日本で一番空に近い駅へ［第6回］・・小淵沢駅から小海線・八ヶ岳高原列車が出発します

（小海線で予定していた前面展望が往路で撮影できなかったため、復路も乗車し撮影しました。往復をミックス構成しています）

　小淵沢駅の改札を入ると・・・

　通路に学生の絵画が飾ってあるではないですか。

　山々を背にした羽飾りをした武将の姿・・・

　秋の小海線、まさに小淵沢駅に到着しようする直前の大カーブ。素晴らしいです！

　その小海線・・・

　中央本線ホームにあるこの階段が、高原への入り口です。

　小海線ホーム、山小屋づくりの売店の隣に・・・

　キハ110系が停車していました。

　八ヶ岳高原列車と名付けられた列車の停車するホームには・・・

　小海線の始発駅を表す駅名票・・・

　そして、大型の木造沿線案内板があります。上部に八ヶ岳が描かれていますねー。

　さあ、乗り込みましょう。キハ110系が見据えるその先には・・・残念ながら案内板にあるような八ヶ岳は見えません。

　見えないなりに出発進行・・・って、いきなり・・・

　貴重な電車となったオール2階建て・215系車両ではないですか。

　ホリデービューやまなし号として活躍しています。

　上りの運転時間まで、待機線で休憩ですね。

　行ってきまーす！

　中央本線と小海線の線路を結ぶXポイントを越え・・・

　右手へカーブしていきます。そして、上っているのがはっきりわかる1本の鉄路になり・・・

　中央本線を左にして・・・

　どんどん高度を上げていきます。

　もはや中央本線とはこれだけの高さの差ができました。

　力一杯のエンジン音をうならせて、キハ110系は鉄路を上っていきます。