羽越・奥羽本線/特急・日本海の鉄路を追って⑤ 485系特急いなほが海岸風景に飛び込んで行きます！

　海岸風景にかぶりつく前に、新潟駅弁の焼きたらこトロ鮭弁当で2回目の朝食、かぶりつきます！

　出ましたー！

　いかにもご飯が進みそうな薄―いピンクの焼きたらこ！

　脂ののった鮭の切り身！

　このおかずたちを生かし切るお米は・・・

　ちょうど、車窓に広がっていました。

　海と大地の恵みに感謝しつつ・・・いただきまーす。

　・・・しばらくすると、寄り添ってくる鉄路・・・

　新津駅からの羽越本線です。大阪駅からの特急・日本海は、深夜この鉄路を通っていました。

　合流して、川を渡ると・・・

　一面の稲穂を通って、坂町駅に到着です。

　山形県の米沢駅とを結ぶ米坂線の西側始発駅です。

　駅を発車すると、その米坂線が右側(東側)に別れていきました。

　そして、いよいよ、左側(西側)が日本海に近づて行きます。

　この稲穂の先には・・・

　村上駅があります。

　駅舎の反対側には、皇太子殿下・妃殿下の記念立札がありました。村上市は小和田さんのご出身地ね。

　上り線と少し別れると・・・

　青空のもと、真っ青で穏やかな日本海が現れました。

　青のグラデュエーションに息をのみます。

　洋上に粟島が見えてくると・・・

　進行方向に見えてきた断崖を合図にするかのごとく、特急いまほは、笹川流れに入ります。