喜ぶ演出ですね。

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 隣接する本郷通りに出ると・・・

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 いつもの駒込の街がそこにありました。

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 そして・・・

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 そばにある運動場。

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 サッカー練習の夜間照明に浮かび上がったゴールの後ろに、筆のような木々が浮かび上がっています。ライトアップの余韻に浸りつつ、日曜日の夜は更けていきました。(終)

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2012年11月27日 (火)

西武鉄道100周年アニバーサリーイベントin保谷①・・久々の西武鉄道乗車

 1125日の日曜日、練馬区の西側に隣接する西東京市(昔は保谷市)にある西武鉄道の今は留置線になっている旧車両基地で、100周年の記念イベントがありました。

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 西武鉄道の催しに行ったことがなく、SL5号機・E11型機とういう珍しい車両の展示があるとのことで、GOです!

 

 スタートは東京メトロ・副都心線の東新宿駅。

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 西武池袋線への直通運転らしく西武ブルーが印象的な主力の6000系がやってきました。

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 地下鉄直通らしく、フロント部に扉あるのが特徴的ですね。それと、新しいマークが可愛らしいです。

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 隣には通過線があり、東京メトロにしては珍しい路線になています。

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 急行列車と思われる車両が、もの凄いスピードで通過していきます。

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 あっという間に、吸い込まれていきました。

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 この副都心線、よく遅延が起こる路線でも有名です。なぜなら・・・

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 東京メトロ・有楽町、副都心の2本と、西武・池袋線、東武・東上線の2本がX状に交差して乗り入れているからです。数分単位で交差する、このようなある意味「芸当」ができるのは、日本の精密な制御技術のおおかげですね。

 発車した列車、日曜日午前のせいか、平日では見たことないくらいガラガラでした。

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 池袋駅を出発すると・・・

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 他に乗客はなく、こんな写真や・・・

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 そんな写真をパチリです。

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 車内路線図を、ゆっくーりと見ると、複雑な乗り入れと、多くのタイプの列車運行されているのがわかります。

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 やがて、練馬駅の手前で地上に顔をだし・・・

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 豊島園駅行きの黄色い2000系を待ち合わせ・・・

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 複々線を進むと・・・

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 入り組んだ鉄路の先に、美しい構造の石神井公園駅です。

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 ここで、池袋駅からきたスマイルトレイン30000系に乗り換えます。

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 なかなか柔らかいフォルムの車体ですね。

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 石神井公園駅で複々線は終了し・・・

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 二駅先に目的の保谷駅が現れました。

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 下車し、見送ると・・・(続)

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2012年11月26日 (月)

JR東日本・豊田車両センターまつり(その1)・・・鳩ノ巣駅再訪から

 1124日土曜日、日野市にある中央本線の車両基地・豊田車両センターで、一般公開がありました。

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 関東で草津といえば群馬県・草津温泉、関西で草津といえば滋賀県・草津市・・・と同じように、全国区の豊田はあのトヨタ自動車のある豊田市ですが、通勤電車としての中央線・始発のある豊田・この際お見知りおきくださいね!ちなみにとよだと濁点が付きます。日本語の難しいところですね。同じような類で、神戸・・・こうべ、かんべ、ごうど、なんて日本人でも難しすぎます。

 

 立川市と八王子市に挟まれた日野市、新宿駅から西へ向かいます。

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 車両センターで会うことになるE233系でゆらーり・・・

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  といっても朝の特快は本数少なく貴重なのでメチャ混みでした。

 そして立川駅で途中下車。

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 早起きしたので、8月に行った奥多摩の鳩ノ巣渓谷をチラとのぞきに行くことにしました。

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 朝晩ある青梅駅乗り換えない立川駅からの直通でGO!です。

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 沢山の山ボーイ&元、山ガール&元を乗せたE233系も御嶽駅からは少し空いてきて、車窓にも・・・

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 そして、8月に渓谷美を堪能した橋が見えてくると・・・

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 鳩ノ巣駅に到着。そして、紅葉カラーの電車見送ると・・・

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 小っちゃい雲が山に寄り添っている鳩ノ巣の山々が目の前に広がります。

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 夏一面の緑も似合っていましたが、色づく木々との相性もバッチリデスね。

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 目線を北側に向けるとホーム越しに、火の見やぐら。燃える木々の赤さを火事と間違えそうです。

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 駅舎を包む晩秋のたたずまいを記念に。

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 そして・・・

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 渓谷へ向かう途中、8月お世話になった釜めし屋さんもパチリ。

 そして・・・

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 立川駅から約50分。晩秋の鳩ノ巣渓谷にやってきました。

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2012年11月25日 (日)

汽笛一声新橋を・・桜木町(後編) みなとみらい クリスマスツリー&ユーミン

ランドマークタワーの吹き抜け広場には・・・

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 とってもとっても大きなクリスマスツリーが飾られていました。

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 なんと きらびやかなのでしょう。

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 近づくと基礎にプレートがあります。

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 そこには、ユーミンの文字、そしてサインが。

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 そうなんです、今年のランドマークタワーのクリスマステーマはユーミン。

 そこに流れていたのは、意外な詩と流れるリズムで入ってスタッカートのように歯切れよくメリハリつけて歌い上げている”DANG DANG”でした。思わず口から、ダンダンとダンダン・・・って。

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 横浜の恋とユーミンと・・・新作アルバムをもじったネーミングですね。

 そんなユーミン、2011223日と225日に1990年までを記事にしました。曲をききつつ、オキニ一覧を再掲します。

() (アルバム) (曲目)    ★印は記事でコメント入れました。 ○は今回のアルバムに入っています。

1973  ひこうき雲  ベルベットイースター

 

1974  ミスリム   瞳をとじて

やさしさに包まれたなら○

12月の雨 ★○

 

1975 (なし)    あの日に帰りたい ★○

 

1976 (なし)    翳りゆく部屋○

14番目の月○

さざ波

天気雨(相模線)

 

1978  流線形’80  埠頭を渡る風○

ロッヂで待つクリスマス

 

1979 OLIVE    冷たい雨

悲しいほどお天気

Destiny ○

 

1980 Surf & Snow  まぶしい草野球

恋人がサンタクロース○

 

1981 昨晩お会いしましょう 街角のペシミスト

ビュフェにて

カンナ8号線○

グループ

 

1982 Pearl Pierce  真珠のイアリング○

Dang Dang○

1983 Voyager    時をかける少女○

 

1984 No Side Down Town Boy○

Blizzard○

午前4時の電話

木枯らしのダイアリー

1985 DaDiDa   Sugar Townはさよならの町

メトロポリスの片隅で

月夜のロケット花火

シンデレラ・エクスプレス○

青春のリグレット○

 

1987 ダイアモンドダストが消えぬまに  思い出に間に合いたくて ★

 

1988 Delight Slight Light KISS     リフレインが叫んでる ★○

           Nobody Else

1989 Love Wars                 WANDERERS○

 

