潮風香る関東の東端 銚子電鉄、犬吠崎へ⑧ 外川駅から犬吠駅へ
8月12日記事の続き、銚子電鉄の後半です。
白くて大きな夏雲モクモク・・・これでヒマワリの黄色があれば・・・という雰囲気です。
窓の上げ下げも、しなくなりましたね・・・ボッチのついたつまみが今と昔と時間継続している証のように思えました。
そして、すぐに犬吠駅に到着。2000形を見送ります。
そんな犬吠駅、駅舎内は10年前とほとんど変わっていませんでした。
駅舎内と同じように変わることのない、非日常感を演出してくれる素敵な駅なのでした。
外川駅側踏切から、ホームを記念にパチリ。
わずかなカーブ、細く頼りないように見える架線がはまっています。
といいつつ、駅を後にすると、5分ほど歩いただけで太平洋が出迎えてくれました。
そういえば、そろそろお昼。お腹が空いてきました。
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コメント
真っ白な雲が、夏を感じさせてくれますネ~!
早起きして、今朝出発して、取り敢えず山形県の西川町を目指してドライブです。
山菜料理の「出羽屋」で昼食が、まず目的地、行ってきま~す!
投稿: tokyo hirokun | 2012年8月16日 (木) 03時45分
味のあるところですね
一枚目の写真のポストの懐かしさに、ホロッとしました。
投稿: slowmotion | 2012年8月16日 (木) 10時14分
キハ58→tokyi hirokunさん
行ってらっしゃーい。お土産話を楽しみにしていますね。
投稿: キハ58 | 2012年8月16日 (木) 20時01分
キハ58→slowmotionさん
赤ポスト、イイ感じだしてますよね。ポストとか公衆電話とか、レトロ演出の題材になりつつある、少し不思議な感じです。
投稿: キハ58 | 2012年8月16日 (木) 20時03分
おじゃまします。
写真を拝見して思ったのですが、昔の電車(汽車)はほとんど冷房はなくて窓の開け閉めで温度調節をしていましたよね。冷房が当たり前の様になってから、楽ではあるでしょうが、車窓からの風を感じることが少なくなった分だけ季節感がなくなってしまったのかもしれませんね・・・とちょっとだけ感じました。
投稿: korokoro | 2012年8月16日 (木) 21時19分
ローカル路線の良さがこの銚子電鉄には凝縮されていますね。
窓の上下の開け閉め、、、いまだに我が南海では幅を利かせていますが。。。
もう軽く40年以上大切に使っているということなんでしょうが、お金がないんですね、南海ってww
投稿: 大樹 | 2012年8月17日 (金) 00時32分
キハ58→korokoroさん
おっしゃる通りです。冷暖房完備で窓が開かなくなったため、居心地いいけれど四季とは縁遠くなりましたね。窓をあけると、風とガタンゴトンの音が心に気持ちいいです。
投稿: キハ58 | 2012年8月17日 (金) 20時40分
キハ58→大樹さん
ありがとうございます。私もそう思います。いすみ鉄道、小湊鉄道、千葉の私鉄はなかなか素敵です。南海だって、海だけでなく高野山への山岳鉄道部分など、イイですよね。
投稿: キハ58 | 2012年8月17日 (金) 20時44分
夏のもくもく雲
健在ですね~
やっぱり夏の空はこうでなくちゃ。
投稿: kokage_zzz | 2012年8月17日 (金) 22時54分
キハ58→kokageさん
そうですよね、夏の雲はこうでなくっちゃ、です!空の真っ青をキャンバスにした真っ白雲。小学生とかの絵日記にお似合いですね。
投稿: キハ58 | 2012年8月18日 (土) 17時49分