日本で一番高い駅へ・・10月1日東京駅の駅舎復元完成を前に(その1)
高い駅・・・標高での日本一を一昨日から記事にしている最中ですが、もう一つの「高い」・・・秋の話題・費用面で日本一高い東京駅(中央停車場)の復元完成が明日になりました。
前日にあたる今日30日に行こうと考えたのですが、台風17号接近で天気があれそうなので、昨29日にチョット様子を見に行ってきました。
アプローチは、神田駅から。
ちなみに、この中央線1,2番ホームからの見晴らしもナカナカです。
振り返ると、駅舎の裏側が・・・オレンジ色同志、似合いますね。
丸の内側通路です。
100年かあ・・・人類誕生し新人類と呼ばれるクロマニヨン人登場した20万年の歴史からすれば、たったの0.05%程度のものです。片や、最新のコンピューターの計算回数は1秒間に何兆の上の何京回にもなりますし、長いのか短いのか、時間のことを考えていたらクラクラしちゃいました。
こんな時は、現実に戻って・・・
駅の外観をかたどったスタンプラリーを10月末までしているようです。
通路中央部には・・・
ちなみに地下には懐かしい銀の鈴も残っています。ここで、待ち合わせた方も多いんではないでしょうか。
ちょっと、歩き回りましょう。
それししてもこの洋風外観、日露戦争で勝ったために和風をやめ世界に通じるよう洋風にしたということを、昨日のNHK特番で知りました。建造物は、時代を反映しますね。
同時に、設計の責任者だった辰野金造氏の偉業を改めて勉強しました。「外観は洋風だが魂は日本だ」 内装に干支や秀吉の兜のモチーフなど盛り込まれているんですね。(続)
| 固定リンク | 0
| コメント (14)
| トラックバック (0)
最近のコメント