1990 天国のドア    時はかげろう

満月のフォーチュン

Glory Birdland

    DAWN PURPLE   Happy Birthday to You ★○

                      遠雷

                      サンドキャッスル

 

1992年なので未記載でしたが、Tears for Reasons の無限の中の一度, 私らしく, 冬の終わり,  Carry on も好きな1曲です。

 今回のユーミン自身が選んだというベスト、19902000年代の曲はほんの少しです。先だって同様ベストを発表した山下達郎さんのたとえば希望という名の光のような今もってなお、というのとは違います。そういった意味で70,80年代音楽ファンにとりユーミンは(今思ったら「さん」づけしてないですね)特別な存在でもあるのです。

 

 1121日の記事冒頭にふれた、初版限定DVDで山本潤子さんのコーラスと競演、たまらなく切なくなったように、「あの日」に帰るためのアルバムCDなのかもしれません。このリストにありませんが、ベストに収録されていたライトポップな「魔法のくすり(流線型’80 から)」にはまっています。

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 12月の足音に触れた、みなとみらいのひとときでした。(終)

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2012年11月24日 (土)

汽笛一声新橋を・・桜木町(中編) みなとみらい で「一生懸命焼いています」に負けた日

 鉄道発祥記念碑の桜木町駅・・・

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 反対側は・・・

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 みなとみらい のビル群が、青空のもとその白い存在を際立たせていました。

 特に、帆状のインターコンチネンタルホテルと大観覧車・・・

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 これからのクリスマスシーズン、多くの恋が語られるんでしょうね。

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 ノッポさんのランドマークタワーに反射するお日様・・・

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 「お昼はここにしよう」 吸い込まれるように言っちゃいました。

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 遊歩道の途中、ランチの前菜にはあまりにも贅沢すぎる帆船・日本丸の繊細で優雅な姿にため息ついて・・・

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 まさに みなとみらいの街並みです。

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 やがて超高層のビルが・・・

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 TVのCMで放送されている「地図に残る仕事(*)」って言葉がまさにぴったりのランドマークタワーです(*建てた建設会社は違うと思うのでイメージです)。

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 クリスマスシーズン到来ですね。

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 さて、ランチっと・・・

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 数多くあるお店の中で、目に飛び込んできた、ちっちゃい札。負けました!

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 東京でも有名な大阪お好み焼きのお店です。

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 オーダーしたのは、お好み焼きと焼きそばが別々に一度に楽しめる ぼてじゅうランチ。

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 確か5-6月頃に粉もんで記事紹介した大阪のネギ焼き・やまもととは違う、ソースたっぷり、からしマヨネーズたっぷり と血圧・コレステロールのUPに多大な貢献をしてくれそうでした。関西出身と思われる方がこれをおかずに白ごはんを召し上がっていましたが、どうもそれはなじめなく、サラダをチョイスしました。

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 満足満足でビル内ゴディバの前を通ると、その奥に何やら・・・後編に続きます。

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2012年11月23日 (金)

汽笛一声新橋を・・そして桜木町駅へ(前編)

 旧新橋停車場を訪問した日曜日から数日後、鉄道発祥もう一方の桜木町へ行く機会がありました。しかもちょうどお昼休み時。少し散策しましょう。

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 高架のホームからは、113日に山下公園から見たみなとみらいの街が…

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 間近に見えます。

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 改札口へ向かう階段の壁には、駅の様子が年代別の写真になって展示されていました。

 2009年から・・・

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 億年単位の地球の歴史からしたら、まばたきのような100年ちょとなんですよね。

時間というのは長いのか、はたまた短いのか、改めて考えた階段でのひとときでした。

その先、コンコースには今と昔の駅周辺の違いも。

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 特に目が行ったのは・・・

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 開業当時の時刻表です。

 1時間に1本、所要時間約1時間だったんですね。

 他にも・・・

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 30円なんて信じられないです!

 駅を出て・・・

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 みなとみらい地区と反対へ行くと・・・

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 鉄道発祥の地・記念碑がありました。

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 動輪をかたどったその上には・・・

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 創業当時の横浜駅(桜木町駅)が刻まれていたのです。

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 新橋のような規模ではありませんでしたが、確かに南の起点であった象徴がそこにはありました。ちょっと感慨深いです。

 ランドマークタワーがちらと見えます。折角です、みなとみらい地区へ、行きましょう。

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2012年11月22日 (木)

汐留-新橋停車場-銀座(2/2)・・銀座は日本初の駅前商店街?

 ゆりかもめの汐留駅前のビル。

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 円形にくりぬかれた床に向かって伸びたエスカレーター。

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 近未来的印象のこのビルで・・・

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 イタリアンのブランチと参りましょう。

 好きなんですナスのボロネーゼ、そして薄―いクリスピータイプのピザ。

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 これに、ホットチョコレートとイタリアンドレッシングのサラダで、満足満足。

 1Fにあるお手軽イタ飯屋さんでした。

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 ブランチを終えると、目の前にはトラス橋のようなエスカレーターです。

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 ここは・・・

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 地下を通って行きましょう。

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 広々とした地下には・・・

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 通路とは思えない木々のデコレーションがありました。

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 地上に出るころには・・・

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 汐留のビル群です。

 そして現れたのは・・・

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 瀟洒な建物です。

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 プラットホームと書かれたこの場所には・・・

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 行き止まりの鉄路と、0を記した杭があります。

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 鉄道発祥の地・新橋駅の起点”0キロポストです。

 正面にまわると・・・

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 旧新橋停車場のミュージアムです。

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 内部は撮影禁止なので外部から記念写真を少々。

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 小さい展示場ですが、2階には東京駅も含めた、東京の懐かしい鉄道記念品が展示されていました。地下には発掘の状況を残しています。

 そんな、展示・紹介映像で一番印象に残ったのは、銀座の栄えた歴史です。

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 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、銀座は日本初の駅前商店街だったのですね。

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 その頃、このような街になるとは誰が想像したことでしょう。

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 傾いた日差しに、はにわ君もでかいこと。

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 上部だけを撮影すると、信号も消えたこの街は、無機質な廃墟のような存在に見えました。面白いなー。

 実態は・・・

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 週末にジャイアンツのパレードが計画されている銀座通りなのでした。

 そして四丁目に近づくと・・・

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 大きいリースが飾られ、銀座らしいクリスマスの演出です。

 そして、銀座を代表する風景・・・

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 どんどん店舗が入れ替わっていますけれど、変わらぬ老舗 和光・木村屋・山野楽器・三越 そして東京メトロ・銀座駅入り口が一望できる1枚を撮影しました。浜松町から銀座、を実感できた日曜日の午後です。(終)

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2012年11月21日 (水)

汐留-新橋停車場-銀座(1/2)・・始まりは小便小僧から

 予約していた"日本の恋とユーミンと"が今日到着。早速、初版限定のDVD見ながら記事書いています。このアルバムの件は後程。

 それにしても、あの日に帰りたい 特にバックコーラスでのハイファイセットの山本潤子さんの歌唱、ユーミンと真反対な声質が、ユーミンの歌声のあと間奏で入る瞬間はなんか涙が出そうでした。ボサノバタッチのこの曲に二人が重なって・・・たまらない3分間でした。さて・・・

 

 浜松町駅のホームで元気いっぱい***しているのは、だーれだ!

