西武鉄道100周年アニバーサリーイベントin保谷①・・久々の西武鉄道乗車

 11月25日の日曜日、練馬区の西側に隣接する西東京市（昔は保谷市）にある西武鉄道の今は留置線になっている旧車両基地で、100周年の記念イベントがありました。

　西武鉄道の催しに行ったことがなく、SL5号機・E11型機とういう珍しい車両の展示があるとのことで、GOです！

　スタートは東京メトロ・副都心線の東新宿駅。

　西武池袋線への直通運転らしく西武ブルーが印象的な主力の6000系がやってきました。

　地下鉄直通らしく、フロント部に扉あるのが特徴的ですね。それと、新しいマークが可愛らしいです。

　隣には通過線があり、東京メトロにしては珍しい路線になています。

　急行列車と思われる車両が、もの凄いスピードで通過していきます。

　あっという間に、吸い込まれていきました。

　この副都心線、よく遅延が起こる路線でも有名です。なぜなら・・・

　東京メトロ・有楽町、副都心の2本と、西武・池袋線、東武・東上線の2本がＸ状に交差して乗り入れているからです。数分単位で交差する、このようなある意味「芸当」ができるのは、日本の精密な制御技術のおおかげですね。

　発車した列車、日曜日午前のせいか、平日では見たことないくらいガラガラでした。

　池袋駅を出発すると・・・

　他に乗客はなく、こんな写真や・・・

　そんな写真をパチリです。

　車内路線図を、ゆっくーりと見ると、複雑な乗り入れと、多くのタイプの列車運行されているのがわかります。

　やがて、練馬駅の手前で地上に顔をだし・・・

　豊島園駅行きの黄色い2000系を待ち合わせ・・・

　複々線を進むと・・・

　入り組んだ鉄路の先に、美しい構造の石神井公園駅です。

　ここで、池袋駅からきたスマイルトレイン30000系に乗り換えます。

　なかなか柔らかいフォルムの車体ですね。

　石神井公園駅で複々線は終了し・・・

　二駅先に目的の保谷駅が現れました。

　下車し、見送ると・・・（続）