日本で一番空に近い駅へ［第8回］・・頂点に登りつめるキハ110系・八ヶ岳高原列車です

　甲斐小泉駅は、Nゲージ鉄道模型のようなホーム＆駅舎でした。

　ホームにあるワンマン運転用のミラーを記念にパチリ。

　別れていた鉄路が一つになり・・・

　木立の中を、一直線に走ります。

　その木立の中には、ペンションや別荘風民家も点在していました。

　カーブに入ると・・・

　車窓は緑の海原です。

　左に曲がり・・・

　右へ曲がると・・・

　甲斐大泉駅へ到着です。

　八ヶ岳高原列車の表示が似合いますねー。

　ホームにはコスモスもチョッピリ。

　先の写真で見えたカラフルな車両は、世界に誇るハイブリッド型ディーゼル車・キハE200系です。

　帰路に撮影した甲斐大泉駅へ入線する写真を少々。

　乗車している列車の前方であ、また鉄路が一つになり・・・

　左へカーブを始めると・・・

　再び、八ヶ岳山麓の緑に覆われ・・・

　橋梁が出現すると・・・

　そこは、八ヶ岳からの清水が流れる沢でした。

　初めて現れたのトンネルを越えると・・・

　車窓の木立が低くなってきました。

　車やバスが現れてくると・・・

　日本で二番目に空に近い・清里駅に到着です。

　沿線随一の観光スポットだけあって・・・

　駅員さんの常駐する、小海線では大きな駅ですね。

　駅横には、高原のポニーと呼ばれた小型ＳＬ・Ｃ５６が展示されていました。

　さあ、あと一駅・・・

　エンジン音をMAXにして右へ・・・

　車窓に続く木立の海・・・

　左へ・・・

　低くなった木立を右へ・・・

　小さい橋を渡ると・・・

　エンジン音が小さくなってきました。

　そして、車窓左に見えてきましたものは・・・

　キハ110系は、日本の鉄路頂点に登りつめたのです。