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 「はい、私です」なーんて声は聞こえませんでしたが、今は消防隊員、防災標語ののぼりをしっかり掲げています。

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 横では、新幹線のお見合い・・・

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 しばらくすると、N700系のぞみと185系踊り子のそろいぶみ・・・

 ものすごい数の列車たちを見送っているんですね、小便小僧は!

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 きちんと由来も記載ありますよ。

 そんな浜松町駅・・・

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 下車して汐留側にまわると、目の前には高層建築のはしり・貿易センタービルの威容が健在でした。

 そんな浜松町・・・

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 八重洲から移ってきたポケモンセンターの街として、チビッコに人気があります。

 最初からキャラ続いているピカチュウは可愛いですね。フシギダネとかマダツボミ、コダックなんかが好きでした。

 そんなセンターをでて北側を向くと・・・

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 何かがカーブする高架の上に・・・

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 新橋とお台場を結ぶゆりかもめでした。昨年末記事にしたときには、逆側観ていましたね。

 この位置で西を向くと・・・

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 ちらっと東海道本線・E231系の奥に、東京タワーがでーんとそびえていました。ビルの間から見ると窮屈そうですね。

 ゆりかもめの高架の下を北へ進むと・・・

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 汐留の高層ビル街の下に、公園が造られていました。

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 イタリア公園というそうです。イタリアから寄贈されたそうですが、詳細はわかりません。

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 置かれている像が、どことなく なまめかしい ですねー。

でも西を向くと・・・

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 いつもの汐留です。

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 バラが咲くころは、華やかなのかもしれませんね。

 先へ進むと・・・

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 北にうっそうとした緑・・・

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 東に開発された汐留タワーマンション街の通路・・・

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 南にゆりかもめ・・・

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 西に東海道新幹線・・・

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 昨日記事の巣鴨あたりとは、また違った東京の今がありました。

 その先、いつの間にか歩道がビルへと導かれていました。

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 ここは・・・

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2012年11月20日 (火)

街角の菊祭り・・巣鴨・真性寺にて & そば・ドーンと丼

 新宿御苑とはスケール違いますけど、手作り感あふれていた秋風景を。

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 ところは、10月 ウルトラセブンに出会った街・巣鴨です。防犯キャラのすが蔵君がお出迎え。

 昨年は地蔵様の高岩寺を記事にしたので、今回は・・・

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 中山道入り口の真性寺です。

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 江戸六地蔵の四番目が祭られているという由緒あるお寺です。

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 菊愛好家の方たちの作品が並んでいます。手作り感あって、イイですね。

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 菊をイメージしたアートもあります。

 そのアートでひときわ目立つのが・・・

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 コノハナノサクヤヒメです。

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 ポンキッキのコニちゃんを大人にしたようなイメージの姿のヒメ、絢爛な衣装をまとっていますね。

 そのヒメと、地蔵菩薩坐像を記念に1枚。

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 寒くなると恋しい・おしるこの旗もたなびきます。

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 くるり向きを変えると・・・

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 いそべ焼きの旗も。

 一気に、食い気に流れてきます。場所を変えてっと・・・寒くなったら、このコンビも手放せません。

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 夏は、せいろとのセットでしたが、ここはスープもかねて暖かいかけそばを!

 カツ丼は・・・

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 トロットした卵と、揚げたてカツの衣、しゃきっとする玉ねぎ、そして そばで実証済みのたれ。そしてそれらが、熱々の白米と混ざりあうその瞬間・・・最高―です! そうそう柔らかいヒレ肉もジューシーでした。余談ですが、カツ丼は衣だけでもOKです!

 丼・・・素晴らしい日本の食文化に、改めて感謝しました。

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2012年11月19日 (月)

鉄道見学会の主役登場!JR東日本ふれあい鉄道フェス⑤・・まさにふれあい、鉄路を歩いて帰りましょう

 おっとっと・・・

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 構内もっとも西側の鉄路・・・思わず笑顔になる光景に出合いました。

 振り返って工場を見ると・・・

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 おおっ、ブルートレインがいるではないですか。

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 しかも、東京駅を発着していた出雲。そして・・・

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 変わると、さくら です!

 ここでは、行先表示を変えて楽しむ子供たち向けのイベントをしていました。

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 はやぶさや瀬戸などに連結されていた懐かしいロビーカーの奥では・・・

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 車体が持ち上がっているではないですか。

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 油圧機の力を借りて、ジャッキアップしていました。

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 持ち上げた車体から取り出されたのは・・・

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 この台車です。大井町センターや都営・志村検収工場のようなクレーンはありませんが、こうして台車・車輪の点検をしているのですね。

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 力強さとともに、寸分の狂いもない真円の車輪がそこにありました。

 工場を後にして・・・

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 あの鉄路に行くと別の親子が・・・

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 今度は女の子がお母さんに寄り添って、そう・・・ふれあって鉄路の上を歩いています。

 鉄道と人間のふれあいだけでなく、親子のふれあい・・・いろいろなふれあいの場だったんですね。

 そうそう・・・

 

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 はにわ君も1枚。

 最後、出口近くでは・・・

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 機関車の先頭に取り付けられるヘッドマークがお見送りです。

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 スカイツリーも頭を出していた会場を離れ・・・

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 尾久車両センターの事務棟に降り注ぐ日差しを記念に・・・

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 出口にいらっしゃったセンターの方にあいさつ、お礼を言って、尾久/上中里の街へと、歩み出ます。

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 尾久車両センター、鉄道の安全のため激闘している職場の、とっても穏やかな土曜日でした。(終)

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[おまけ]

 このフェスの行列に並ぶ前、10月に荒川線の日イベントをしていた荒川車庫前駅へ行きました。何でもない日の都電車庫朝風景を記録に。

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2012年11月18日 (日)

見事の一言に尽きる新宿御苑の菊花壇展(4)・・神様のベンチ、晩秋の土曜日午後風景

 一週間経過しても、鮮やかに思い出す、石灯籠、松、そして・・・

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 後ろに配された池。

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 東京の真ん中ということを忘れそうになっていると・・・

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 江戸菊の花壇が現れます。

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 花弁の可憐さに加えて、色合いも配置も、まさに芸術です。

 池沿いに進むと・・・

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 ぼんぼりのような植木に出会い・・・

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 続いて、一文字菊、管物菊の花壇が出迎えてくれます。

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 花弁が弾けるような管物菊、その繊細さに見入っちゃいました。海外ではクモの糸のようでスパイダーって呼ばれているようです。

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 花弁が平たい一文字菊と、色も含めて交互に配置されているさまは、これまた見事の一言です。

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 菊たちには名前もついていました。

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 上家との記念写真をパチリ。

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 続いて、肥後六花のひとつ、肥後菊です。

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 今までの菊と異なり、清楚な花が、ひときわ愛らしかったです。

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 そして現れる・・・

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 茶店。今日はそのままバイバイして・・・

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 最後の大菊花壇へ行きます。

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 幾何学模様的に並んださまには圧倒されます!

 菊職人の方々、ご披露ありがとうございました。

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 そして花壇を後にすると、そこには普段着の新宿御苑があります。

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 思いっきり背高のっぽさんの木々の周りに、レジャーシートを引いて、みんなくつろいでいました。穏やかで平和なこの時間に感謝です。

 その一つ、ひときわ大きいユリノキの下にベンチが一つ。

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 目に見えない神様が座っていて、園内の和やかな雰囲気に、微笑んでいるのではないでしょうか。

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 芝生の先に色づく季節が・・・

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 よく見たら、足元にも。

 そんな園の片隅には・・・

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 これから大活躍する車が一台ありました。お掃除、よろしくお願いします。

 千駄ヶ谷門へ向かう途中で記念写真を数枚撮って・・・

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 そして、日常への出口では・・・

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 大きな枯葉?、イエイエB型ベビーカーです。でも、なにか絵になっていて思わずパチリ。

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 傾いた日差しのおかげで暗くなっている千駄ヶ谷駅への道・・・

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 そのお日様の色を映した電車で帰りましょう。()

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2012年11月17日 (土)

鉄道見学会の主役登場!JR東日本ふれあい鉄道フェス④・・かすかな記憶が甦った時間

 木造りの通路を通ると、時間までさかのぼったようでした。

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 それは、チョコレート色の旧型客車との出会いです。

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 海外の映画で見る、最後部が開かれている車両・・・

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 車両の中から見ると・・・

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 ふれあいフェスティバルの会場がどこか違って見えました。

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 思いっきりオハ47に近づいて・・・

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 振り返ると、乗客の姿が・・・

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 イエイエ、休憩所として使われている様子です。まるでこれから出発するように見えました。

 さあ、乗り込みましょう・・・

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 人の流れが、まるで本当の乗客たちが乗り込んでいるようです。

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 扇風機が懐かしいですね。

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 そして、本当の網棚です。

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 網ではない現在でも、「荷物は網棚へ」なんてアナウンスをたまに聞いて、クスってくることあります。

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 隣の車両へ行きましょう。

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 高い天井、蒲鉾型の柔らかなフォルム・・・

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 紺のモケット(ソファ状部分)に体を預け、通路側の頭もたせを使って寝た・・・

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 京都駅から倉吉駅まで乗車した普通夜行・山陰を思い出しました。

 客車の種類は違うかもしれませんが、記憶の中と同じなんです。

 そんな客車の窓を見て、一気に現在へ帰ってきました。

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 でも、旧型客車の窓から、カシオペアのロゴを見ることができるなんて・・・

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 贅沢な偶然かもしれませんね。

 さあ降りましょう。

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 窓から見えるお茶がペットボトル。将来は、このボトルでさえ古めかしい存在になるんですね。

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 架線の無い青空のもと、旧型客車で再開できたことに感謝しつつ、工場へ向かいました。

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2012年11月16日 (金)

見事の一言に尽きる新宿御苑の菊花壇展(3)・・日本庭園を回遊し皇室ゆかりの菊花壇を満喫

 さあ、菊の芸術へ参りましょう。

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 ただ聞くだけではなく、素晴らしい日本庭園に菊たちを点在させ、回遊しながら鑑賞するという趣向が贅沢の極みでした!

 もみじ越しのお日様の下を通り・・・

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 そのお日様を反射する池に出会い・・・

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 木陰の中を進むと・・・

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 懸崖作り花壇が登場です。

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 野菊が断崖の岩間から垂れ下がっているさまを模しています。花嫁のキャスケード型ブーケのようにも見えますね。

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 大小さまざまそろえているの見事です。

 そして、次は・・・

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 一転して可愛らしい菊たちです。

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 帽子のような丁子菊。黄色のグラデュエーションが、愛らしいのなんの。

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 毛筆の穂のような嵯峨菊。

 対照的な花弁が印象的です。

 そして、庭園の一番西側あたりを歩いていると・・・

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 今回の最大最高の菊花壇・・・

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 大作り花壇です。

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 小さい山が一面の菊の花になったようなさま。

 この花壇の凄いのは・・・

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 たった1本の茎しか下から伸びていないことです。

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 一株から、500-600くらいの花を咲かせています。

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 しかも、同時期に同じくらいの大きさの菊をさかせるなんて、驚きとともに見事の一言に尽きました。

 新宿らしい1枚も。

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 大作り花壇に後ろ髪をひかれつつ・・・

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 目の前には、日本庭園らしい池が・・・

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 今度は橋を渡ります。

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 一転して、秋らしさを感じつつもなお緑鮮やかな風景が広がります。

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 菊の見事さとともに、日本庭園の美のなかにたたずむことができる心安らかな土曜日です。

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 菊と庭園美、まだまだ味わいましょう。

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2012年11月15日 (木)

鉄道見学会の主役登場!JR東日本ふれあい鉄道フェス③・・ディーゼル機関車の晴れ舞台

 来場者の注目を浴びる機関車勢ぞろいの前方に・・・

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 これら機関車たちが走ってきた鉄路があります。

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 会場最北端のこの先に最北端の稚内駅までの鉄路が続いていると思うと、感慨深いです。

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 鉄路だけでなく、枕木、敷石、そしてポイントが、ずーっと続いている・・・先人たちの偉業に圧倒されます。

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 少し目線を上げると、いくつもある鉄路の集約される様がよくわかりました。

 そして、この風景の中に登場する赤い機関車・・・

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 展示車両をけん引してきたと思われるDE11です。お疲れ様!

 私以外にもカメラを向けている方がたくさん。縁の下の力持ちに注目している方がいらっしゃって嬉しかったですね。

 そのDE11、友達が舞台に立っていました。

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 転車台の実演です。

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 簡単に方向転換できなかい機関車の方向を変えるための転車台・・・

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 これが、転車台の運転席です。歴史を感じます。

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 転車台の周りには、JRの職員の方たちも大勢いらっしゃいました・・・とその奥では新幹線maxE4系が走り抜けます。

 そして、1030分。いよいよ転車台が回転を始めました。ぐるっと一周を記念に。

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 近づいてきた運転台、小さなお家のようですね。

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 そして一周。

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 レールはつながっているように見えますが・・・

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 よく見ると、転車台の境に、わずかな隙間があります。

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 曲率半径から見たギリギリの隙間なんでしょうね。

 そんな、転車台のDE11・・・記念写真を2枚。

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 晴れ舞台の機関車、お日様という満面のライトに照らされていますね。

 そして、都内ではあまり見ることできない木造りの通路を通って・・・

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 次の場所へ行きましょう。懐かしい車両に出会いました。

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2012年11月14日 (水)

見事の一言に尽きる新宿御苑の菊花壇展(2)・・爽やかさと清々しさと

 2年を経過し、日頃のお立ち寄りやコメントに感謝しつつ、3年目 初めての記事を迎えました。

 

さあ、千駄ヶ谷門から入りましょう。

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 振り返ると、眩いばかりの日差しです。

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 自動改札を通り・・・

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 目指すは・・・

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 写真をみただけでも、驚くその姿。案内板を見ると、その凄い菊たちが管理され栽培される地区がありました。

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 園内の地図を入手して・・・

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 案内に従って進みます。

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 そうは言っても御苑です。できるだけ緑の中を歩いて行きましょう。

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 澄み切った青空に緑が映えます。

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 緑の無から、docomoのてっぺんがこんにちは。

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 心安らぐ水のある風景で気持ちを落ち着かせ・・・

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 花壇のある日本庭園はすぐそこに。

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 木々のアーチの先に・・・

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 上部には新宿のビル群が・・・

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 目を南に向けると、日差しの中に池と緑が・・・

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 そして・・・

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 回遊式の入口で出迎えてくれる菊たちが・・・

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 さあ、世界に誇る日本の菊芸術の世界へ行きましょう。

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2012年11月13日 (火)

鉄道見学会の主役登場!JR東日本ふれあい鉄道フェス②・・まるで屋外博物館のよう、ブルートレイン・機関車勢ぞろい

 入口近くでは、フライングカーペットのような保守車両が、試乗会をしていました。

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 青空へ届けてくれるようですね!

 隣では・・・

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 保守時の移動機器・レールスターの足こぎ式がやってきました。

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 気持ちよさそうで乗りたいなーって思ったら、子供および保護者限定でした。チト残念。

 奥ではエンジン式もあって・・・

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 早い早い。

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 地面に近いので、体感速度は相当のものでしょうね。

 その奥に進むと、屋外博物館のように車両が展示されていました。

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 まずは、HB-E300系・ハイブリットリゾートディーゼル車両 あすなろ です。

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 青森県からやってきてくれました!

 昨年9月に下北半島・大湊駅から乗車した時の写真を思い出に。

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 普段は見ることのできない、下―の方のアングルから記念にパチリ。

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 奥に、青い車両が・・・

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 空の青さに負けないブルートレインでした。

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 廃止になった金沢駅行きの寝台特急・北陸の行先表示です。

 2階建てのB寝台個室・ソロの車両も組み込まれていました。

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 懐かしのシャワーカーマーク。お世話になりました。

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 別の場所では、北斗星・行先表示のブルートレインです。

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 一段背の低い食堂車のスシ24型。

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 ほんとうに、青空にブルーの車体が映えていました!

 先ほどの寝台特急・北陸の隣には、こういう催しで定番登場している湘南カラーの185系です。気分は、急行・伊豆や東海につかわれていた165系車両ですね。

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 パンタグラフにちょうどお日様が当たっていました。

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 そして、その奥では・・・

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 目玉企画、機関車勢ぞろいです。

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 さくら や ゆうづる など往年の名寝台特急のヘッドマークをつけて、ちょっと誇らしげですね。

 反対側からも・・・

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 今度は。出雲 や はくつる が登場しました。

 そして反対に回り込んで・・・

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 こうやって見ると、間もなく公開されるサイボーグ009みたいに、まさに勢ぞろい。横顔がかっこいいですねー。

 両はじの機関車は単独で記念に。まずは、赤ブタって皮肉られたというDD51

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 シンプルに力強うそうで好きです!ちなみに、Nゲージの模型も持っていまーす。

 そして、EF510

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 昨年8月、栃木県の烏山線を久しぶりに乗りに行ったとき、宇都宮駅で出会ったのが懐かしいでね。シルバーのボディが日差しの中で一層輝いていました。

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 みんな行いがイイのかなあ!空が大歓迎しているようです。さあ、続いての登場は・・・

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2012年11月12日 (月)

見事の一言に尽きる新宿御苑の菊花壇展(1)・・始まりはホッカホカの肉まんから

 寒くなると恋しくなるもの、1031日のタイ焼きの回にコメント頂戴しました・・・

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 そう、肉まん・あんまん です!

 ところは、秋葉原駅のミルクスタンド。

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 都内のエキナカで昔―っから活躍続けています。折角なのでめったにお目にかからなくなったフルーツ牛乳との組み合わせで、肉まんをチョイス。山崎、中村屋、井村屋・・・みんな美味しいですよね。特に、お店屋さんの蒸し器のものは、しっとり柔らかに蒸しあがって、最高―です!

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 そうこうしていると、総武・中央各駅停車がやってきました。行かなくっちゃ..

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 緑豊かな御茶ノ水駅を出発し・・・

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 スリリングな乗り物が集まる東京ドーム(後楽園)遊園地を遠望し・・・

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 映画館は無くなっちゃいましたけど、スケート、ボウリングでお世話になった黄色いビルを懐かしみ・・・

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 青梅線・奥多摩駅のホーム隙間で触れた飯田橋駅の隙間を再見し・・・

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 4月桜の記事で写真をいっぱい撮影した飯田橋掘り・CANAL CAFÉの秋風景を見て・・・

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 外堀通りの満開だった桜を思い出して・・・

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 この区間唯一の四谷トンネルを越えると・・・

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 すれ違い越しに、緑が見えて・・・

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 目指す千駄ヶ谷駅に到着しました。

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 新宿駅方面へ向かうE231系を見送り・・・

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 将棋の駒の水飲み場を記念にして・・・

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 ひと気の無いコンコースを歩いて・・・

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 改札を抜けます。

 爽やかすぎる日差しを受け・・・

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 駅前通りに都心らしい秋風景にチョッピリ感動して・・・

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 地下道へ入ります。

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 なかなかのレトロな造り・・・

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 見上げると、空がより澄み切ってみえました。

 地下道を潜り抜けると、右には御苑、前にはdocomoの本社ビルが出現します。

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 架線越しのお日様・・・

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 秋になっても鮮やかな緑をたたえた、新宿御苑に到着しました。

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 さあ、入園しましょう。菊花壇展15日までです。

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2012年11月11日 (日)

鉄道見学会の主役登場!JR東日本ふれあい鉄道フェス①・・レールを歩く?操車場に入れる日 ペンギンくんもご挨拶!

上野駅を発着する列車の基地が、上野から北へ5キロメートル位行った尾久というところにあります。

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 もう12(12)も開催しているこのフェスティバルへは、なぜか都合が合わず行かずじまいでしたが、昨10日の土曜日に初参加できました。

 夏に実施する南の大井町に対して、北の尾久・・・スッキリ晴れた東京、操車場へGO!です。

 

 スタートは都電の日イベントで先月帰りに使った尾久駅から。

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 10時開場の35分前くらいに到着。

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 そんなに人はいないなーと思っていると・・・

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 この地下道が待つ場所とのことで・・・

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 降りていくと・・・

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 出来てます出来てます、イベント恒例の列が・・・

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 先が見えませーん。でも・・・

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 案内を配ってくれるので、待っている間に見学のプランを立てられます!これはイイかも。話は違うのですが、ヤクルトお姉さんが、駅弁のように立ち売りに回っていました!たくましいですね。

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 10時を過ぎて列が動き出し、明かりが見えてきました。(写真の方は鉄道用品のPRされていたみたいです)

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 誘導に従い表に出て、右に曲がるとすぐ構内で・・・

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 目いっぱいの青空のもと・・・

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 鉄路の上を人が歩く歩く、普通では見られない光景がそこにはありました。

 入ってすぐのところには・・・

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 子供たちが制服を借りて写真撮れるところが。昔もあったのかなー、経験なかったのでチョットうらやましくなりました。今から駅長に・・・なんてことはないでしょうし。

 そんなテントの奥に・・・

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 主力のディーゼル機関車DE10と尾久駅のホームが見えます。。

 都電荒川線の日・帰りのプラットフォームから見た景色の中にいるなんてちょっと不思議です。

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 さあ、会場を進みましょう・・・としてら・・・

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 Suicaペンギンくんが挨拶してくれました。

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 ポーズを変えての出迎え挨拶をありがとう!

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 さあ、この鉄路の先には、何がまっているのでしょうか。

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2012年11月10日 (土)

爽やかな青空のもと都営フェスタ・三田線(3)・・大満足の1枚&安全の聖地/検収所工場

 芸術写真ではありませんけど、今回のフェスタで撮影できた最高の1枚です。

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 雲一つない青空、3編成並んだ車両、引き込んだ鉄路、頭上で交差する架線、親子タイムで車両のそばで撮影を楽しむ皆さん、見学者の安全を見守る職員の方、そして検収所整備されちょうど高架の上にやってきた6300形・・・114日を凝縮した1枚になりました!

 

 工場へ向かうと・・・

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 なんというスケールでしょう。

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 8月に行ったJRの整備工場にひけをとらない空間がそこにありました。

 同じように車両を吊り下げるクレーン。

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 そして、写真のような実物があります。

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 連結した時の8両の車両のドア開閉などを制御する油圧系統を間近に見ることができました。

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 そして・・・

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 車両下部も中を開けて見られるようになっていました。

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 ドアの下にある制御機器たち。

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 ドアの開閉をつかさどっています。

 別の場所では・・・

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 何とインパクトのある名前の職場でしょう。職場が回転しちゃうような錯覚を覚えます。

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 車輪のような回転体を点検・調整する場所でした。

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 車輪を回転させるモーターも展示されています。

 そして・・・

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 車両と鉄路をつなぐ車輪たちです。

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 何という造形美でしょうか。立ちすくんで、見つめ続けている自分がそこにいました。

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 保守工場を出ると・・・

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 青空のもと、線路点検車両が展示されています。

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 移動防止用のストッパーもあり・・・

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 普段は夜活躍する保守車両、日差しがまぶしそうです。

 改めて見ると、フェスタの会場が一望できました。

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 そして足もとを見ると・・・

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 電車にも人間にも必要なもの・・・切り替えのためのポイントがただただ静かにフェスタを支えています。何も言わないポイントを代表に、フェスタ関係者へのお礼をつぶやいた日曜日でました。(終)

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2012年11月 9日 (金)

野球は元気ないですが街は元気!横浜③・・みなとみらい線に乗って

 山下公園から中華街・東門に戻って・・・

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 地下にあるみなとみらいせん・東急東横線の始発駅・元町中華街駅へもぐります。

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 今目の前にあった道の下にある大っきな洞窟、この中にホームがありました。

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 こんなに深いんですね。

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 さあ、行きましょう。

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 目指すは4つ先の新高島駅です。

 東横線が桜木町まで通っていたころに、高島町という駅があったあたりで、開発途上にある地区との印象があります。

 その新高島駅・・・

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 まさに、みなとみらいと言った雰囲気。

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 コンコースにでると、アンパンマンがミュージアムの案内をしていました。

 そして目指す場所・・・

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 原鉄道博物館です。

 GWに東京タワーの催事場でであったあの1番ゲージと呼ばれるもっとも大きな鉄道模型が走る博物館。ワクワクするなあー。

 エレベーターを使って地上へ出ると・・・

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 予測した通りの、空き地の中でした。

 話変わりますが、みなとみらい線のMマークは楽しい映画・モンスターズインクを思い起こします。

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 区画整理されたみらい地区、これからどんな街になるのでしょう。

 その答えは、180度振り返った景色にありました。

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 その未来感ある街中のビルに博物館はあります。

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 ビルの前広場には、鉄道車両を影絵にしたようなモニュメントが並んでいます。

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 反対から見ると、まさに新幹線0系がシルエットのようでした。

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 ビルの2階にあるその博物館

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 入り口は自動改札です!

 中は撮影禁止なので、ここで記念撮影。

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 入館券も鉄道写真が印刷され、記念になりますねー。

 中に展示されているイメージを、5月の写真で少々。

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 数々の展示品とともに、このジオラマが周囲の景色を再現して完璧なものに仕上がっています。走行音までも重厚な、このジオラマを前に立ち尽くしました。

 見学終わり横浜駅側に出ると・・・

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 なにか人のような存在が・・・

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 今にも動き出しそうです。何を見上げているのかなあ。

 そしてビルに囲まれた横浜駅。

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 そして・・・

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 しめの夕食は・・・

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 播磨灘産の大粒カキのフライです!新鮮でカラっと揚がったカキのジューシーさは格別です。

 目からも、耳からも、そして味覚からも、文化の日を味わい尽くせた文化の日でした。()

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2012年11月 8日 (木)

爽やかな青空のもと都営フェスタ・三田線(2)・・役者勢揃い!

 撮影会、列が整理されて、いよいよという雰囲気になってきました。

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 車両検収所の手前の方・・・

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 いずれも都営三田線を走る、3種の車両です。

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 東急・目黒線と直通運転しているため、都営の6300形以外に2つの東急車両が寄り添っていますね。入り混じって運行しているとはいえ、都営は形、東急は系と呼ぶ鉄道会社毎の特徴はそのままです。

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 待っている間に、高架線を6300形が走り抜けていきました。

 そして・・・

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撮影会開始です。

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6300形は、車体の色合いに合わせたフェスタのヘッドマークをつけていました。

 続いて・・・

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3000系との組み合わせで1枚。

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5000系との組み合わせで1枚。

 すると、また高架に6300形です。

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3編成そろい踏みで斜め横から1枚。

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正面も撮りたいのですが、ナカナカ・・・

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待つ間、反対側、3つの電車が見つめている先を見つめると・・・

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前日に行った横浜・元町中華街の駅までつながっている鉄路がありました。

 一昨日、カシス☆キャットさんがご指摘くださいましたが、映画・新幹線大爆破のロケ地であってことは、すっかり記憶から飛んでいました。

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その車両検収所から高架にのぼっていく中間線・・・

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そうこうしているうちに、先陣たちが移動されて・・・

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真正面から、役者のそろい踏みです。

 ところでこの撮影会には、子供たちと記念写真が撮れる親子タイムが設けられています。なかなかの計らいですね。

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めいっぱいの青空から降り注ぐ日差しを浴びて、役者たちは今日1日モデルになりきっていたのです。

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さあ、続いて 役者たちを万全に整備する工場へ行きましょう。

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2012年11月 7日 (水)

野球は元気ないですが街は元気!横浜②・・定番を楽しみます/山下公園

 雲がだいぶん消えてきました。

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 山下公園手前の海岸通りイチョウ並木は、すっかり色づいています。

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 中央広場・水の守護神は、暖色系・色とりどりのお花に囲まれていました。

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 噴水にも包まれて、まさに水の神です。

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 少し離れて振り返ると、港横浜の象徴・マリンタワーがそびえていました。

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 背は低いですが、見慣れた形が山下公園にはお似合です。

 さあ、氷川丸前で、横浜定番中の定番記念写真と行きましょう。

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 海上には、いるいる・・・

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 ウミネコの群れも、逆にこちらを見て「今日は人間が多いなあ」なんていっているのかもしれません。

 渡辺真知子さん、かもめが翔んだ日がチョッピリBGM

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 なにげに空もブルーのグラデュエーションになっていて、海とのはざまには白っぽく見える倉庫街、そしてネイビー近い青さの海、小波に漂うカモメたち・・・穏やかな時間が、そよ風のように優しく流れていきました。

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 10数年以上ぶりに氷川丸を撮って目線を西に向けると・・・

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 みなとみらい地区の建物たちが、ウミネコのように群れています。

 戻ろうと振り返ると・・・

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 バラ越しのマリンタワーです。

 先月撮影したバラ越しの都電とは、また一味違ってイイですね。

 昔は海水を引き込んだといわれる沈床花壇、少し散策しましょう。

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 氷川丸の船尾にバラが咲きました。

 少しですけれど、黄色いバラもチラホラ。

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 そして見上げると・・・

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 山下公園の守り神のような、マリンタワーです。

 そうそう、お茶もちょっと・・・

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 マンゴーパフェに・・・

 これは・・・

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 生クリームたっぷりのパンケーキです。

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 バターを塗って、クリームつけて。薫り高いバターのしょっぱさとミルク感満点の甘さとが、絶妙のコラボレーション!

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 ほっと一息・・・糖分補給OK!

 行きましょう横浜の話題スポットへ。

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2012年11月 6日 (火)

爽やかな青空のもと都営フェスタ・三田線(1)・・初参加でワクワク

 横浜に続く日曜日。

 都内にある地下鉄・三田線の長い長い地下区間を抜けると・・・

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 そこは・・・

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 志村けんさんを思う出しちゃう駅でした。

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 東村山音頭の「いっちょめいっちょめ」とか、口から出そうになるのはパブロフの犬状態です。ドリフの影響力は絶大ですね。

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 今日のキー・6300形は、さらに進み…

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 右へ曲がって・・・

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 さらに右へ曲がると、

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 次の蓮根駅で、上りとすれ違います。

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 西台駅の先を、今度は左へ曲がって・・・

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 窓の下に線路が見えてくると・・・

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 目的の駅に到着です。

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 下車して,6300形を見送ったのは、マンモス団地で有名な高島平駅です。

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 私には初めての都営フェスタ・・・

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 カラフルな親子連れがなんか、フェスらしい!

 改札を抜け・・・

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 団地と反対側を進みます。

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 高架の下を歩いて行くと・・・

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 途中、感じいい緑の住宅地があって、その先に・・・

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 ガラッと変わって、鉄塔ある風景が広がり・・・

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 会場へ着くはるか手前まで、列が伸びていました。

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 でも、ちょっとくら列あった方が、ワクワク感膨らんでイイかもしれません。恋愛もちょっとハードルあったほうが、燃えたりして・・・あっ、比較が変ですね。余談でした。

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 それでも、20分弱で会場へ入れました。

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 中に入ると、グッズを購入する方、チビッコ列車へ乗りに行く方、工事車両乗車体験に行く方など、ばらけました。

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 その中の一つ、車両撮影会へGO!です。

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 撮影会開始まで後30分です。

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 青空のもと、車両たちが整列しています。先週のブルーサンダーもこの青空の下で、撮影したかったなあって、チョッピリ思いました。

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2012年11月 5日 (月)

野球はもうチョットでしたけど街は生き生き!横浜①・・物語は担担麺から

 連休週末は、土と日で真反対の雰囲気を楽しみました。

まず土曜日、ひっさしぶりに横浜へ。

 

 いきなり、登場・・・

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 真っ赤な真っ赤な女の子、ではなく担担麺です!

 当初の目的地は・・・

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 お粥で結構評判のイイ、このお店だったのですが、かなり待ちそうなのでどうしようかなーってキョロキョロしていたら・・・

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 私の食欲中枢に信号が送られてくるではないですか。

 付近は・・・

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 人・・・

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 人・・・

 ヨシ!ここは、と中へ。

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 一階のオープンキッチン部にして、オーダー。

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 四川ベースのお店だったことと、薄曇りで肌寒かったことから、担担麺にしました。

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 さすが中華街、ジャスミンティーを楽しみながら待つこと10分強・・・

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 あっさりした辛さとコクのバランスがクセになるスープに浸るは、卵たっぷり歯ごたえgoodなコリャ凄いの細麺。スープとの相性、今では死語ですけれど、バッチグーです!

 クセになりそうな一品でした。

 食後・・・

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 折角なので、公園にチョット寄りました。

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 狛犬の中国版のようなものもあり、中華街の公園らしいですね。

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 中華街の東門を越えて・・・

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 訪れたのは・・・

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 ハマの老舗ホテル・ニューグランド。

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 タワーを併設して規模は大きくなっていますが・・・

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 その趣は・・・

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 シャンデリアと、ポインセチア、そして奥にあるリース。

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 組み合わせで見ても、別々でも素敵の一言です。

 館内には、裾が華やかにひろがるプリンセスラインのウェディングドレスでの記念写真にピッタリの階段や・・・

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 落ち着いたラウンジがあり、老舗ホテルの風格も漂います。

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 ちょっとご挨拶して・・・

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 色づく並木の向こう、港へ行きましょう。

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2012年11月 4日 (日)

亀戸で二つの塔発見(その4)・・亀戸天神に二つ目の搭あらわる!

 昨日最後の写真・拝殿越しのスカイツリーをひいていくと・・・

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 手前に、緑の搭・・・

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 菊で覆われた、二つ目の搭が出現しました。

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 ちなみに、二つの搭というタイトルは、大好きな映画作品・ロードオブザリングの第2章の邦題を拝借しました!

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 菊祭りのシンボルとして建てられた・菊のスカイツリー・・・見事です。

 これから花が咲いたら、緑とは違った華やかさが見事なんでしょうね。

 会場では・・・

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 七五三のお祝いに、アンパンマンの菊人形も飾られていました。

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 準備をされた皆さん、お疲れ様でした。

秋本番、こうして四季それぞれを味わうことができる幸せに、改めて感謝した先週土曜日の午後でした。

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 さあ、どっちから帰ろうかなあ・・・。(終)

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2012年11月 3日 (土)

亀戸で二つの塔発見(その3)・・亀戸天神に一つ目の搭

 文化の日にふさわしそうな記事のタイミングになりました。

亀戸天神、朱塗りが美しい太鼓橋です。

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 藤棚も今はお休み中ですね。

 その藤棚越しに・・・

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 一つ目のスカイツリーが、ニョキッと。

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 藤の季節に、多くの方が撮影されたであろう、天神様とツリーを1枚。

 そういえば、亀戸天神はもう350年になるんですね。

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 目の前の太鼓橋をのぼると・・・

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 天神様が一望できます。

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 左側へ進むと・・・

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 趣のある石灯籠があります。そしてここからも・・・

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 なかなか、イイではないですか。

 この先には、歴史を感じる割烹料理屋さんがありました。

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 向かいの池では、太鼓橋がみなもに映って円を描いています。

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 奥に進むと、小さい太鼓橋も円を描いていました。

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 おっ、下の方には鴨が・・・

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 つがいのようです。

 こちらでは、亀戸らしくカメが・・・

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 同じように2匹で楽しそうにしていました。

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 そしていよいよ天神様です。

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 おごそかな雰囲気ですね。

 そして絵馬がたくさん見えます。皆さん、合格祈願でしょうか。

 

 

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 お守りしている御神牛にお参りしました。

そして奥には、菊祭り会場があって・・・

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 見上げると拝殿の肩越しにツリーです。

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 そして、菊祭りの雰囲気の中、二つ目の搭が現れました・・・

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2012年11月 2日 (金)

亀戸で二つの塔発見(その2)・・亀戸天神に到着

 蔵前橋通りを西へ進みます。

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 ちゃんと道しるべがあって、わかりやすいですね。

 そしてまず現れたのが、勝負の神様・香取神宮の参道・鳥居でした。

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 千葉県の銚子商業なおが甲子園に出場すると、ベンチには大きいお札が置かれ、TVでも紹介されるのが印象的な神社です。銚子電鉄への旅で最寄駅を通過もしました。

 そのそばで目が行っちゃったのは・・・

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 甘味処の山長さんです。

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 甘いものからしょっぱいものまで、ほぼフルラインナップです。ここは我慢。

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 続いてパン屋さんが登場。

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 店先に何やら・・・

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 亀戸らしく、カメをもじったパンがたくさんです。カレーパンがカメーパンとかカメづくしですね。

 そしてすぐお隣にもきになるショーケースが・・・

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 なかなか見なくなりました純喫茶。

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 歴史を感じる見本たちですね。やきそば、やきうどん、ナポリタンとならんだ食事メニューが充実していますね。我慢我慢。

 そんな蔵前通りの角には、これもお江戸下町らしく鳥料理にうなぎの看板が見えました。

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 月の道しるべが現れて・・・

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 天神様の東門に来ました。

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 ちょっと曇り目の空に部分明りのこの構図、SF大作のインディペンスデイを思い出しちゃいます。

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 でも、目の前には、現実がしっかり。

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 天神様のバス停です。

 記憶になかったのですが、天神まんじゅうってあったんですね。

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 そしていよいよ・・・

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 亀戸天神です。

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 朱塗りの鳥居の奥にある太鼓橋では、七五三の記念写真撮影が真っ盛りのようですね。

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 短い沿道には合格ウナギなんてありました。ウナギかー、我慢我慢我慢。

 もちろん・・・

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 元祖くずもちもありまーす!

 新東京百景に選ばれた亀戸天神・・・

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 鳥居を額縁にするかのように、一つ目の塔が現れました。


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2012年11月 1日 (木)

亀戸で二つの塔発見(その1)・・下町の駅前通りを行く

 11月に朝晩冷え込むようになりましたが、日本シリーズは暑いですね!2勝2敗のタイになりました。

 そんなことになるとは知る由もなく、先週の土曜日、山手線の東側・住宅誌では城東とも呼ばれる地域の中心地・錦糸町の一つ東隣の街・・・

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 亀戸へ行きました。ホームから・・・

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 総武・横須賀快速のE217系の姿を見れると思えば・・・

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 架線の無い貨物線の鉄路も走っていたりして、ほのぼの雰囲気です、としていると・・・

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 ススキの土手の上に、赤い機関車に契印された貨物列車です。うーん、東京でであうと、格別ですねー。

 そんな亀戸駅、北口へ行きましょう。

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 改札を抜けると、早速くずもちで有名な船橋屋さんの売店がありました。

 きな粉に黒蜜がトローってかかって・・・川崎大師の住吉さんと、くずもちの双璧かもしれませんね。そして売店の奥に・・・

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 東武鉄道の亀戸駅があります。

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 曳舟駅まで途中に3駅しかない短い路線です。

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 折り返しの電車がやってきました。

 さあ・・・ではなくて、今日は歩いて行きましょう。

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 北口では・・・

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 スカイツリーも頭をのぞかせます。

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 荒川線の日・尾久駅前で登場した明治通りを駅を見ながら渡ります。

 その明治通り北の両側は、亀戸の商店街です。

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 都バスのターミナルもあります。

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 おおっ、亀戸天神は菊祭りのようですね。

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 これは楽しみ。

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 そうそう七五三の季節でもありますね。チッピリ懐かしいです。

 食べ物屋さんも多くて・・・

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 大分名物(九州名物?)のだんご汁、意外とポピュラーになってきましたね。臼杵市の山側の街で味わった時を思い出しました。

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 この通り、十三間通りというみたいです。商店街の続く街並みは、下町情緒満点です。

 大根まんじゅうのお店もあったり・・・

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 甘栗の専門店もあったり・・・

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 極めつけは、このお豆屋さん。

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 ちゃんと?、ハトがいましたー!

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 そうこうしていると、天神様の案内が現れてきました。

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 天神様はもうすぐです。

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